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StarshipTroopers Extermination 初心者用ガイド(2023/06/12 追記)

はじめに

映画 Starship Troopers の世界に没入できるゲームがついに登場!
身も心も宇宙海兵隊になり切りたいが、現状では市民権があるのはスペースイングリッシュが分かる人間に限られる。
日本語化されていないので分かり難いであろう部分をかいつまんで記載する。

Tips

現在のバージョンでは LOADOUT がリセットされてしまうバグは修正された。

難易度で取得経験値にボーナスはかからない。
レベリングしたいならば適度に敵が多く出るノーマルが最適だ。

ゲームクラッシュなどからフレンドがいるゲームに復帰する際、ゲームを立ち上げなおし、パーティに参加するだけでは復帰できないことが多い。
現行バージョンでは Steam クライアントを終了し、再起動することで参加者が埋まらなければ安定した復帰が可能。

経験値は基本的に 目的達成(拠点防衛成功)+脱出成功ボーナス(脱出成功者数に応じて増加)+戦闘ボーナス+サポート(回復・蘇生・弾薬補給)ボーナスという計算式になっている。
オブジェクションの項目は現在機能していない。
戦闘ボーナスは撃破しなくても一定ダメージを与えると撃破扱いで経験値が入る。
サポート経験値は自己蘇生、自己補給でもサポートボーナスが入る。
弾薬製造機がブン回ると 1000 を超える経験値が入手出来る時も…

防衛拠点設営時、設置物の解除はリペアモードにして右クリック長押し。
設置物選択時も右クリックから即時リペアモードに以降して解除可能。

防衛拠点設営の弾薬箱は使い切ればまた設置できる。
解除はできないため、弾を 1 発撃っては補充を繰り返すことで消滅させることで実質解除が可能。
ただし、再設置時に物資を要求されるので ACR 戦時は慎重に設置すること。

高難易度での防衛拠点設営は「バンカー」「弾薬箱」「タレット」「電気柵」の使い方がキモになる。
自信がない場合絶対に設置しないようにしよう。
特に弾薬箱は防衛各所に散って設置した方が良い。
固めて設置するといった愚行はしないこと。

電気柵は矢印が出ている方向にしかダメージ判定がない。
設置時、敵に当てたい方向に矢印が向いているようにしよう。

簡単な兵科解説

HUNTER ハンター

ぱっと見た感じでは主力兵科に見えるが実はスナイパーやスカウトといった兵科が近い。
初期装備の MORITA MK1 を担いで走り回って英雄になろうとすると映画同様もれなく砂の大地に転がる羽目に…

アラクニドが登ってこれない高台から一方的に撃ち降ろし、味方の弾が届かない敵を先発して排除するのが基本的な仕事になる。

C キーで空を飛べるが、別ゲーと比べると少々癖が強いので気軽に使って慣れると良いだろう。
どうも方向キーを入力状態で飛ぼうとすると高度が低くなったり、壁につんのめると上手く飛べなかったりする。

残念ながら Morita Mk1 、Morita Mk1 Carbine では近距離まで近づかないとアラクニドの排除に時間がかかる為、味方と一緒に行動し、援護することから始めると良いだろう。
Lv8 で解禁される Utilities の Ammo Fabricator (弾薬製造機)を味方のバスティオンがシージモードで固定砲台になっている横においてサポートし始めると経験値も稼ぎやすくなる。

Lv11 から解禁されるマークスマンライフル TW 202-I Morita Hawkeye を持つことで真価を発揮する。
圧倒的な立体機動力を活用して、敵陣奥地にいるガンナー(遠距離攻撃をしてくるオレンジ色の目のような模様を持った横に平べったいアラクニド)、グレナディア(青色の大きな弾を飛ばしてくる水色の巨大なアラクニド)などの排除が可能になる。

