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【初級】音符ブロック如何なるものぞ【第1回】

マイクラには音符ブロック(英名:Noteblock)というものが存在します
なんか音が鳴るブロックらしいけど、難しそうだし音楽苦手だし使ったことないな…という人が大半かと思われます

しかし大丈夫

音ブロック演奏回路は
小学生までの音楽の知識さえあれば
簡単に組むことができます!

2つのルールを覚えるだけで簡単にできるんですがこの話はまた今度

というわけで初級講座では
音ブロの基礎中の基礎について解説しようと思います
第1回の今回は「そもそも音符ブロックって何なのか?」についてお話します!

音符ブロックの作り方

音ブロは板材が8個、レッドストーンダスト1個で作ることができます
板材はどの種類の木を使ってもOKです

チェストを作る時のように板材を置いた後、中央にレッドストーンダストを置くだけ

クリエイティブで遊んでる方は機能的ブロック、またはレッドストーンのところに音符ブロックが入ってます

ちなみに上に一本線が入っているのはジュークボックスです
旧テクスチャだと全然見分けがつかねえ!!!!

ドレミ(音の高さ)について

音符ブロックはクリックするごとに音が高くなります
何も置いていない状態が低いファ#で、
そこから半音ずつ上がっていき
24クリックした時の高いファ#が一番高い状態になります
(25クリック目は最初の低いファ#に戻ります)

ピアノの鍵盤でいうとこんな感じ
楽譜でいうとこんな感じになります
このあたりは後日解説します

また、サバイバルモードでは左クリックすると、音程がそのままの状態で鳴らすことができます
いくつかクリックして様々なドレミの音ブロを用意しておけば、ハンドベルみたいに叩くだけで演奏することができます
例はこちら↓

これは「日本で最も最初にバズった音ブロ動画」です
こんな感じで叩いて演奏するのも音ブロの楽しさの1つです

楽器の変更について

音ブロックは1マス下のブロックが何かによって鳴る楽器の音が変わります

こんな感じで下に置きます

楽器は全部で16種類あります

このへんの分類分けもちょっとややこしいので後日解説します

音ブロックの鳴らし方

先ほどはぶん殴って音ブロを鳴らすと言いましたが、
原則はレッドストーン信号を入力することで鳴らすことができます
レッドストーン信号のことは、電気みたいなものとイメージして下さい
スイッチを入れる→電気が流れる→音ブロックが動いて音が鳴る という流れです

懐中電灯のスイッチを入れる→電気が流れる→光る
みたいなのと同じ流れです

レッドストーン信号を発生させるスイッチとなるのは色々あるんですが、
レバー、ボタン、感圧版あたりが一般的でしょうか
これらの隣に音ブロを置いて、クリックしたり踏んだりすると音が鳴ります

変わり種としてトリップワイヤーフックとか
的ブロックとか日照センサーとかあるんだけど
そのへんは赤石回路に詳しい人に聞いてくれ

結局これでどう演奏するの?

さて、ここまで音ブロについて解説してきましたが
気づいた方はいらっしゃいますでしょうか?

これ、このままだと単音でしか鳴らないから曲にならへんやないかい と

この状態では1回分しか音が鳴らないのだ 残念

これを1つの曲として演奏するためには
音をずらして鳴らす必要があります
そのために必要なのがこの2つになります…が、
長くなるのでこの2つについては次回解説します

回路っていうからやっぱこれが絡んできますよね

それではまた

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