勘違いさせる能力を磨く重要性①

あなたの会社にもいるのではないだろうか?

仕事ができない無能社員が。

パット浮かんだだろう。そうそれが無能である。

ここで質問がある。

あなたは有能社員か無能社員かどちらに分類されるか意識した、あるいは考えたことがあるだろうか。

おそらく少なからず社会人として年月が経っていれば、一度や二度は考えたことがある人が大半なのではないだろうか。

もし、一度も考えたことがない人がいたとしたら、それはあなたの会社、または所属している部署が相当レベルが低い可能性がある。

なぜなら、無能、有能を意識する環境化にないということは、あなたの周りにいる人が「全員無能」である可能性があるからだ。

いやいや全員有能の可能性もあるだろ!っという突っ込みにはこうお答えしておこう。

有能であれば、この記事に興味すら抱いていないはずだ。つまり、この記事を読んでいる時点であなたは無能である。

しかし、安心して欲しい。このnoteでは、そんなあなたを有能へ導く方法を余すことなくお伝えするつもりだ。

まず第一にお伝えしなければならないことは「学生の有能」と「社会人の有能」はまったく別ものであるということだ。

学生のうちは、「有能かどうか」はかなりの部分が頭がいい一択で決まる。

しかし、社会人になったら有能かどうかは別の要素で決まる。

それは

「実力はないが、実力があるように見せかける能力のある人」である。

これから先の文では、そういった人を「雰囲気有能」と言っておこう。

ただ一般的に雰囲気有能の上にいると思われているのが、「本当に実力のある人」だという意見もあるがそれは大きな誤解である。

会社という組織の中で、重要なポジションに就くのは、本当に実力のある人ではなく、雰囲気有能なのだ。

本当に実力があるからそのポジションにいるのではなく、周りが実力があると錯覚している→雰囲気有能の策略にはまっているのである。

ここまで読んでいただいて察しの良いあなたならお気づきになっただろう。

そう、有能と周りを勘違いさせる能力を磨けば、無能から脱却できるのである。

次回は、明日からできる無能脱却フレーズを教えることとする。

ご期待ください。










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