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【CS4位入賞!!】【オリジナル】HYBRID THEORY2【新型天門?】

初使用CSで4位入賞!!

コロナ明け直前、CS予定を見るとオリジナルだらけ。オリジナルといえば赤単&シータ閃で、それをメタったギャラクシールドが最近活躍したとか。
どうせギャラクシールドはメタの流れに乗った一発屋だから、赤単&シータ閃&5Cだらけだろという予想でメタゲームを制するデッキを考えたのがこのデッキです。その結果、見事に初使用のCSで4位の成績を収めました。

話は変わって、デッキ名の「HYBRID THEORY」ですが、日本語にすると「雑種学」と言い、その意味は「既存のもの(5C、天門)が合わさって新しい良種が生まれる」(意訳&個人見解)というもので、まさにこのデッキにピッタリなので名付けました。

ええ、一番の元ネタはLINKIN PARKからきてますけどね。

個人的見解になりますが、各種オリジナル環境デッキとの相性は以下。(2022/01/04 更新)

赤単     ◎メチャ有利
シータ閃   ◯有利  ※構築内容次第で微有利まで低下
5Cザーディ △微不利
グルメ墓地ソ △微不利 ※数こなしておらずなんとも・・・
5C天門   ◯有利 ※CSではほとんど負けてない。
青単ムート  ▲不利  
墓地退化   ▲不利
JO退化    ◯有利
ゼロルピア  ▲不利  ☆祝☆いなくなりました
銀河盾    ◯有利  ほぼ絶滅

時間が経ったので、値下げ&記事更新を。

2021/10/5 ②の内容+αを③以下に執筆展開中。
      冒頭文に環境デッキとの相性を記載、ほか微修正。
      ③基本プレイングを記載。④暗記リストに補足追記。
2021/10/7 ③を微修正、⑤カード選択と解説を記載。
      ⑥プレイング(各デッキ対策)を記載。
2021/10/9 ⑦、⑧を記載。                    2021/10/13 初速安定化したレシピ掲載
2022/01/04 序文の各デッキ相性を更新   

2021/11/13 ガイアッシュ閃、邪王門環境向けデッキレシピ掲載


①デッキレシピ(10/3:湘南CS4位)

それではデッキレシピから。

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※https://deck-maker.com/dm/decks様を利用させていただいております。素晴らしいデッキ検討サイトであるだけでなく、メインサイトの記事も優良記事ばかりでためになります。

②雑記な説明。でも長文。かつポイントは記載。
【③以降に移動】

③以降に移動したので、この章は削除。
(番号変えミスが怖いので空の章として残しておきます、悪しからず)

③プレイング(基本)[10/6記載]

基本は速攻に備えて手札にドラゴンやブロッカーを保持してトリガーカウンターを狙いつつ、3コスマナ加速で5コスにたどり着き、ドラサイ→ザーディ→ロストソウルまたはドラサイ→エモーショナル・ハードコアで相手を止めて、最後はロマイオンにつなげて、ロマイオンのアタックトリガーを駆使しながら相手を蹂躙します。

◆1~2ターン目
相手のチャージからデッキを読みます。手札次第なところもありますが、気を付ける点は以下。
・ヘブンズゲートはマナチャージしてもOK
・相手がコントロールやループ系ならロマイオンはキープせずにマナに。エモーショナル・ハードコアやザーディクリカを優先して残しましょう。
・相手が速攻ならシールドからドラゴンズサイン、ヘブンズゲートのどちらが来ても何かを出せるようにキープしましょう。(できればブロッカー2枚)
・相手が赤単ならエモーショナル・ハードコアでだいぶ止まります。ロマイオンはチャージしてもOK。
・相手がノヴァならロマイオンはキープしたい。
・速攻側の3~4ターン目の猛攻を凌いだ後にアクションを取りやすい手札の組み合わせを残しましょう。(次に何マナになるかを計算して、ゲートなりドラサイなりからの展開を考える)

