日本の和菓子の外郎（ウイロウ、ういろう）の発祥のお店は神奈川県の「ういろう株式会社」だ。

日本の和菓子の外郎（ウイロウ、ういろう）の発祥のお店は神奈川県の「ういろう株式会社」だ。

神奈川県　ういろう株式会社

神奈川県小田原市本町１丁目１３−１７

定休日：水曜日
営業時間：10時〜17時

和菓子のういろうの発祥の店。ういろうは外郎（ウイロウ）さんが作っていたから、ういろうと呼ばれるようになった。

ういろうの起源は、薬の透頂香（とうちんこう、トウチンチョウ）で、原材料が同じサトウキビで天皇をおもてなしをするためのお菓子としてういろうが作られた。

現在の外郎家（ういろう家、ウイロウ家）は、第26代店主で500年続いている。

歌舞伎役者の2代目市川團十郎がういろうを食べて病気が治ったことから、ういろう売りという御題目で歌舞伎を公演したことで、ういろうが全国区に知れ渡った。ういろうが全国の知名度になったのは歌舞伎役者の二代目市川團十郎のお陰である。

日本最古の外郎売り。

終わり（完）