O-Light RN1500の逆さ吊り時の防眩対策について
目的・課題
ロードバイクを趣味としておりますが、朝が苦手である一方で長距離を漕ぎたくなる性分のため、日が暮れた後も漕がないと帰れないシーンが多く、ライトは命綱です。
ランタイムが長く、明るいという性能のわりに安価で有名なライトがO-Light(MagicShineとも)のRN1500です。
自分はRN1500が登場した時期に購入したため、まだ円高の市場で海外通販(Aliexpress)で5000円台で購入することができました。登場まもなくして、すでに話題になっており、価格高騰の予感があり2台購入して愛用しています。
このRN1500ですが、一つ課題があります。配光について自転車にマウントする前提で配慮されており、カットラインが涙型のように正向きで下側に楕円になっております。しかし逆向きに取り付けた場合、この楕円部分が上を向くことになり、対向する人や乗り物からすると眩しいのではないか、というのが課題です。
解決策
このRN1500はガーミンマウントのため、これまでハンドル下にぶら下げる場合逆向きに取り付けざるを得ませんでした。
この課題を解決するため、正向きでハンドル下にぶら下げるよう「ゆるふわーくす」さんのCateyeマウントアタッチメント吊り下げ用を購入し、Garminマウント下にCateyeフレックスタイトブラケットH-34Nを介して取り付けを試みました。
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作業開始
まずRN1500のGarminマウントを六画レンチで取り外します。
次に、撤去したマウント跡にゆるふわーくすさんの吊り下げキットに入っているアタッチメントをねじ止めで取り付けます。上側にH-27Nアタッチメントをタイラップで固定します。
検証
このCateyeマウントアタッチメント吊り下げ用ですが、元々ライトのバランスが取れているため、ブラケット側の固定が緩くなった場合でも光軸がずれにくいのではないか、と思っています。
結論
RN1500をハンドル下にマウントする場合、「ゆるふわーくす」さんのCateyeマウントアタッチメント吊り下げ用を購入することで簡単にマウントできるようになります。
そのほか、当初想定していなかったメリットが2点あります。
1.Cateye のVolt800なども持っているが、同じマウントで利用できる
2.Garminマウントと違いCateye のマウントは脱着時に本体を回す必要がなく、今まで干渉のため取り付けをあきらめていた位置にマウントすることが可能である
この後者は非常にメリットが大きく、ドロップハンドルの平面を握る想定で手の当たらない位置にマウントすることが容易になります。
あと、玄人感出てて非常にかっこいいです。
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