◆3~4ターン目
優先的にケンザン・チャージャーを打ちます。なければ他を。
・ライフプラン・Re:チャージャーを打つ時は、ロストソウル等を回収してザーディから打つか、ヘブンズゲートでブロッカー2体展開を目指して手札を残していきましょう。
・基本的に単色が多いデッキなので単色ドロー&チャージから動くことを考えがちですが、あまり期待せずに手堅く進めましょう。

◆5ターン目以降
・相手がコンボデッキならエモーショナル・ハードコアを如何に早く出すかに集中
・相手がコントロールならエモーショナル・ハードコアでの妨害またはザーディクリカでのリソース差拡大を狙う。
・EXライフ付きのロマイオンがいる時に仕掛けるなら、ザーディクリカで殴って相手の手札を増やしたあとに、ロストソウルを打ちながらロマイオンで殴って、アドバンテージとりつつプレッシャーをかけましょう。このとき、こちらはシールドが厚いので信じながら攻めることが相手にとって強いプレッシャーとなります。
・ベンやヘブニアッシュサインを持つ5C相手ならお清めしながら相手を殴るのも有効です。無駄カードをデッキに戻しつつ、押しましょう。
ドローとマナ加速が強いデッキではないので、あまりゆっくりしすぎずに押し切ることも視野に入れましょう。
・お清め→ドン吸いorステゴロor白米でカードをリサイクルしながら戦うことも可能です。チャージャーは墓地に落ちないので不要カードとなってデッキに戻ることもありません。

◆その他の特徴
・ロマイオンはオリジナル環境では最強級のパワーを持つブロッカーです。こいつを超えるのはギャイア、ギガンティダノス、ブラキオ、ロマノグリラのレアクリーチャーぐらいなので殴り返しを恐れずに攻めましょう。こいつが立つとシータ閃は動けなくなります。
・6000未満のクリーチャーは入ってないので、そのあたりに対する相手の能力はすべて無駄になります。(Disノメノン、ザーディ能力、カツキングマッハファイター、轟轟轟の登場時効果)
・エモーショナル・ハードコアは赤単の各ブランドを上回るパワーを持ち、赤単のすべてに勝ちます。

④暗記リスト(オリジナル向け)[10/7更新]

エモーショナル・ハードコアを使いこなすために名前を覚えるべきカード群です。我我我などシンプルかつ王道なもの以外と、名前がやっかいなものを挙げてます。前日に頭に叩き込んでおいてください。

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中でもよく使うのは以下ですかね。
・きりふだかったあんどかつきんぐねっけつのものがたり
・ががががいあーるぶらんど
・ぜろるぴあ
・あおきしゅごしんどぎらごんのう"ぁ
・かいりつせつぞくぐれいとふるべん
・でぃすあいちょいす
・せいまれんけつおうどるふぁでぃろむ
・きゅうきょくぎんがゆにばーす
 ※ん・・・「じくうこうへいたいむちぇんじゃー」のほうがいいかも
覚えきれないときは、ジャッジを呼んで確認&教えてもらいましょう!
(私も対戦相手にこのテクニックを教えていただきました。多謝)

⑤カード選択と解説[10/7記載]

だらだらと全カードを語ってもしょうがないので、特徴的なチョイスについて説明します。

■ケンザン・チャージャー

dmex16-025_ケンザン・チャージャー

初動でマナ加速と手札補充。90%で手札補充できる上、マナ加速して天門やドラゴンズサインにつなげます。強い。(このデッキでは)

■ライフプラン・Re:チャージャー

dmrp18-b09_ライフプラン・Re:チャージャー

きっと初見で「なんでザコカード入れてるの?」と思われるでしょう。
たしかに重いので強いとはいいがたいですが、使ってみると多くのアドバンテージをもたらせてくれる1枚です。デッキトップ5枚サーチ&1ドロー、受け札(G・S)、マナ加速と3役をこなします。手札補充とマナ加速が弱いこのデッキには現状欠かせない1枚。

