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紹介読書を読んでみた#読書感想文(ではない)

こんにちは。今日は誰か(主にnoteのクリエーターさん)が紹介していた本を読んでみた、という記事です。最近は色々忙しいので、感想は最低限にしておきます。

申し訳ありませんが事前承諾なしで紹介するので、NGだったら連絡いただけると幸いです、編集します。

1. 独学大全

ばるさんは、書評をメインで投稿されている方です。書評以外の記事が公式オススメに選ばれるという嬉し悲しい気持ちをつづった記事を見て、(書評メインを信頼し)フォローを始めました。紹介される本は私の知らぬものばかりで、書評を読むだけでも本の楽しさを感じることができます。そんな中で、とっつきやすい本を実際に読んでみようと「独学大全」を入手してみました。

書籍については、私はまだつまみ食いで読んでいますが、体系的・網羅的な記述が自分が欲しい情報へのアクセスを可能にしてくれています。複数例あるので、自分にあうものも見つけやすい気がします。

ただ、じゃあ私が独学に成功しているかと言われると全くもって。。

2. 火の鳥 鳳凰編

手塚治虫全巻チャンネル【某】さんは、クリエイター名の通り、手塚治虫作品を紹介しています。最近理由があり休載をされていましたが、また戻ってこられました。もちろん過去記事で鳳凰編の紹介をされており、その記事は上記リンクとは別にあるのですが、ヤバイ記事の方をリンクにしました。熱意が動画から垣間見えて好きです。

書籍については手塚イチオシ作品と言われており、一気読みの後の読後感がなんとも言えないです。

3. 仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

juneberryさんは月によっては40本以上など多数の記事を投稿されている方です。耳読を実施した本を毎日のように更新する(最近に停止してしまいました)&ほかの記事も書くというすごい仕事の速い方です。

書籍については、メールについての講演が1000回を超える著者によるメールについてのハウツー本で、基本をしっかりおさえる構成だったように思います。メールでの交渉を期待した私には合わなかったですが、「役立つフレーズ」が、気遣いやうまい言い回しができない私には役立ちそうな気がしました。

4. ファクトフルネス

この本はnoteにもたくさん紹介記事がありますが、私が読み始めた動機はこの記事のレストランの店の人の紹介でした。まさにこの記事の最後にある「明日はもう少し話をしよう。」を実施し会話した結果、読もうと思った書籍でした。

書籍については、事実と認識のギャップに気づき、著者が運営するサイトのうちの一つ、「Dollar Street」が面白いです。

5. 闇の脳科学

ボンボンさん、過去に記事紹介しているかと思ったらしてなかった、ごめんなさい。

発達障害の家族を持つ母の視点で記事をたくさん書かれていて、それが面白くて読ませてもらっていたのですが、それらを読むうち、猫にやられました。全記事に必ず飼い猫の写真が大量に存在し、それらの写真から成長が見えるんですよ、カワイイ。子育てが一段落し、note記事ネタを探されている様子。私の意見を言って良いなら、行動学、心理学、その他の読んだ本を紹介してほしいです。

書籍については、読み始めのインパクトで一回本を閉じました。痛いのが嫌いで、嫌いなことからは基本逃げる性格でして、「電極を頭に埋め込む」とか「長いコードが頭から延びている」といったワードが想像以上に恐ろしくなって逃げてしまいました。

想像力の一部を凍らせつつ頑張って読み進めたところ、いくつかの発見がありました。

・イノベーター理論のキャズムの発生に近い動きが当時あった模様
 キャズムの攻略を成功させていたらこの人は先行者として脚光を浴びていたかもしれない
・糖尿病SAP機器メーカーのメドトロニック社がこの分野で投資をしている様子
・感情コントロールが容易にできる時代になると、人類は進歩できる?

6. ラッセルのパラドクス

記事著者紹介割愛:過去記事で紹介のため

書籍については、これも一回本を閉じました。全般難しくて、前半が面白くないです(私としては)。ただ、今はメインディッシュじゃないって著者が繰り返している気がしたので、(XXについてはX章に後述と書いてくれます。)休み休みながら読み進めてみました。すると、後半で視界がひらけて面白みが出てきます。

面白みをうまく表現できないですが。言語の定義の曖昧さっていろいろなところにあって、例えば「シクシク痛い」って人によって違う気がするのですよね。この言葉の振れ幅、遊びの部分を私は嫌いではないのですが、コミュニケーションの本質から言うと不要なはずです。一昔前に言葉とは何かを考える人がいて、振れ幅はこういう形で生まれるんだとか、実は本質的にはこういう表現なはずだとか考えていて、しかもそれが日本語に翻訳できる(日本語でも同質である)って面白いなと思いました。

さらに面白かったのは、ラッセルの提唱する「本能・直感に従うべからず」が、前述「闇の脳科学」で私が受け取ったメッセージの一つと同じだったことです。私のこじつけかもしれませんが、思考が広がってよかったと思います。

さいごに

元々本を読むのは好きでしたが、子どもの出産とともにその時間は限りなくゼロに近づいていました。しかし、環境変化とともにまた少しずつ触れることができてきました。嬉しい変化です。

また、いろいろな本を見つけて、読んでみようと思います。



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