KURA
・2023年4月改版の第3刷の抜粋版 。「単品EC」とはコロナ禍で益々、拡大する EC通販 の中でも注目されているDTC(ダイレクト トゥー カスタマー) の基本の一つ。 ・その単品ECの事業参入や事業成長のためのガイドブック。 ・コロナ禍もアフターコロナも単品ECで勝ち残れ!というメッセージを添えて発行。 ・1品や数品の同ジャンル商品をストーリーたっぷりに、かつリピート重視で行うEC通販事業の戦略や戦術から事例なども掲載。
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クロスセル・アップセルとは クロスセルとは「商品A」を販売する時に同時に、もしくは後日に「商品B」もご購入いただくという手法。アップセルは「商品A」を複数買っていただいたり、上級品である「商品A´」をお買い上げいただく手法で、いずれも客単価やリピート回数を上げて、LTVを高めたり、商品使用の機会を増やすことによりブランドや企業のファンへとなっていただく事を目的に実施していく。 クロスセルの種類 さて、このクロスセルの種類にはいくつか考えられる。写真のように「洗顔フォーム
Amazon SPN登録していただき、お礼に?US出品も。 Amazonに限らず、外資系のシステムやこういったインターネットモールなどは自社(プラットフォーマー自ら)で販売やメンテナンスのサポートされるというより、第三者を多く巻き込みながら共に成長していくというビジネスモデルが多い。 もちろん、日本のインターネットモールなどもそれを支援される第三者の会社は多く、弊社もネットワークとして常々お世話になる事も多い。 Amazon SPN(Service Provider Net
何でも「時短」と言われる時代になって久しいが、例えば動画やTV録画なども倍速で見て、スマホ検索も時短で見る方法など。もちろん本のネタバレ「時短」まとめサイトはいただけないが、生成AIを使った資料やプログラミングづくりなどは正に時短テクとも言える。 さて、スキンケアはと言うと、オールインワンジェルに代表されるように1品〇役などは時短商品とも言える。特に平日の朝の忙しい時間にさっとスキンケアを済ませる点は嬉しいのだが、夜にたっぷり保湿する時にはその時間も楽しみたいものだ。
Amazon Ads 【Verified partner】 の認証をいただきました。 Amazon広告については自社商品でも、お得意先のキャンペーンも多く運用をさせていただていることから上記の資格をいただきました。なお、自社商品は「GAコスメティックス」という男性向けのスキンケア商品です。 さて、広告代理は本業ではないのですが、Amazonで商品の拡販に必須となる事から多くの得意先アカウントを預かり、またはアドバイスさせていただく場合も多く、必要に応じて広告運用の代行もさ
2024年4月の台湾訪問 2024年4月中旬に4,5年ぶりに台湾を訪問した。 その2週間前に花蓮にて大地震があり、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。少しでもご支援にもなればという気持ちをもって、予定通り台北へ降り立つこととなった。初日にお会いした台北の現地ご友人たちに聞くと花蓮地震の影響は台北では少なく、かと言って台北も揺れたので、気をつけるように言われた。 花蓮と台北の位置関係は、台湾自体の面積が九州とほぼ同じことから、弊社グループのコールセンターが多い大分と福
先週は東北地区に出張で行ってきました。年明けに仙台や岩手県の北上に続いて、今回は山形県。2泊3日の予定でしたが、愛用の目薬を忘れていたら、目の中が乾燥して、大変でした。天気は快晴で雪や雨の兆候はなし。山形県はラーメン県としても有名でランチも夕食(ディナーと書きづらい)もラーメン三昧で合計5軒もお伺いしました。地元の麺メーカーの方がご案内いただいたので、どちらも名店!でした。いずれも麺もスープも工夫があり、楽しい麺活となりました。 ホテルに帰り、ビジネスホテルは自宅以上に乾燥