■天門&ドラサイ
【速攻デッキ対策】
それぞれ4投。速攻が少ない読みならヘブンズゲートは3枚に落としてもよいです。しかし、シータ閃がいない環境はまずないでしょうね。
ドラサイは速攻以外への早期の妨害アクションを取れるカードです。減らす選択肢はないかと。

■エモーショナル・ハードコア

dmex12-s04_神聖龍エモーショナル・ハードコア

【コントロール、コンボデッキ対策】
こいつを使うためにこのデッキを組んでます。天門が苦手なデッキと戦えるのはコイツとロストソウルだけです。おまけにブランド全種よりパワーが上です。
使いこなすためには他の環境デッキをよく調べておきましょう。基本的な宣言は以下。

◆赤単:①我我我ガイアール・ブランド、②“轟轟轟”ブランド

◆シータ閃:①切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー、②閃かRXか剣か・・・状況と残枚数次第。

◆5C(ベン入り):①砕慄接続 グレイトフル・ベン、②Disアイ・チョイス
◆5C(基本形):①ドルファディロム、②地封龍 ギャイア

◆デアリ墓地ソ:①ブラキオ龍樹、②大魔王 ウラギリダムス

◆ジョー星ゼロルピア:①ゼロルピア

◆モモキングダム退化:①時空工兵タイムチェンジャー

■残虐覇王デスカール / ロスト・ソウル

dmex16-039a_残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル

【コントロール、コンボデッキ対策】
こいつを使うためにこのデッキを組んでます&天門が苦手なデッキを潰すカードその2。
言わずもがな打てたら勝ちです。(誇大広告)
黒マナが少ないので、正直5C相手にはあっちのほうが安定して打てるので負けますが、初動以外にもロマイオンと絡めてロストソウル打ちながら殴ったりと活躍します。
ライフプラン・Re:チャージャーから拾うときは、笑顔で相手に見せましょう。

■真邪連結 バウ・M・ロマイオン

dmex16-072_神邪連結バウ・M・ロマイオン

正直自分は使わないと思ってたカードでした。
しかし、オリジナル環境をみると、ドギラゴン閃&剣、ドルファディロム、7マナディスペクター、グレイトフルベン、ブランド各種、アルカディアスモモキングといった主流カード全てにパワー勝ちする強カードです。

爆発的にゲーム制圧するカードではないものの、攻め&守り&手札補充と3役こなす欠かせない存在です。

攻めにおいてもロストソウルを打ちながら特攻してくるコイツはまさしく悪夢です。幸い盾は厚い上に、コイツのEXライフは約束されたトリガーなので相手からすれば反撃など絶望的な行為でしかありません。ときに5C等にはお清めシャラップを打ちながら特攻するのも有効手段です。相手の手札と墓地を確認しながら攻めましょう。

■その他、自由枠

現状、S・S・Sとドンドン水撒くナウ、白米男しゃくが自由枠です。
入れ替える際には、デッキに青と緑が少ないので、この枠でできるだけ青2・緑2以上はキープしてください。特に初動となる緑は大事。
赤青緑でもう一種類強いカードが欲しいのが本音。

<S・S・S>
5Cにギャイアを出されたときや、不死樹王国の大型獣対策に入れてましたが、割り切って入れなくても良かったかもしれません。ほぼほぼ使いませんでした。
シータ閃や赤単には意外とダメージ低いんですよね。ボルシャック除けも意識しましたが、そもそも絶滅していたようで出会いませんでした。
ロマイオンの攻撃時に使うのも強いですが、ドロー&マナ加速を促すほかのカードでもよかったかもしれません。

