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第12話 神格化した時の始まり

阪神11R 宝塚記念

【テーマ】
「阪神2200mの適性」

【予想印】
◎⑦クロノジェネシス
◯⑩カレンブーケドール
▲②レイパパレ
⭐︎⑧カデナ
⭐︎⑪モズベッロ
△⑨アリストテレス
△⑬キセキ

【見解】
「◎クロノジェネシスは中長距離界の絶対女王。乱ペースになってもバテない強心臓であり、阪神適性も抜群の馬。宝塚記念のルメールの成績、ドバイ帰りの復帰戦と不安点はあるものの、それを上回るポテンシャルで連覇ありとみた。◯カレンブーケドールは未だGⅠ未勝利と勝ち星に恵まれない馬。ただ、相手なりに走れる堅実性は現役トップクラス。距離短縮のレース過程も良く、悲願のGⅠ制覇があるとしたら今回だろう。▲レイパパレは未だ無敗の怪物牝馬。レース毎に増す馬体の成長、ポテンシャルの開花は古馬相手でも驚異の存在。ただ、2200mの距離延長、折り合い面の不安はマイナス材料となるだろう。⭐︎カデナは直線の末脚が魅力の馬。GⅠでの馬券内経験は無いものの、ここを目標に調子を上げてきている点はプラス材料。展開利を活かした無欲の追い込みが決まってもおかしくない。⭐︎モズベッロも末脚が自慢の追い込み馬。GⅠの大舞台で幾度となく馬券内に持ってきた鞍上の池添との相性も抜群。渋った馬場で力を発揮する馬だけに、良馬場で今回どこまでやれるかが鍵となりそう。△アリストテレスは菊花賞2着の実力馬。ベストと思われる2000m前後のレースに戻ることもプラス材料。レース毎に成長しており、調教も抜群の今回なら馬券内があっても驚けない。△キセキはこのレース2連続馬券内と宝塚記念巧者。良い意味でも悪い意味でもレースに安定感が身につき折り合い面も問題なし。能力的な成長面は無いものの、実績から押さえておきたい1頭だ。」

【買い目】
3連単軸1頭流し
 軸:⑦
相手:⑩.②.⑧.⑪.⑨.⑬

3連複軸1頭流し
 軸:⑦
相手:⑩.②.⑧.⑪.⑨.⑬

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