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長期的に物事を考える

「自由に生きる=自分の人生を自分で責任を取る」ということを前回書きましたが、その上で大事なのは「長期的に物事を考える」ことです。

安易に目の前の感情を優先すると、たいがい失敗します。
その時は良かったー、幸せーって感じるんですが、たいてい後で痛い目をみます(笑)

・暑いからアイス食べよう → 食べすぎてお腹こわす
・眠いから二度寝しよう  → 遅刻して信頼を失う、別のことをやろうと思ってた時間が無くなる
・美味しいものを食べたい → 食べすぎて太る、健康に悪い、エンゲル係数が高くなる


直近・目の前の感情ではなく、長期的・将来的に見て、自分はどうなりたいのか、どんな人生を生きたいのか、何を求めているのかということに対して、効果的かどうかが大事になってきます。

ダイエット〜とか、貯金〜とか、頭ではわかってるじゃないですか。「仕事が忙しいから〜」とか「感染者数が多いから〜」とかも一緒ですよね。(数日〜数ヶ月間のスポットでどうにもならないことはもちろんありますが)

直近・目の前の感情を優先してしまう道の先にあるのは「将来的な不自由」です。罠です。人間が地球上で最も繁栄した理由のひとつは、他の動物と違って人間だけが唯一「長期的に物事を考えられる、想像できる」からです。
※「サピエンス全史」という本参照

ちなみに僕は、ずっと「健康」であることをかなり重要視しています。

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