<ドンドン水撒くナウ>
20thの絵師が好きなのですが、それだけの理由ではなく、薄い青緑のマナを補強するために入れてます。手打ちには重いので悩みどころ。

<ライフプラン・Re:チャージャー>
無難なリソース源、次に使うときはこれを3枚にするかも。

<黒豆だんしゃく / 白米男しゃく>
圧倒的ではないものの、上面も出せば強い。刺さるデッキ刺さらないデッキがあるのでメタゲーム次第。まあ、お清めでいいかな。

<闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ>
マナ加速時はそれほど強くないが、墓地ソ対策になるうえ、上面は殴りながらリソース稼げるクリーチャー。メタ次第で4枚目の追加もアリ。
5Cの墓地が強い時にはロマイオンで殴るときに使うのもアリ。

<ポジトロン・サイン>
運ゲー感はあるが、攻防に使える1枚。1/3はトリガーなので相性は良い。

<ホーガン・ブラスター>
強カードばかりなので悪くはない、運ゲー好きならどうぞ。


⑥プレイング(各デッキ対策)[10/7記載]

このデッキはある意味メタデッキなので、カード選択の時点で各デッキへの対策になっているので④と⑤で語ったことの再掲になりそうですが、各デッキとの対面を整理しておきます。

■対赤単

よほどシールド運が悪くない限り、マッチングした時点で勝ってます。
プレイングで気を付けることは少ないですね。
 1)デッキをよくシャッフルする。
 2)ドラゴンズサインとヘブンズゲートのどちらが来てもいいようにブロ
   ッカーとドラゴンの両方を手札にキープすること。
   できるだけ2枚キープしたい。
エモーショナル・ハードコアがすべてのブランドにパワーが勝っていることを覚えておきましょう。タップしても安心。BAKUOOONにも負けません。

■対シータ閃

基本は赤単に同じ。特にロマイオンが強い。
ただしシャッフやナンバーに注意。
これらが有効になる前にザーディクリカやロマイオンにつながるように速やかにマナも伸ばすこと。
相手はDisノメノンや超英雄タイムなど腐るカードが多いので、アドバンテージを広げよう。エモーショナル・ハードコアは相手のトリックを防ぐべく勝太&カツキングを指定するのがオススメ。(シャッフも一考)

■対5C(ベン入り)

相手の初動はそれほど早くないので、ロストソウルやエモーショナル・ハードコアの着地を急ぐ。
序盤の基本的な指定はグレイトフルベンだが(マナ加速とマナのアドバンテージ化を回避)、Disアイチョイスと迷うところ。墓地を再利用可能にするベン、マナのカードを使えるDisアイチョイスと覚えておくこと。
エモーショナル・ハードコアを潰せるヘブニアッシュサインと蒼龍の枚数を数え、相手が使える状態かは意識しておくこと。
ヘブンズゲートで嬉しいのはエモーショナル・ハードコア2体立て。Disアイチョイスとシャコガイル宣言できれば勝ち。
受けも弱い相手なので、状況を見て殴るのも全然有り。

■対5C(基本形)

先にロストソウルをやられるとつらいが、盾が厚いのでそう簡単には相手も殴りにこれない。
お互い並び始めても、相手はブロッカーはほとんどなく、盾もこちらほど強くはないので殴り合いになれば勝てる。ギャイアとドルファディロムに注意。
ドローソースは相手のほうが強いので、長期戦は必ずしもこちら有利ではないことに注意。
相手の手札が3枚ならロマイオンのロストソウル特攻を仕掛けていってもいい。墓地蘇生が強そうならお清めシャラップしながら殴る。

■対ジョー星ゼロルピア(とモモキングダム退化)

きちんと当たらないように、大会行く前に神頼みしておくこと、マッチング発表前にも祈ること。メタゲーム的にゼロルピアが多いと思うなら考え直しも必要。
あとは、如何にエモーショナル・ハードコアやロストソウルを早いターンにぶちかますか、ってだけです。意外にも間に合うことも多いので諦めずに最速でマナ加速を打ちましょう。
結局1ターン差でやられることが多いですが、絶対無理ということはないです。
相手のセガーレ君がドラサイに刺さるので気を付けて。

