ちぇーりめーりちぇーり

鹿児島に異動してきて1ヶ月半経った。

毎日、環境に適応するのにワタワタしてますが、生き物の勉強が出来て本当に楽しい。
見方によっては僕は曰く付きの人物のように多分映ってると思う。
そりゃあ、ホワイトな環境に居ながら休日を削ってまで働く部署に異動したのだから。

今回の異動は僕の意思で選んだ事なんだから、全くそんなつもりはない。
でも世の中はそうは見てくれない。
実際、そんな事を聞かれることも多い。

確かに前の部署で自分は掛け替えのない人材かと言われればそうではない。
そう見られるのも仕方ないとも思う。

でも、異動した事で同じ会社なのに仕組みも動き方も違う環境がある事を知った。
加えて、本当にウチの会社の最前線の部署だから、細やかな考えが要求される。
本当に面白い。

異動希望を出した理由を話したら、きっと笑われると思う。

自分の本気で取り組みたい事に取り組んで、毎日奔走したいと思ったからだ。
それこそ、青春のように。

斜に構えて世の中をそんなものだと思って、毎日を過ごすことも出来ただろう。
しかし、それで得られるものは何なのかと感じ始めた。
安定した毎日?同じことの繰り返し?
冗談じゃない。

僕は自分を燃やしたい。
自分を燃やして、身も滅ぼすくらい取り組みたい。
夢中になれることをしたい。
そうでないと生きてると思わないから。

人生の価値は、世の中の甘酸を経験して得られる老成は、きっと自分を燃やした先にあると思う。
僕は少なくとも熱意のない人間がなれるとは思わない。
だから、自分を燃やしたいと思える事に身を投じたいと思ったのだ。

冒険のない人生に価値はないと思う。
未知なる物を覗いて、手を伸ばして自分で掴みたい。

トライアンドエラーこそ、人生の醍醐味だと思う。