BASTION バスティオン

恐らくはこのゲームの主力兵科である。
彼らが C キーで発動するシージモードは、
・発動中は被ダメージ軽減、周囲に展開される壁には銃弾やガンナーの弾からの防御が可能。
・発動中は劇的な武器反動軽減、集弾性向上
・発動時、周囲のアラクニドをスタン状態にする
・解除後、再発動までに 30 秒必要
という特性がある。

味方の最前線でシージモードを発動し、敵に臆せず迫りくるアラクニドに鉛玉をお見舞いしてやるのがお仕事。
まずバスティオンが前線を構築し、安定したら別のバスティオンが前に進み、そこで新たな前線を構築する。といったことを繰り返すのがこのゲームの基本となる。
他の兵科はそれをサポートする為の兵科でしかない。

注意点として、遠距離攻撃が不得手である。
このゲームの銃は距離減衰が激しい為、遠距離にいる敵を撃てたとしてもバスティオンだけでは排除に時間がかかる。
バスティオンはあくまでドローンとウォーリアー(寄ってきて近接攻撃をしてくるアラクニド)の排除、タイガー(大型で黄と黒のシマがあるアラクニド)の足止めと排除。
大量に押し寄せるそれらを引き受けている間にハンターやオペレーターにガンナーなどの排除をして貰おう。

癖こそ強いが Lv2 で解禁される Morita Mk3 SAW に慣れてしまうと良い。
始めの内は弾薬が足りない、シージモード以外ではあらぬ方向に銃口が吹き飛んでいく暴れん坊照準っぷりに驚くとは思うが、しゃがみ状態でADSをすると多少素直になってくれる。
シージモードがクールタイム中の場合はそれで凌ごう。

STAGGER (衝撃) の値が大きい為、周囲にばら撒いているだけで敵の足が止まり、攻撃も止めてくれる。敵に囲まれているバスティオンが案外生存している理由はこれが大きい。

Perk の Magazine Bandolier (マガジン帯) と Extended Magazines (拡張マガジン)が手に入ると別ゲーになる。

OPERATOR オペレーター

建築や物資輸送、味方の回復や弾薬の補給が出来る補助兵科、と思われがちだがハンターより早く解禁される(Lv2)マークスマンライフル TW 202-I Morita Hawkeye で低 Lv 帯で唯一まともな遠距離戦が出来る兵科でもある。

ヒールやダウンした味方の蘇生で経験値も稼ぎやすく、火力も出せて、C キーで発動できる Medical UAV (回復ドローン)が展開中であれば自分がダウンしても自己蘇生が可能と戦闘関係のスペシャリストといって過言ではない。

以下の兵科特性が非常に重要だが、特に説明されていないので覚えておいて欲しい。
・キャニスター(青色や黄色の煙が出ている物資輸送容器)を持った状態で武器切り替えを行うことで武器を構えながらのキャニスター輸送が可能
・6 キーでキャニスターを再び手持ちに出来る。
・キャニスターを収納している状態で追加でキャニスターを持つことが出来る。
このため、物資輸送はオペレーターに任せるのが得策であり、オペレーターは積極的に物資を輸送しよう!
この際、ハンターはしっかりオペレーターを護衛してあげること。

ドローンに関してだが、未検証な部分も多いが特性は概ね下記の通り。
・発動した瞬間周囲の味方を即時蘇生する。
・発動後はある程度(15-25m 程度か?)離れているダウンした味方や、自分を蘇生できる。
・発動すればクールタイム中は効果が持続する。
・4 回程度蘇生が行われると効果が切れる。(特にUI上では稼働状態か否かは判別できない)
・ドローンの周囲 3-5m 程度に回復効果があり、一定時間おきに一定量回復する。
非常に強力なので撤退戦時は必ず発動を忘れないようにしよう。

