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眠れずで

午後から弟めろんが話せるぞって連絡くれた

今の正直な気持ちを聞いて貰う
と言うか弟も腎臓が引っかかったらしい

同じ部位が悪いことが心強かった
この先の楽しみの為にお互い養生しないとね
そう言って2人で励まし合って笑った

彼の話も聞いて貰う
私が疑念を持ち出したこととか諸々

彼が居なくなる不安と言うより
話していた時間に空白が出来ることの不安
出会う前に戻るだけなのに
たった1年毎日の様に電話していた事で
これまであった私の時間が塗り替えられていて
話すのが習慣になり日課になって
淋しさが埋められていたのが
埋めるものがなくなる不安

多分そうなると弟が心配してくれて
かまってくれるのだと思うけど…

次の空白を埋めるものを探してる今

今日はいつもの時間に連絡来るんだろか…
もし無ければ更に疑念が深まる
疑うのは苦しい



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