■対デアリ墓地ソ

まともにやった回数が少ないのですが、他のデッキと違って警戒すべきカードが多く、さらに除去がオブザとウラギリダムスなどと多数あるので、エモーショナル・ハードコアが効きづらいです。
ヘブンズゲートで2体同時展開できれば別ですが、それを待ってるとギガンティダノスを食らいます。(実際に三位決定戦で喰らった・・・)
後手に回らずに展開して殴ることを考えるのが良いかもしれません。
とりあえずお清めしまくりましょう。


ここで一段落。以下はプレイヤーだけでなくデッキビルダー向けの記事や戯言になります。

⑦デッキバランス・構築設計【10/9更新】

■デッキ基盤

<色配分>
   光:26     緑:11     青:11     赤:14    黒:3
           単色:25      多色:15
正直、色配分は悪めです。初動にケンザン・チャージャーがあるので、なんとか回る程度。基本は光を軸に動き、緑が補助です。先の動きを考え、1枚っきりのザーディクリカをマナに置くなど丁寧に動く必要があります。
S・S・Sを爆砕GOにして安定性を上げるのはアリ。

<マナカーブ>
3マナ:8枚   4マナ:2枚   5マナ:9枚
4ターン目にドラゴンズサイン、5ターン目にヘブンズゲートのいずれかにアクセスできるようにしてます。逆にいうと5Cと違ってフェアリーミラクルや獅子王の遺跡のような複数マナブーストはなく、ドローも決して強くないため、この先も7〜8マナに留まって戦うことになります。
5マナのドンドン系はマナ置きorS・トリガー用です。
これがファーストアクションになる試合は負け。

<マナ加速>
このデッキの最大のポイントはマナ加速が組み込まれている天門であることです。手札をなるべく失わないカードを選び、マナ加速後のアクションにつながるようにしてます。
  ケンザン・チャージャー×4枚
  ライフプラン・Re・チャージャー×2枚
  お清めシャラップ&白米男しゃく 合わせて4枚
5Cと同様に10枚確保しており5〜6マナまではスムーズにつながるようにしてます。
既存の天門(やギャラクシールド)は受けは強いものの、毎ターンポチポチとマナを置いて行きます。シータ閃はその間に場を形成し、その後一気に押し切るプレイが可能でしたが、このデッキはマナを伸ばして行くため、それより1、2ターン早く決断を迫ることができます。
※実際にテンプレ天門も作ったのですがドローしまくるだけで遅くて話にならないなという実感。
なお、5マナ(~6マナ)の早期到達を目指すことだけに集中しているため、1マナブースト呪文のみです。
またドローもそれほど強くないデッキなので単なるマナ加速だけのカードを増やさないほうがよいです。

■強カード

オリジナル環境を見たときに、天門における「エモーショナル・ハードコア」と「バウ・M・ロマイオン」の力は絶大でした。また5Cの誇る「ロストソウル」、そして両方のデッキに存在する「ザーディクリカ」、この4枚の強カードを使いたかったのが、このデッキの生まれた理由です。
特にエモーショナル・ハードコアはコンボデッキ対策に、バウ・M・ロマイオンはベン・ドルファ・アルカディアスモモキング・ドギラゴン2種のいずれよりも高パワーで戦場を牛耳りうる存在でした。
そしてこれらを使うが故に、色の偏りが激しく、前述の基盤づくりに悩まされましたね。
相手が赤単やシータ閃でなくても、4ターンや5ターン目にロストソウルやエモーショナルハードコアを出せれば、様々なデッキに可能性がでてきます。

⑧固定枠・入れ替え候補【10/9軽く記載】

ほぼほぼ固定枠です。自由幅がありません。
S・S・Sとドンドン水撒くあたりだけですね。入れ替え時は色バランスに気をつけてください、光以外はこれ以上減らせません。
メタにによっては天門を3枚に減らすのはアリですが、天門→ロマイオンでシータ閃を黙らせる可能性が下がるとなるとやはり厳しいかと。
だんしゃくは他のブーストに変更してもOKです。

