20220607 日記

とても久しぶりに日記を書こうと思います。

ここ数ヶ月で色々ありましたが、とりあえず転職して広島に帰ってきました。
今は新しい職場で楽しく働いています。

新生活が始まって1ヶ月経ちましたが平日はほぼ自室と職場の往復、自分の時間は読書。
休日は実家に帰って家の手伝いをしたり、漫画を読んだり。
この繰り返し。

日記って言っても読書録になりそうではありますが、文章を書く練習をしたいので、ポツポツ書いていきたいと思っています。

以下、本日の日記。
今日も今日とて自室→会社→自室の動きでした。
以上。

なので読んだ本の話。
新生活を機に最初からちくま日本文学全集を読んでみよう企画を開催中で、坂口安吾(006)を読了しました。
堕落論を大学生ぶりに読んで当時と感じ方の違いを楽しんだりしてました。
FARCEについてでも触れてましたが、坂口安吾は落語に通じる人間の業の肯定を散文という形式でやりたかったのかなぁと、ちくま日本文学全集という形で坂口安吾に接してみて思うなどしました。
1ヶ月で芥川、寺山修司、宮沢賢治、太宰、内田百閒、そして坂口安吾と読んできましたが、ちくま日本文学全集はそれぞれの作家をうまく理解できるように作品をチョイスして並べてあるようにしてあるように感じられて改めてとても良いシリーズであるなぁと。ふうせんかずらの粟根書房の棚にも何冊か並んでますので気になる方はぜひお手にとってみてくださいね(ダイレクトマーケティング)。

明日からは谷崎です。


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