始めるのに遅すぎることはない
遅すぎることなんて本当は一つもありはしないのだ
何するにせよ思ったときがきっとふさわしい時
THE BLUE HEARTSから引用スタート失礼します。
泣かないで恋人よは名曲なので、みなさん聴いてください。サブスク解禁されてないので、曲買うしかないんですけど、俺を信じて曲を買うというのもありかもしれませんよ。
何を始めるにも遅いってことないと思うよなぁという話です。
あまり内容はありませんが、思ったことを話したいと思ったので書きます。
高校の3年の頃、英語が苦手でした。
国立志望でしたが、今から英語の勉強をしても間に合わないと見切りをつけて、3年が始まった時点で英語を完全に捨てました。
夏、夏期講習を受ける中で英語の能力が異常に低いことに改めて気づきます。
しかし受験までもう半年、今気づいても……と思い再び英語を捨てる決断を下します。
3年の頭からでも、やっておけば……。
11月、出願する大学を考え始める時期。
二次試験に英語がある大学も少なくはなく、ここで英語がいかに受験の柱であったかを再認識します。
しかしもう遅いよな、夏からでもやっておけば……。
結局12月も1月も2月も同じ後悔をすることになります。
当たり前だけど、思い立った日がこの後の人生でいちばん早い日なんですよね〜〜。
間に合わなくてもいいからやってみるってのがかなり有力なんじゃないですかね。
自分もあるんですけど、何かを始めるってなった時、その全長を想像して絶望することがあると思うんですよ。
今の俺だと卒業研究の計画を考えた時に、やることの多さに絶望しました。
こんな時、ドラえもん+1巻の「千里一歩羽ぼうき」の回で「高い山へ登る時、頂上を見ると絶望するが、足下を見つめて1歩ずつ歩けば、いつの間にかてっぺんに立っている」みたいな話をいつも思い出します。
論文読んでないし、とりかかるの遅いし、量も多いしってヤな事羅列して絶望するよりもまず取り掛かることが大事なんですよね,多分。
知らない国の言語があって、その国の文字は2000種類あります。しかもその文字それぞれも読み方が複数通りあり、形も複雑です。
これを全部覚えてください、と言われたら無理だと思うでしょう。
でも我々は常用漢字2000字超を覚えられてるんですよね。
しかも小学生の頭で。
このことを思い出すと、どんな莫大な量の課題であっても乗り越えられる気がします。
まずは漢字の「一」からゆっくり取りかかりましょう。
余談
千里一歩羽ぼうきの回の話がしたかったのに、話の概要しか覚えてなくてひみつ道具名がどうしても出てこなかったんですよね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139869919/picture_pc_0eeeb3c9e310debecc9daabee338e346.png?width=800)
友達のYD君に聞いたら一発でした。
自分もドラえもん詳しい方だと思ってましたが、彼なかなかやりますね。
ありがとう、YD君。
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