230922

煙を写真に撮ろうとして、暗い部屋で一人くるくるお香の周りをまわって撮影している。持ったこともない重たい大きな真っ黒なカメラで。もう右腕は痺れてきている。
モニタをみると自分で撮ったっけ?みたいなめちゃくちゃかっこいい煙の写真が何枚も撮られている。

いつのまにか指をさして説明している。ここの幅がうんぬん、背景の暗さがうんぬん。あれ誰に説明しているんだっけ。

気づくと長いお香が灰になっていたのを新しくアシスタントさんが挿し直してくれようとしているので近づいていくと
「どれにしますか?」
香りも煙も違うらしく、私は真剣に悩む。
アシスタントさんにあなたの好きなものを選んでいいですよ。と伝えると
「こちらは1さんのおすすめなのでこれにしてみましょう」と言われて驚いた。(1さんのおすすめ?!サイコー!)
火をつけてもらっていいですか?

目覚める

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