特殊レギュレーションについての雑談

こんばんは、現在の筆記時刻は午前0時を回っています。頭もそこまで回っていないので、目で見るラジオのようなものだと思って読んでください。

さて、いきなり始まった雑談のテーマは、特殊レギュレーションについてです。昨今のデュエルマスターズは、かなり特殊レギュを推し始めているように見えます。その始まりはデュエパーティでしょう。

もともとは、mtgの統率者戦というルールがデュエルマスターズに流用されたものですが、様々なカードが活躍するまさにパーティといった雰囲気が、多くのDMPにウケたように思います。誰でも何かしら好きなカードはありますし、そういったカードが使えるというのも、良かった部分なのかなと思います。

ここ最近では、殿堂ゼロ王の開催から、殿堂ゼロそのものに対しても注目が集まりつつあります。目新しいのもそうですが、きちんとメタゲームが回っているというのも、競技勢を取り込むには十分な要因だったと思います。また、制限がないからこそド派手なコンボを行えるというのも、面白さに拍車をかける部分だと思います。

これら2つで、特殊レギュを公式が推し始めていることはよくわかります。これは同好会としては非常にうれしいことです。

しかし、まだまだ埋もれた特殊レギュは残っています。今まさに開発している競技環境化ピックデュエルも、いずれは皆に周知されるようなレギュレーションにしたいと思っています。

それだけではありません。レギュレーションは発想次第で無限に作り出せます。適当に考えただけでも、同名5枚までOKとか、初手7枚とか、いわゆる「〇〇の世界線のデュエマ」みたいなものも、言ってしまえば特殊レギュレーションです。

しかし大変なのは、それらを上手く研磨し、誰もが楽しめる場を構築することだと思います。公式が開発にどれだけ思い悩んでいるか、実際やってみると手に取るようにわかります。でも、それが楽しいんです。

今まであったトッキュー8やシールド戦、2ブロックなども、広義で言えば特殊レギュレーションです。ですが、あまり特殊という感覚はありません。公式イベント、CSとして扱うことができるルールであるから、でしょうか。だとすれば、これらは公式が認めた特殊レギュレーション、ということになります。

mtgでは今年、伝統的な特殊レギュレーション、「ドラフト」が対面のプロツアーで開催されました。僕が作るルールが、いつか公式に認められて、その中でみんなが切磋琢磨する日が来るのを、僕は願っています。
この辺りで、雑談を終えたいと思います。

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