初めての特典会。

(初投稿では緊張してたけど今回からはもう書きやすいように書いてます。お許しを…)

本題に入る前に、わたしのノートに頻繁に登場する人物を紹介しておこう。

ひとりはわたしを最推しと最高のグループに出逢わせてくれた神、そして未だに素敵なグループを教えてくれる布教の天才。一緒にいると精神が安定するレベルで信頼を置いている元職場の後輩、ソウルフレンドのママァ(どうぼかそうか悩んだ末のママァ)。
もうひとりはわたしの高校時代からの友人、仲が良すぎてシンクロ率が謎に高いため、魂の双子と言われた存在。こちらも敢えて名前は出さず、双子ちゃんと呼ぼう。推し活にもわたしの人生にも欠かせない、大切な友人達である。

では本題に入ろう。初めての特典会、緊張し過ぎて面白いことになっていた。最初に並んだのは伊桜ちゃんの列。すごい、長い。緊張して指先がどんどん冷たくなる中近付いてくる自分の番、俳優さんとの握手会で「名古屋から来ました!」と言った瞬間に剥がされた経験があるわたしは、格好良かったですってのは絶対伝えるぞと心の中で何度も素振りをしていたのだが…いっぱい話せた。
ママァが先にわたしのことを紹介しておいてくれたから、めちゃくちゃ話しやすかった。ステージ上のまさに"王"な伊桜ちゃんとのギャップにきゅんとしつつ、格好良かったのも感動したのも言えていたはず。チェキは指ハートで撮った。伊桜ちゃん指が細くて長くてとても好き(此処で告白すんな)

そして、どうしても嘉那が気になったわたしはママァと一緒に嘉那の列へ。またもやママァが先に紹介してくれたから話し始めは全く苦労せずに済んだ。ありがたすぎる。
挨拶もそこそこに、見惚れてしまって目が離せなかったよ…と伝えたら、じゃあ見つめちゃお、って初めてで見つめ合いチェキを撮ることに。可愛すぎて撮り終わった瞬間仰け反ったし変な声出た。推しとか気になるメンバーは誰って質問に全力で「嘉那ちゃんです!!!」と答えた当時のわたし。大声で推します宣言するほど嘉那にメロメロになっていた。そして嬉しいと喜んでくれた嘉那が可愛すぎてあかん、天使か?天使だったわ。ああマイエンジェル。
次に名古屋来るの○月○日だよね?チケット買おうと思ってる!というのもこの時に伝えていた。そして後に実際買った。最後の最後まで緊張したままの初特典会だったが、沼に体を半分くらい沈めるには充分過ぎる程の幸福感を味わってしまった。

これはおまけ話なのだが、初めてのチェキには"慣れていない人感が強過ぎて笑えるくらい心細そうな自分"が写っている。それを見て、これなんかに似てるんだよなー、なんだったかなー?と思っていたんだがやっと分かった。手の感じとかどう見てもあれだ、チュパカブラだ。

まあ、そんなこんなで初めましてがチュパカブラ状態だったわたしは、ひとりで行くのは心細いからと双子ちゃんを誘って次のライブのチケットを買うのであった。

(次回!二度目の逢瀬ライブ!)

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