アラクニド解説

ドローン

近付いて近接攻撃を行う小型アラクニド。
近接攻撃で 1-2 回で倒せ、攻撃力も大してない雑魚敵だが、攻撃されればこちらの移動が阻害されるため数で囲まれると厄介。

ウォーリアー

近付いて近接攻撃を行う中型アラクニド。
難易度ノーマルでは Morita Mk1 で30発ほどで倒せるが、ハードではマガジン弾数フルの60発使うレベルで硬くなる。
また、足も速くプレイヤーが走って距離を取ることはできない。
ハードでは即死級のダメージを与える攻撃があるため、体力が高いバスティオンに処理を押し付けていこう。

ガンナー

遠距離からオレンジ色の曳光弾を飛ばしてくる中型のアラクニド。
このゲームでチームが決壊する要因の殆どはコイツである。
威力はほどほどだが、弾速が速く、AIMも良く、衝撃値も高い為、先に撃たれるとまともに反撃することが出来ずハチの巣にされる。
複数体同時に沸くことも多く、ノーマルなのにいきなり即死したと思ったら 4-5 体のガンナーがいたとかザラである。
有効射程も長い為、TW 202-I Morita Hawkeye とロケットランチャー以外ではまともに対抗できない。

稀に地中に埋まり、障害物を貫通して攻撃してくる輩が出る。
爆発系武器で対応する以外は無い。

グレナディア

青白く輝く放物線を描く軌道で巨大な砲弾発射する薄い水色の大型アラクニド。
広範囲を爆撃し、中心地点では蘇生も許さぬ即死ダメージを与えてくる。
これを放置したチームはまず間違いなく決壊する。

TW 202-I Morita Hawkeye やロケットランチャーを持ったハンターが遊撃で対処したい敵。
兎に角見かけ次第即座に排除したい。排除できなければバスティオンが死ぬ。バスティオンが死ねばチームが死ぬ。

恐らく擲弾兵を意味する Grenadier が由来の名称だろう。
正確にはグレネーダーではなく、グレナディアである。
過去別ゲーで外人に怒られた。でも外人自体グレネーダーとか言ってるのでグレネーダーでも通じる。

タイガー

猛虎魂を感じる黄色と黒のシマ模様の大型アラクニド。
こいつの近接攻撃は難易度ノーマルでさえ即死級のダメージを受ける。
また巨体の為、バンカー内にいても攻撃が通ってしまい、更に範囲攻撃な為一気に全滅することがある為注意が必要。
その攻撃力の高さで対処が遅れると外壁もバンカーもあっという間に破壊されてしまう防衛戦での脅威。
耐久度が非常に高く、通常の銃撃では倒すのに時間がかかるが、近接攻撃しかないためバスティオンで怯みが取りやすい。
ロケットランチャーが無くても集中砲火さえ出来れば倒すことは容易い部類。

実はシージモード展開時のスタンが入る。

主武装解説

Morita Mk1

初期武装。
難易度ノーマルまでは汎用性に優れて、弾持ちも良く、扱いやすい武器。
腰だめでも近距離ならば有効に使えるぐらい
問題は難易度ハード以降では火力不足気味で、中距離以遠の敵に有効打を与えることが出来ない。
アサルトライフルの形をしたサブマシンガンだと思っておくと良いだろう。
後述する Morita Mk1 Carbine と比較すると RANGE の値は変わっていないが威力の距離減衰が若干緩い気がする(要検証)。
遠距離にいるグレナディアに攻撃した際により多く弾を消費したが、集団性の悪さに起因しているのか、正確に同一距離で射撃しているかと未検証部分が多い。

このゲームの重要な部分である「味方と協力する大切さ」を教えてくれる銃。
英雄ではなく「兵士」として、常に味方と一緒に動き、押し寄せる敵に集中砲火を加えて撃退し続けることを意識すれば豊富な所持弾数と合わせて高い継戦能力を発揮する。

