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メロディだってリズムが大事 たった2つの音程でイメージは決まる (ビート作り3)

1、手、2、手、手
5つのポイントのある、5角形のリズム

結論から言いますと、メロディーも
このリズムのポイントに配置していきます


英語表記を覚えましょう

それではまず、
ド.レ.ミ.ファ.ソ.ラ.シ(C.D.E.F.G.A.B)の中から、好きな音を一つ選びましょう
その音を、1と2の場所に配置します
ド(c)の音を例にしてみますと
c、手、c、手、手、ですね

次に、ド#.レ#.ファ#.ソ#.ラ#(C#.D#.F#.G#.A#)の中から、
もう一つ好きな音を選びましょう
その音を、3つある、手、の位置に一つだけ配置します
ラ(A#)の音を例にして、一番最後の手、の位置に置いてみましょう
c、手、c、手、A#、です

2つのメロディーの塊ができました
これらを並べて聴いてみましょう

ドラム以外の音は消しておきましょう

たった2つしか音は使っていませんが、何かが始まるような、宇宙にでもいくような、そんなメロディになりました
選ぶ音によって、さまざまな雰囲気を演出できます
自分が表現したいムードに近づけるように、どんどん試していきましょう

次回は、音程(ハーモニー)の調整をしていきます
今回作ったメロディーに合わせて決めてみましょう


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