見出し画像

三日坊主の一人暮らしまで #6

みなさん、最近いかがお過ごしでしょうか?
毎度記事を書くのは苦手なたくです。
あっという間に時間が経ってしまいまして、前回の5号から1年以上間が空いていました。
前回就労支援を受け始めるところで終わっていましたので、今回はその後について書いていきます。


就労移行支援事業所に登録・利用開始

前回はネットで在宅訓練ができる就労移行支援事業所manabyと契約したところまででした。
就労移行支援は福祉サービスの1つで、1回限りなんですが利用することができます。

最大で2年間利用できる

1回限りとはいえ、最大2年間は就労移行支援を受けられます。
この2年の間で就労に必要なスキル・コミュニケーション力の訓練
「自分は何が得意で何が苦手なのか」のような自己分析
就職活動(求人を探したり面接を受けたり)など色々できます。

私は週4日オンラインで自宅から訓練をしています。
就労移行支援の受け初めは基本ExcelやWordの訓練をひたすらしました。
学生時代に授業で少し触ったことがあったのでそこまで苦じゃありませんでした。

就労支援の利用期間中は働いてはいけない

支援を受けている間は、実は収入を得てはいけないそうです。
就労訓練を中心にして就職を目指すのが基本になります。
「学生の本分は勉強」ということに似たようなことなのでしょうね。
私は実家住みなので難なく利用できていますが、生活費のために働こうと思い就労移行支援を受けるのにこの決まりはちょっと「う~ん」って思いますね。

就労支援では仕事の斡旋はしていない

就労移行支援事業所は訓練や支援をする機関であって、仕事の斡旋はしていないと契約時にもスタッフの方にしっかりと説明されました。
契約の時は1年前くらいなので少しあやふやなんですが確かそうです。
一緒に求人を探したり、こういう系の仕事とか興味ありますか?とか聞いてもらって、自分の目指す道すじを決めさせてもらえる感じですね。

個人に沿った訓練内容

当たり前といえばその通りなんですが、その人の希望に沿って訓練内容を決められます。
事務系はもちろんデザイン系・プログラミング系など様々あるので、どんな仕事に就きたいかによって訓練内容をカスタマイズできます。

私の場合は自分ができることはなんだろうと考え、できることはマウスを使ったPC操作だったのでExcelやWordを学んでいくことになったんですよね。
manabyがオンラインで見れる教科書的な動画を公開しているのでその順番でやっていくのもよかったのですが、課題をやりながらスキルをあげていくやり方に変更することにしました。
課題をしてスタッフに採点してもらい間違えたところを学び直して次の課題へ、と進めてましたね。

仕事のジャンルでのコース分けだけじゃなくて、訓練内容や進め方もどんな形にでも変えられるのは良かったですね。

次の記事で

今回は就労移行支援の決まりごとについて色々と書いてきました。
読んでる人にも良い情報だったらめちゃくちゃ嬉しいです!
個人的には利用期間が決められてるのがよかったと思いますね。
恥ずかしながら期間が決まっていなかったらダラダラとしてしまうので(笑)
次の記事ではモチベーションについて話そうかな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?