231122

夜にドアがガチャガチャとなる
誰か来る予定もないし誰にも鍵を渡していないはずの扉
動くはずもないドアノブに恐怖する

怖くなって暖炉の前に移動する
火かき棒を手に取る
もうドアはしんとしている
パチパチと火の音が聞こえるだけ
火かき棒を元へ戻す

1さんに連絡しようか迷う
すごい雪だ きっと1さんはぐっすり眠っている
時計を探すけど見当たらない
1さんがくれた温かいブランケットがソファにかかっている
(そうだこれをくれたのは1さんだったな)
頭からすっぽりかぶってソファに座り火を見る

アラーム

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