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彼女は双極性障害でした

付き合って半年になる彼女は
双極性障害という病気を持っています。
そんな彼女と出会った当時のことを振り返りながら
この記事を書きたいと思います。


(僕なりに説明すると)
○双極性障害とは
気持ちが沈んでしまう、うつ症状と
ハイテンションになってしまう、
躁症状が交互に来る病気です。

→端的にいうと意思に関係なく
感情が上下してしまう病気です。

※気になる方はぜひ調べてみてください

出会った当時、
"普通の"女の子のように感じ、接していました。
僕が告白する時、
彼女は「こういう病気を持っているけどそれでもいいの?」と僕に打ち明けてくれました。(あとで聞いたら、病気のことでい元カレと別れてしまったことがあったため気にしていたそうです)

付き合ってから、
会うことが多くなり徐々に双極性障害の症状が見えてきました。
考えすぎてしまう性格も併せて心理状態が常に安定せず結果的に理由もなく泣いたり、リストカット・ODをしてしまったりしていました。

そんな彼女に僕は
電話やLINEではどうにもできないと思い、毎回家まで駆けつけ直接話を聞いていました。双極性障害という病名を聞いたのも精神障害を持った人と接するのも初めてだったので彼女の言葉と表情を頼りに必死に考えました。

・・・と、当時を振り返ると説明がなかなか難しいことに気が付きました。今はだいぶ彼女の心理状態は安定してきて彼女自身、日常生活を楽しめるようになってきました。

半年たった今でも彼女と病気に必死に向き合いながら毎日を過ごしています。完璧に理解することは一生かけても難しいかもしれません。しかしそれも幸せなのかも知れません。

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