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財布を直してもらった話

どうも、tomoぴこです。本日は財布とキーケースを直した話です。どちらも20年前から使用しており、くたびれておりました。

先日、お店に足を運んで破損箇所をお伝えして、直してもらいました。お店の店主も相変わらずお元気で、20年経った今も元気にお店を続けられています。子供と一緒にお邪魔する機会が有って、店内に展示されている商品を見て「大きくなったら私もここでお財布作ってもらいたい」と言っておりました。

財布は小銭入れの側壁部分(マチ)が破損しており要交換という状態で、それに伴って全周を縫い直す作業が追加された内容となりました。また、キーケースについては何回か洗濯機で洗浄されており、外周に縫い込まれた革紐が破断して中のカードが飛び出す状態になっておりました。これを縫い直し、かつての輝きを取り戻すべく染め直しの処置をお願いする事になりました。

引き取りにお邪魔した時には、予想以上の仕上がりに、嬉しくなるばかりのtomoぴこでございました。

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修理より戻って来た財布とキーケースは日常生活で使用しておりますが、改めて目にする度に、20年前に作ってもらったその時の感情が甦ります。また、プロの技に痺れてしまったのですが、併せて思うのは自分が惹かれてしまう所(ツボ)は、もの作りに絡んだものになるのだな…と思う。

そして、自分には好きなものがあるという幸せを自然と感じる事ができます。その自然と感じる感情を素直に、大切にしたいと思う様になりました。

子供がいるから「自分の時間は全て子供に」、「可能な限り全力で注力したい」と考えておりましたが、この点についてはそれが正解とも言い切れず、もっと他の事に時間を使うべきだと考える方もみえると思います。

大きくなった子供から今のtomoぴこを見た時に、恩着せがましいだけになりはしないか。「それで良いのか?そろそろかっこいいオヤジの方向性をシフトチェンジする頃かもしれない」と考えたりしてます。子離れ出来ないので、関わりたい気持ちは変わりませんが…(^-^;

「オヤジみたいな男になりたい」と思われる様なオヤジを目指したい訳です(笑)

noteの中で、tomoぴこの作ったものを皆さんにお褒めいただく事も有り、その都度嬉しい気持ちでいっぱいになってます。

お陰様で上手い下手では無く、好きなもの作りを楽しむ素直な感情みたいなものを「大切にしてもいいのだ」と気付く事が出来ました。

これからも、もの作りや育児の話に偏った内容で記事を投稿する事になりそうですが、どうぞお付き合い下さいませm(_ _)m

どうですかね?自分の感情を大切にしてみたくなりましたかね?どこに軸を置くかは人それぞれです。自分の為に頑張る事が、結果的に周りを幸せにする事に繋がるかもしれません。プロの技にシビれた話を考えていたら、見えてきたtomoぴこの着地点でございます。

*¨*•.¸¸☆*財布を作っていただいた時の話はこちらです*¨*•.¸¸☆*

本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。かっこいいオヤジになりたいtomoぴこでした。バイバーイ(^^)/じゃね

サポートいただきましたら、感謝の気持ちを込めつつ、それをまたtomoぴこがリスペクトしている方々へいろんな形でお届け出来ればと考えております。