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「すき」というきもち。

「すき」という気持ちは不思議なきもち。生まれたり消えたり。あっちに行ったりこっちに来たり。

角度を変えたら見えなくなるし、角度次第では錯覚にだまされたりする。

気持ちっていうかたちのないもので、お勉強してもよくわからない生まれつき植えつけられたもの。あたりまえのようにみんなが恋したり、結婚するのが僕には不思議だった。

初めて好きになったのは女の子。だけど次は男の子。しばらく見えなくなって、そしたら次からはずっと女の子。

その時は見えないのに、どうして時がったら好きだった気持ちは明確になるのだろうか。「今好き」かはわからないのに、「あの時好きだった」は明確だ。それっていつも思うこと。結果はともあれ伝えておきたかったなって後になって思うんだ。

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