創作意欲

このところ、まったく創作意欲がわかない。

2020年の初めは「こういうことをしてみたい」「こういうものがつくれたらいいなあ」というのがいっぱいあって、時間がかかるけど1つ1つやってみよう!という気持ちだった。

2020年も半年がたち、「やってみたい」が中途半端ではあるものの形になったものもあり、手を付けていないものもある。

しかしここにきて、である。

中途半端なものをきちんと完成させたいという意欲もなければ、手を付けてないことを新たに始めたいという気持ちもない。萎えている、という表現がぴったりくる状態。

困った。

日常生活は滞りなく送れているし、実際問題困ることはないのだけど、この半年やりたいことを少しずつ形にして楽しむ習慣ができていたから、「萎えている」という状態に焦りを感じる。

うーん。

インプットが足りないかな、と思い、小説をいくつか読んだ。伊坂幸太郎さんと恩田陸さん。どちらも大好きな作家さんである。読んだら、文章を書きたくなった。

よかった、いい感じ。

久々のやりたいことに少しほっとした。思い立ったが吉日、読む専門で作ったnoteのアカウントに投稿している。続くかどうかは別として、書くことでいつもの調子が戻ってくることを期待。

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