⑨デッキ誕生の経緯【未記載】


それで当初はデドダムやミラクル、ヘブニアッシュサインを入れようとしましたが、当然回りませんし、回るようにすると単なる5Cにせざるを得ません。そもそも天門使うのに墓地からも出したいとか寝言言ってる時点でダメでした。
墓地蘇生を諦めたときにマナ加速も墓地埋めが必要なくなり、ケンザン・チャージャーでよくね?となりました。ドローの質は下がるものの、要求色は少なく、手札は減らず5マナを目指せるというわけです。ほかにもいいチャージャーがないかと漁りましたが、ライフプラン・Re・チャージャーを見つけるのが限界でした・・・が、今ではこのカードも気に入ってます。
一手遅いものの、単色チャージ、ガードストライク、自然マナ補充、そしてなによりデッキから状況にあった1枚を選べるも同然で、<残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル>を持ってきたときに相手が感じる絶望は底知れずです。
お清めシャラップも隠れた役割はあって、5C相手にロマイオンで殴るときに使う予定でした。

●デッキレシピ(10/13 初速安定化)

残念ながら今週は参加表明ミスって参戦できないのですが、、、更新レシピを掲載します。結構調整を重ねて、3ターン目に「ケンザン)または「自然3コスブースト&自然もう一枚」を引く可能性を改善しつつ(余裕ある時に計算式載せます、間違ってないといいけど、、、)ドロー&ブロッカーを追加してます。(このカード、8枚買っとこ)とりあえずレシピだけ更新しておきます。

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●11/13更新 中盤〜終盤パワー型

10月は2回参戦できたのですが、残念ながら3−3程度の成績に終わってしまいました。しかし、CSサブイベントトーナメントでは2位の実績を残すことはできました。(25人ほど参加)得意である邪王門に単騎連射マグナムをたまたま出されたり、ロストソウル直後にトップでザーディクリカやガイアッシュ出されたりと運がなかった。
まあ不運で終わらせてもしょうがないのですが、感じたのは環境がまた回って赤単等速攻が流行りゼロルピアが少なくなり、赤黒邪王門やガイアッシュ閃に移行したんだなという時期でした。
この辺りになると受け方も変えて、中盤以降で強いカードを当てられるようにしなければなりません。
そこで現状の構成が以下になります。

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コンボデッキの減少に伴い、ハードコアの早期着地より受け方や盤面処理の対処力を上げてます。3マナ加速を10→8にすることで遅くはなりますが、S・S・Sを導入し流行りのデッキタイプへの耐性と中盤〜終盤での盤面処理力を上げてます。また色マナ的にも通常召喚でザーディクリカやロマイオンを呼びやすい形にしてます。

次に盤面対処ですが、流行りのデッキが「少ないキークリーチャーに依存したデッキ」でなく「デッキ内の各クリーチャーに役目がある」ものになってきて、ディスノメノンやドルガンチュリスや小型クリーチャーといった無視できるクリーチャーが減少傾向にあることから使い回し除去としてセイントカイザーを導入しています。赤単への刺さりがいいカードから閃への刺さりがいいカードに移行した形です。

メタゲームが目まぐるしく移る現環境ですが、一つの形として皆さんの近くのメタに合わせて使用して頂けると良いかと。

ーーー最後にーーー

新しいデッキやエッセンスが湧いたらまた記事にしたり、追加更新しますので、お楽しみに!!
講読いただいた方で気になる方はTwitterでコメントくださいませ。

バイナラ!!

本記事には、デュエルマスターズ公式様(https://dm.takaratomy.co.jp/)、ガチまとめデッキメーカー様(https://deck-maker.com/dm/decks)の情報を引用しております。
素晴らしいゲームの提供と運営、役立つ情報サイトに感謝いたします。

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