やる気ホルモン、ドーパミンのこと スポーツの秋となり、国内外の大きな大会がTVニュースやネットでも良く取り上げられている。 アスリート達が良く口にする「強い気持ちを持って試合にのぞみました」や、「まず気持ちから負けないようにしました」などの言葉。精神論に留まらず、どうやら心身共に影響が強いようだ。 そう思ったのは、宇宙環境での生物実験。回虫という生物を使い、ドーパミンの量を測定したらしく、無重力環境の宇宙ステーションとその中で重力1Gを発生させる機械の中での実験。1G環
EC通販の利益創出について考える コロナ当初のEC通販バブルも1年か1.5年ぐらいで落ち着いて、昨年あたりからは当初の売上に戻りつつあるという話を良く聞く。また同じ時期に沢山の異業種(サービス業やB2Bの製造業など)がECサイトをオープンしてチャレンジしたが、それもコロナ明けで一段落。良い企業は本業回帰で回復したり、別サービスが伸びて業績が回復したり、別のメイン商品が出来て回復基調などの喜ばしい話も聞く。 本来、EC通販ビジネスは高利益を目指すビジネス これは自論でもあ
今月にnoteを書くと2年以上の連続投稿というアテンションがあったので、考えている事をメモしておきたい。 言葉に拘るという事。何かを考えるときに言葉を思い浮かべますよね。もちろん、音楽家は旋律や芸術家は作品のイメージなど、また写真家なら構図や光の入り方など。要は音やビジュアルで考える方々もいらっしゃるでしょうが、その共通項は人に伝える、という事かと。 人に伝える、という事以外にも勿論あるとは思うが、行動に繋げる時には言葉にするのが分かりやすいと思う。 「代行業」とは
お陰様で弊社の第8期はV字回復。 昨日6月30日で第8期が完了しました。皆さま、ありがとうございました。〆は先ですが、先ずはお礼まで。 コロナの3年間を超簡潔に振り返ると、 ・1年目、デジタルシフトでほとんどの仕事は継続。とは言え、商品開発のご支援での「味見」や「テクスチャー」や「香り」関連は一時的にストップや超延長。 ・2年目、お得意先のほとんどが巣ごもり需要で超忙しさが継続で、コンサルの相手などしていられないと、新ブランドや新ジャンルや新ビジネスモデルへのチャレン
前回と前々回の続編。 前々回は、 単品EC事業最適化のための7の鉄則の「1」と「2」はコチラ。 前回は、 単品EC事業最適化のための7の鉄則の「4」と「5」はコチラ。 1.「EC通販は小売業+サービス業と理解する」 2.「顧客接点であるコンタクトセンターを活用する」 3.「EC通販はテストとロールアウトの繰り返しをあきらめずに実施する」 4.「データベース・マーケティングを徹底的に活用する」 5.「経営者が率先してEC通販にあたる」 6.「やる気のある担当をつけ、
前回の続編。 単品EC事業最適化のための7の鉄則の「1」と「2」はコチラ。 1.「EC通販は小売業+サービス業と理解する」 2.「顧客接点であるコンタクトセンターを活用する」 3.「EC通販はテストとロールアウトの繰り返しをあきらめずに実施する」 4.「データベース・マーケティングを徹底的に活用する」 5.「経営者が率先してEC通販にあたる」 6.「やる気のある担当をつけ、専門家をパートナーにもつ」 7.「成功事例を研究し、つねに柔軟な発想をもつ」 鉄則3「E
今回のシリーズの最終章。 書き続けてきて、増版も出来たので、今回は最終章となります。 お陰様でAmazonでの販売も何度か在庫ゼロになり、現在はこのNOTEの最新原稿も反映された第4刷です。 最終章の内容は下記になるので、文字数を見ながら何度かに分けるつもりです。 1.「EC通販は小売業+サービス業と理解する」 2.「顧客接点であるコンタクトセンターを活用する」 3.「EC通販はテストとロールアウトの繰り返しをあきらめずに実施する」 4.「データベース・マーケティン
7.フルフィルメントの設計6まで考えられた(前回や前々回をご参照)として、それが実際運用できるか?1時間あたりの処理量は適正か?何の便で送るのか?そのコストを吸収できるのか?何よりコンピュータシステムはそれに対応しているのか?いくら良い企画や商品が出来てもラストワンマイルがだめなら、顧客は良い印象を持たず、それが実現できるコンピュータシステムやフルフィルメント体制になっているのか? ※フルフィルメントについては自社ブログもご参考に。 https://www.dmgc.jp/