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日常の端っこ

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日常の中で考えたこと、感じたことなどを書いています。端っこの方の、淀んだ灰色みたいなものばっかりです。
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2020年4月の記事一覧

散文だとか日記だとか:もうそうへき

社会から強制的に休まされているような、そんな感覚。 今年はのんびりするって言ったからかな。実際しっかり休めてるし、いい生活してはいるんだけれども。来年以降の見通しがぜーんぜん立たないなあ。 なんにせよ、やりたいことは口に出してみたほうがいい。「仕事なくなっちゃったので仕事ください!」「暇です!なんでも投げて!」とか言ってたら、なんだかんだ週4くらい稼働してる。言ってみるものである。 今年のはじめから見れば、徐々に忙しくなってきている。あともうちょっとだけ忙しくなればいい

散文だとか日記だとか:一途だなんて

化粧品を新調した。 何かひとつ無くなりそうだと思ったら、ふたつ、みっつといろんなものが無くなっていく。今回は、下地とファンデ、それからリップ。 中学校のクラス写真で、わたしの顔が太陽光を反射しすぎてレフ板みたいになっていたことがある。自慢じゃないけど、それくらい元から色白。 だいたい「特に明るい肌」みたいな名前の色を買う。それでも黄色く浮いてしまうことがあって、もうめんどくさいのでベースメイクは薄くしている。 秋に買った限定カラーのリップがめちゃくちゃしっくりきていて

散文だとか日記だとか:やさしいせかいで肥えてゆく

料理は生産性があっていい趣味になる。 実際は趣味というか生きなきゃいけないから食べてて、食べるならおいしいもの食べたいから作ってるという感じなんだけど。 味付けは目分量が多いので、たまに死ぬほどしょっぱくしちゃう。ひとりで食べるときの方が失敗率高い。たぶん当社比2倍。 旧同居人も現同居人も、失敗したな~って料理を出すと「おいしい」とは言わないの、逆に助かってる。わたしが「味濃いね…」って呟くと「うーんでもビールに合いそう」とか返してくれる。やさしいせかい。 ただ、手際

散文だとか日記だとか:生きて賄う

そういえば、給付金が出るみたいですね。 何に使うかって5秒考えたけど、でっかい「生 活 費」の文字がデデーンと出たあと、数倍でかい「車 検 費 用」の文字がババーンと上塗りしていきました。世知辛い。 生きてるだけで丸儲けしたい。現実は生きてるだけでジリ貧。 自分の部屋の障子にどんどん穴が増えていく。寝ている間にパンチキメてる、たまにキック。ごめんなさい。出て行くときに全部直します。せちがれぇ。 暇じゃないんだけど暇って言っちゃう。暇だけど暇じゃないって言っちゃう。

散文だとか日記だとか:神経質と154センチ

さて、今日も今日とてやる気が出なかった。いつものこと。パソコンの前に座っただけで上出来。 Twitterを開いては閉じ、閉じては開き、たまに呟こうとしてはやめ、毎分毎秒を無駄にしながら生きている次第。 仕事はないようで、ある。 これでも6年ほど会社員生活を続けていたもので、働く=会社に出勤、という固定観念が拭いきれない。 在宅でも立派な仕事です。だらだら時間を引き延ばしながらやっていても仕事は仕事。 かろうじてニートではない。まだ生活を賄えるほどではないけれど、ちょ

大切と気づくだけなら簡単で 相も変わらず染めるハンカチ

晩ごはんに鶏もも肉のからあげをつくった。エリンギもからあげにした。おいしかった。源たれに30分くらい浸けこんで、小麦粉と片栗粉をまぶして揚げた。とてもおいしかった。天才かと思った。天才なんだと思う。いつも自分のことを誉めそやすようにしている。 ダイソーでオイルポットを買ったから、油を毎回固めなくてよくなった。おかげで揚げ物が億劫じゃない。次はオイルスクリーンを買う。油ハネからわたしのことを守ってくれる紳士。これは揚げ物が得意になっちゃうなあ。華のデブロード邁進しちゃうなあ。