読み聞かせで読解力を
現在2歳8ヶ月の男の子の子育て中で、絵本の読み聞かせに少し力を入れています。読み聞かせは語彙力の増加・読解力の向上につながるとは一般的に聞きますが、私自身が初体験なので実験的に行ってみています(;^_^A
【我が家の状況】
息子が1歳の時から児童館や図書館で絵本を2週間に1回、5冊~10冊借りて読み聞かせていて、今のところ絵本は好きなようです。2歳半を過ぎるまでは全種類をまんべんなく読み聞かせていたのですが、最近は本人の好みが出てきたので全て1回通りは聞かせますが、2回目以降は好みの2冊程だけで主に寝る前に読んでいます。
【絵本のご紹介】
最近の息子のお気に入りの本で、私も面白いと思ったものをこれからちょくちょく紹介していきたいと思います♪
「きょうふのおばけにんじん」
作:アーロン・レイノルズ/訳:中川ひろたか/絵:ピーター・ブラウン
ある畑のにんじんを好きなときに好きなだけ食べてしまうウサギの男の子ジャスパー。それを恐れてにんじんたちが化けて出るように。怖くなったジャスパーは、にんじんたちが畑から出られないように策を講じるが・・・
可愛いどんでん返しがあってとっても素敵なお話です♪
【なぜ読み聞かせ?】
読解力を子どもにつけさせたいと思ったきっかけは、自身の大学受験の経験と塾講師をしていたときのことです。
例えば大学入学共通テスト。(私の時はセンター試験)国語と英語以外の科目の問題を解くにも読解力は必要で、理系科目でも問題文が長いので理解にスピードがかなり求められます。
高校受験でも、例えば数学の文章問題は読解力があれば式を容易に立てられることに大人になってからやっと気が付きました(^▽^;)もちろん、計算力と式の意味の理解は必要ですが。(※私は理系科目が特に苦手で、中学時代は受験の数学の文章問題を捨てていました・・・)文章問題は、文の意味を一文ごとにちょこちょこ図に表していくと理解がしやすく、式ができます!図は何でも良いです! 是非お子さんとお試しください♪
【息子の現在の言葉の発達状況】
この時期は発達の差がかなり大きいですし、保育園で働いていたとはいえ勤務年数も浅いので何とも言えませんが、とりあえず大人と普通に会話できるレベルにはなってきたかな?と感じます。これが平均なのか、早いのか遅いのかも定かではないですが。読み聞かせ効果があるのかないのかはまだ謎ですが、気長に期待せず疲れない程度にゆる~くやっていきたいと思います!
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