12時間で作れる炬燵（こたつ）

12時間で作れる炬燵（こたつ）【制作時間】12時間【制作費】〜15000円【使用道具】インパクトドライバー、丸鋸、スライド丸鋸、トリマー、サンダー #DIY #炬燵 #ホームセンター

2年前、娘が産まれた2016年に制作しました。きっかけは奥さんがくれました。『大きめのこたつが欲しい』と言ったからです。

近所のホームセンターでＳＰＦ材を、ネットでヒーターユニットと布団を購入。

ユニットの実物を採寸して土台を作る。ユニット自体は長いネジ4本で支えるタイプの物を使っています。

大きさに対して骨組みが華奢に見えるけど、2年使ってもまだ全然ガタついていない。

長さだけが違う、同じ形状のパーツを4つ組み合わせて脚の骨組みを作っています。写真は逆さまから見ている状態。

心まで暖めるこたつを作るためには？ ○体温を保持する為のサバイバルグッズとして知られている『遮熱シート』を貼る ○ウィンタースポーツウェアなどに使われている、軽くて暖かい『シンサレート』を使用したこたつ布団にする ○ニトリで好きなカバーを買う

天板の裏に全面貼っています。熱が天板に伝わる量が減れば足を入れてる空間が暖まりやすくなります。こっちは2年でちょっとだけ破れてます。

天板もホームセンターで大量に売っているＳＰＦ材。幅が広い割に反っていない材を見繕って3枚繋げる加工をします。

板の厚み方向にミゾを作って、芯材を入れて、接着剤を使いつなぎ合わせています。

天板と脚フレームの間に布団を挟みこめば炬燵に、冬以外は布団をなおしてローテブルとして使っています。こたつは暖かくて眠たくなりますね。