ビーマニシリーズをあまり触っていなかったライト音ゲーマーだった私がBPLにハマった理由 part.2


BPL沼はとても深かった

ハマった理由を殴り書きしたはいいけれど、何故その後視聴を続けられたか?

興味がなければ続けられないし、応援をしたいと(音ゲーを極めていない上に、趣味でもスゴクタマニしか触っていない)烏滸がましいながら思えるというのはBPLに魅力があったからだろう。

別ゲーのオタクだったあの時。

個人的に音ゲー曲は前述の通りHARDCORE TANO*Cを聞くほど、音ゲーは好きだった。ただやっぱり、高難易度を楽しめるほど腕は良くないし、一人で研鑽を積むのは難しくて、結局HARDCORE TANO*Cとマーベラスの作った、今は無きアーケード音ゲー、WACCAもかなり上手くなっていたのにやめた。
お金を積みきれない高校生だったのもある。し、楽しい時期は楽しいけど、伸び悩む時期に入ると急に苦痛になり、足が遠くなってしまった。


BPLも、例に漏れなかった。

一応BPLもだからと言って、全ての試合を楽しみにしていたわけではなく、2021シーズンの最初の方は今でもしっかりは見られていない。
それに、BPLは作業の横目で流し、ベストバウトを見逃すような人間だったから、続いても、たまーに視聴をやめている週はあった。


でもやっぱり、面白いよな。

だが、やはりBPLは面白かった。
2021のセカンドステージ以降、最初のDJが毎週変わり、いろんなアーティストがDJをやり、チームイメージミュージックを長く聴けたりしたのが嬉しすぎて「むふふ(ニヤニヤ)」とオタクにすぐになってしまった。かっこいいんや、チーム曲!

DJ kors kのレジデントDJがとてもカッコよくて、カウントダウンが始まらないかなとワクワクして、楽しみだった。

何より推しチーム「SUPER NOVA Tohoku」の選手のある意味でのキャラクター性、ある意味でのストーリー性の良さがあった。


永遠の推しチーム 「SUPER NOVA Tohoku」

2021シーズンはなんと、あの惨敗状態、そして、最下位というやべー(マジやばい)状況から大きく前進。なんと、決勝トーナメントであるセミファイナルへと「SUPER NOVA Tohoku」はコマを進めてしまったのである!

彼らの転機は多分だが、私がハマった原因である第15試合の内容。
CORIVER選手とHAL選手のエラエラ対決(これ書いてなかったけど、語感が意味わかんなくて面白いなと思っていた。)
帰ってきたスーパースターFRIP選手とFRIP選手に圧倒されてしまったRKS-32選手の涙。KEEL選手とSEIRYU選手のヘルな特急が止まれないエキドナ(駅だけに)対決。
あれは、「SUPER NOVA Tohoku」がその後の流れを作ったと思うし、SEIRYU選手の圧倒的な強さも目立ち、色々熱くさせられた。

その後も華麗さ、台風の目である彼らの強さをとてつもなく感じた。

はっきり言って、その後も圧勝という展開はあまり見られなかったものの、素晴らしいチームワークと、戦略……楽しそうなプレイ……個性豊かな面白選手たち……(CORIVERチラ見するな)あとはやっぱりBPLという物語を引き立てる他チームの選手……などなど、「SUPER NOVA Tohoku」には目が離せない内容が目白押しだったのだ。

それはS2、S3でも健在で、面白い選手が沢山いる個性派チームだった。

だが、2023年の12月に「SUPER NOVA Tohoku」は親会社が変わってしまい、それが現在BPLの参加企業である「GiGO」だったため、残念ながら、「SUPER NOVA Tohoku」は解散となった。

SDVXでの選手の活躍にとても期待していた部分もあるので、少し切なかった。
いつか別の形で構わないので、彼らがチームとして活躍している様子を見たいとも思っている。

あとね……IIDXのKOME監督と選手のエピソードも私は大好きなので、KOME監督のいるチームをまた見たいなと、ぼやいておこう。


おわりに

なんか色々書いて見たのだが、ちょっと文字量が多くてきつそうだったので、私がBPL初心者の時の疑問をまとめる記事は次回とする。
結構重要な気がするので、いい感じに書いていこうかなと思っている。

ただのBPLファン DJ KANADEN 2024/1/19

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