Morita Mk1 Carbine

Morita Mk1 の銃身を切り詰めたカービンモデル。
Morita Mk1 と比較するとダメージが若干低くなったものの連射力と衝撃力が上がり、近距離の敵に対し足止めと殲滅力が向上した分、弾の消費が激しくなった。
威力の距離減衰が若干高い気がする(要検証)。
他のゲームでいう サブマシンガン や PDW といった感じが強い。

移動しながら近寄る雑魚を払うという意味では悪くない武器であり、ハンターを使う上ではすぐに解禁されるため乗り換えてしまっても良いだろう。

TW 202-I Morita Hawkeye

Morita Mk1 をセミオートにし、スコープをのっけただけに見えるが全くの別物のマークスマンライフル。
ウォーリアーを 5 発程度で倒せ、この武器単体でグレナディアやタイガーを屠ることが可能な高火力、ガンナー相手に撃ち負けない長有効射程が合わさった現行最強の銃。
ハンター使いにとっては喉から手が出るほど欲しい代物。

多数の敵を相手に出来る武装ではないので、バスティオンと協力して敵を倒していこう。
この武器を持った際に常に意識するのはバスティオンが倒し難いガンナーを始末し、グレナディアやタイガーなどの処理をすることだ。

ハンター、オペレーター共に入手次第装備することをお勧めする。

Morita Mk3 SAW

バスティオンをバスティオン足らしめているマシンガン。
Morita Mk1 と比較すると高威力であり、有効射程も若干長い。
圧倒的マガジン弾数と衝撃力で多数の敵を相手にすることが出来る。

シージモードでの使用が前提ではあるものの、しゃがみ状態でADSすることでリコイルコントロールは必要だが近距離戦闘程度なら可能。

注意点はリロードの遅さと、シージモード時、その集弾性の良さから見かけ上遠距離攻撃出来ている感が出ていること。
この武器は遠距離では Morita Mk1 と同じぐらい豆鉄砲と化す為、弾の無駄になりやすい。
特にガンナーとタイマン張ってしまうと下手をすると勝てないレベルであるので注意が必要だ。

バスティオンは TW 202-I Morita Hawkeye が使えない為、必然的にガンナーと戦えないということを他の兵科の諸兄も知っておいて欲しい。

C-32 Chi-Hong Grenade Launcher

現状オペレーター専用の非常に強力なダメージが期待できるグレネードランチャー。
ただし爆風範囲はそこまで大きくないため、極力直撃を狙う必用があるが、群がってくる雑魚を一掃できるポテンシャルはある。
自爆やFFダメージには気を付けよう。

弾が強烈な重力に引かれているかの如く落ちる為、習熟には時間がいるかもしれない。
ハンター達が TW 202-I Morita Hawkeye を手に入れているであろう高難易度では活躍する機会が大きい。

Perk の マガジン帯などはしっかり乗る。
ハンドガンを上手く使うなどして弾薬管理をしっかりしないと瞬間で弾を食いつぶしてしまう。

副武装・特殊武装解説

TW-102-s Peacemaker

初期武装。
足止めするにも、補助火力に使うにも少々パワー不足が目立つ。
マガジン弾数が多い為、ドローンの排除に使うことでメイン武器の弾消費を抑えられる。
後述する TW-109-e Emancipator が解禁され次第乗り換えると良いだろう。

TW-109-e Emancipator

Lv5 で解禁されるピストル。
TW-102-s Peacemaker と比較するとマガジン弾数こそ減ったものの、ダメージと有効射程が大幅に伸びている。
また STUN 値が高く、ウォーリアーの足止めに最適。
ただ、ウォーリアーを倒しきるにはリロードが必要なぐらいの火力しかないため過信は禁物。

バスティオンが中距離にいるガンナーに対して唯一有効打を与えられる武器でもある。

ロケットランチャー

マップによっては回収することで入手時に選択していた装備と交換する形で装備するロケットランチャー。
その為、入手時は副武装を選択しておくと良い。
自発的にドロップする方法が無い為、入手時は注意しよう。

