就職活動:無い内定

プロフィール見ていただくと分かる通り、私、東京大学の大学院生なんですね。

通常であれば、6月選考開始に伴って、1週間以内には就職活動も終了。
実際、周囲の9割程は6月半ばには進路が決定しているように見えました。

そろそろ察しがつくかも知れませんが、
ええ、私、無い内定、と言うやつでした。
7月になっても無い内定です。

いやいや、高望みしすぎたんじゃないの、、、、??という意見もあると思いますが、ベンチャー、中堅、大手、一通りお祈りを頂きました。文字通りの全滅です。

そんな私もようやく先日内定を勝ち得たのですが、6月以前と以後で、考え方が大きく変わったこともあり、選考での印象や、相手の対応が大きく変わりました。

その中の1つが、相手を選ぶ、ということです。

え??当然でしょ、ES出す企業とかそもそも選んでるじゃん、第1志望だって決めるし、、、、。
ーーーーみなさんそう思ったと思います。

そういう意味でいえば、前半も後半も私はこのタイプでした、自分の働きたい会社、選びました。

私が変わったのは、その後の考え方です。

一般的に言う、就活の失敗、をした私は、立ち直る際に、
ちゃんと自分のしたいことをできる人生を送ろう。
そう思いました。
目の前の課題をすっぽかしてますね。。。(笑)

ただそう思った私は、行動に変化がありました。

品定め

をするようになりました
会社選びの際は勿論ですが、説明会で通される時の雰囲気、面接の時の面接官の態度、その他、、、、。

本当に自分のしたいことが出来るか、その障害が何処にあるかを見極めていました。逆質問や、こちらが意見を表明した時の理解度や共感の程度を確認していましたね。
面接官を面接していたわけです(笑)

こうしてからは、受けた数は少ないですけれど、選考の評価は非常に良いものばかりになりました。

確認する術はありませんが、他とは違う印象になりますし、受け答えのはっきりした、芯の強い人間に見られたと思います。
(生意気だと見られる可能性もありますが)

あくまで個人の体験談なので一概には言えませんが、
企業から選ばれる、
のではなく
企業を選ぶ
ことを意識して、双方対等になれるといいのかなと感じました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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