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初投稿

ノートに登録してから実は1年も経っていた。。。
別に怠けていたわけではないけど、ここ数ヶ月コロナの影響下で
今の自分に何が出来るかいろいろと考えて行動していました。
その中の1つにラジオの生放送を史上初自宅からワンマンで行うという
試みにもチャレンジしました。
テレワークが推奨される中TVより簡単に思われるラジオのテレワーク放送
まあ厳密にいうとリモート放送はいろいろなハードルがありました。
ただ僕自身、『ラジオは規模持たずに機動力が発揮できるメディア』と
考えているので小規模なセットアップでスタジオ以外からの中継ではなく
放送をずっと模索していました。
回線環境や、機材セット、またスタジオとのやりとり
厳密に言えば僕が電波を発信して放送する訳ではなく
スタジオに送ったものが放送されるのでリモート放送の方が正しい表現です。今の時代Zoomはじめ、音声ではSkypeなど音声を送る方法は色々とあれどFMラジオ的な音質でいうと全てNG…
もちろんお金をかければ高額の機材でクリアできる部分もありますが
僕自身推奨・構築していたシステム環境があって
コンパクトにこれを実現させることが出来れば
今後のラジオ放送の中でいろんな可能性を模索できると考えていました。
そもそも僕が今担当している土曜深夜1時からの生放送番組
J-WAVE Saturday Night Vibesは
J-WAVE というかおそらくFMラジオでは唯一のワンマンオペーレション番組
ワンマンオペレーションとは
通常ラジオスタッフとして構成される放送においてのディレクター、AD、ミキサーなどのスタッフを要せず、喋り、機械操作、音楽のセレクト、PLAY
メッセージ紹介、リクエストを1人で行う形です。ある意味昔ながらのディスクジョッキースタイルとも言えます。
またスタジオの中も動画配信もしています。

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以前担当していたJ-WAVE平日夜の帯番組Hello Worldではスタジオを含む動画生配信も番組コンテンツの要素でした。ただいろんなことにチャレンジしすぎて『シンプルに音楽だけでいきたい」という思いがあって今の番組につながったのですがコロナの影響を受けてワンマンで僕があたふたと放送している姿も何か皆さんにホっとできる要素になるかな?と思ってまたはじめてみました。ただ当時と配信のプラットホームも色々と変化していてある時パッと配信しようとしたら出来なかったり(笑)なのでこのコロナ期間中に
必死に今のサービスやソフトウェアなど学びました。
その他にもそれぞれのミュージシャンが別の場所からのリモートでのLIVEをどう実現出来るか?という実験をずっとやっていました。
映像だけならZoomなどで出来ますが音も遅延なくしかも絵に同期させる
となると実はかなり大変なんです。
東京はロードマップに沿ってSTEP毎に規制解除に向かっていきますが
まだまだ以前のように人がLIVEなどのイベントに足を運ぶようになるまでは時間がかかると思います。もちろん第二波の影響もないとも言えませんし
オンラインでのLIVEも色々な形が模索される中、演者の安全性の確保は不可欠かと思われます。もしミュージシャンの皆さん
各ミュージシャンリモートでのライブお考えでしたら連絡ください(笑)
なんかとりとめなく長くなってしまった
喋るのは得意?だけど書くのは苦手な僕ですが
思ったことをまた綴っていこうと思いますので
どうぞ宜しく

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