高威力で直線軌道、着弾時に広範囲の爆発ダメージもある。
多数の雑魚排除からガンナー、グレナディア、タイガーの排除まで使用用途は多岐に渡る。
ダウン後に蘇生が間に合えば消滅しないが、死亡すると消滅して装備していた枠は前の装備に戻る。
このため高難易度では無理に取りに走って死亡するといった事は避けた方が良い。

極力ハンターに取ってもらい、機動力を活かして脅威度の高い敵の排除に用いて欲しいが、バスティオンやオペレーターが装備した際の利点もある。

・ハンターが取得した際の利点
立体機動力を持って建物裏などに潜むグレナディアの排除が用意になりチームの決壊を防ぎやすい。
弾薬製造機と相性が良い。
脱出戦時、先行したハンターによる強力な味方支援を行いやすい。
・ハンターが取得した際の欠点
単独行動をしている関係上、万が一ダウンした場合蘇生が入らずロケットランチャーが損失しやすい。

・バスティオンが取得した際の利点
バスティオンが苦手とするガンナーの排除を単独で行いやすく、脱出戦時の自衛力が上がりやすい。
また、大量のキルが取れる為、戦闘経験値が稼ぎやすい。サポート経験値が入ることが稀で Lv 上げがしんどいバスティオンのレベリングには重要。
・バスティオンが取得した際の欠点
機動力が無く、固定砲台になっている可能性が高い為、壁の裏や遠距離にいるグレナディアの排除が難しい。
また、シージモードが腐り、弾薬製造機もないため、他の兵科ほど有効活用できない。

・オペレーターが取得した際の利点
自己蘇生があるため武器をロストしにくく、ガンナーの排除、脱出戦時のバスティオン護衛に向く。
防衛戦時、決壊した防壁を修理する為に一気に敵を殲滅したい場合に有用。
・オペレーターが取得した際の欠点
ハンターほどの機動力が無く、対応できる状況は劣りがち。
弾薬製造機を装備できるとはいえ、他に強力な回復関係とは排他装備の為、自己完結性ではハンターに劣る。

補助装備・グレネード解説

詳細は Wiki 見た方が早いため、大別して雑感だけ記載する。

設置系武装

地雷や設置式爆弾といった武装。
投擲せず、取り出し>設置モーション>設置という3段階を経る。
この時設置時に移動していると設置できないことが多い為、咄嗟の使用が難しい。
地雷以外は起爆する必要や、発動までに時間がかかるといった難点があるため実用度は低い。
その地雷も正直使いづらいのが現状。

ビーコン

地面に設置すると一定範囲に特殊効果を発生させるビーコン。
スキャンビーコンは効果範囲に入った敵を赤くハイライト表示し、ハイライト表示された敵への予ダメージは 2 倍になる。煙などで視界が悪くなりやすいゲームのため非常に有効。
ヒールビーコンは効果範囲内の味方を規定秒数回復し続ける。バスティオンと組み合わせると粘り強く戦える。
ショックビーコンは雑魚敵などが踏んだ場合スタンする電気柵を作ることが出来る。
純粋な武器より使いやすい。

ポスト・First Aid Stim

弾薬製造機や医療ステーションといったインタラクトすると効果を発揮する施設。
弾薬製造機は文字通り主武装と副武装・特殊武装の弾薬を全回復する。
ただし、グレネードと補助装備は回復できない。
補助装備の使用回数を回復する為には、ドロップシップや補給バンカー内、防衛拠点で作成できる弾薬箱から補給する必要がある。
医療ステーションはファーストエイドと違い、設置さえしてしまえばオペレーター自身がヒールする為に奔走する必要が無いのが利点。
一回の回復量が高いという記載があるが、まだファーストエイドとヒール量に差が実装されていない為、今一つ有用性が薄い。
ファーストエイドはダメージを負った味方に接近しなければならないが、蘇生にも使える。
蘇生に使用した際は即時蘇生でき、こと回復に関しては万能とみて間違いない。
回復量に関してはバージョンアップで修正される可能性がある。

グレネード

グレネードは各種補給ではリロードされず一定時間でオートリロードされる。使用回数に制限はない。
パークでクールタイムを半減しないとかなり長時間のクールタイムが必要。
初期武装である MX-90 Grenade は起爆まで 3 秒かかるため、若干使いにくさがある物の貴重な範囲攻撃である。
防衛戦で壁に張り付き、直接銃の射線が通りにくい場所にいる敵の撃破などに使っていくと良いだろう。
スキャングレネードは爆発後に敵をその周囲を一定時間スキャンするグレネード。
スキャンの効果はビーコンと同様。
Chemグレネード、恐らく化学の意味である Chemical の Chem と思われる。
読み方はケミグレネードだろうか。
内容は毒ガスグレネード。視界は悪くなるが長時間持続ダメージを与えるエリアを作り出せる。
通常のグレネードより汎用性が高く感じる。
ナパームグレネード、火炎グレ。
当たった敵が一定時間炎上し持続ダメージを受ける。
毒ガスより視界阻害効果は薄いような気がしなくもない、個人差あり。
AOE Area Denial (直訳すると 範囲効果 接近阻止)ということは、着弾地点の火炎状態のエリアは敵が接近しなくなる、し難くなるという点でケミグレネードと差別化されているっぽい?
クラスターグレネード、地面や敵に当たると小型爆弾を拡散するグレネード。
分裂後のグレネードの爆風範囲が狭くて効果を実感しにくい。
スタンが取りやすいらしい。
ショックグレネード、ダメージは無いが爆発範囲の敵がほぼ確実にスタンする。
脱出戦などで非常に有用。拡散グレよりこれでよくねぇか?
Hi-Exグレネード、高威力グレネードという表記だが、粘着爆弾という性質が目立つ。
しかも爆風範囲は狭いので、直接攻撃力の高いボールを投げていると考えた方が良いかも。
対大型アラクニド用グレネードと考えると使い道があり、ハンターと組み合わせると良いかもしれない。

パーク

初心者に関しては兎に角解放されたパークを装備しておけばよい。
詳細の解説はこちらも Wiki に譲るので、個人的な兵科おすすめの組み合わせを記載する。

ハンター

弾薬製造機を設置できる関係上、Magazine Bandolier(マガジン帯)を採用する利点は薄目。
Bloodlust(流血好き・殺気)はドローンを回復アイテムに出来るとは言うものの高所に陣取る都合上発動機会が少ないためいまいち。
Improved Grenade Cooldown (グレネードクールダウン強化)と Synthetic Underarmor(合成アンダーアーマー)が攻守バランスが良い。
脱出戦時の安定を取るなら Pain Boosters(ペインブースター)も悪くはない。

バスティオン

頑張って Magazine Bandolier(マガジン帯)とExtended Magazines (拡張マガジン)を取ろう。

Extended Magazines (拡張マガジン)解放までの間 Hardened Ceramic Plates(強化セラミックプレート)か Synthetic Underarmor(合成アンダーアーマー)のどちらかを装備しておくと安定する。
ガンナー対策か、脱出戦対策かで評価が分かれるのでお好きな方をどうぞ。
Improved Grenade Cooldown (グレネードクールダウン強化)も悪くない。

オペレーター

Powered-UP Build-Tool(強化ビルドツール)は出来る限り入れたい。
防衛戦の準備だけでなく、咄嗟の修理や決壊した壁の修復にも役立つ。
最後の一個は個人的には Improved Grenade Cooldown (グレネードクールダウン強化)がオススメ。
Utility Satchel (ユーティリティサッチェル)は弾薬製造機や医療ステーションを使う際は入れても良いが、どちらかと言えば補給が潤沢ではない ARC 戦用のパークと考えるべきだろう。
AAS 戦では補給が潤沢に行えるためか、余り重要度が高くない。


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