2024/10/12第2節GAME1対A東京
いよいよビーコルホーム開幕戦。
チームの魂である森井キャプテンは第1節仙台戦でハムストリング肉離れにより全治5から6週間の離脱。 そんなニュースが試合前夜にブースターたちのもとに広がった。
僕はもう重度のビークラップシンドロームなのかもしれない。 仕事中も自宅で子どもたちのご飯を用意をしているときも、ふと夜中に目が覚めてしまったときでさえビーコルのことが頭をよぎる。
その症状は常にビーコルの情報を求めて、ビーコルの試合が見たくてたまらない状況となり、試合の日が近づくと滾る心が抑えることができなくなる。会場に行けば手に持ったB-CLAPを無心で打ち鳴らし、声の限りGO GO B-COR! GO GO B-COR!と叫び続けてしまう。
会場に行けないときだってバスケットLIVE越しに見るプレーに全身で喜びや悔しさを表してしまう。
早くビーコルのバスケが見たい。極上のコレクティブバスケットボールが見たい。俺に純度の高いビーコルを与えてくれ。 そんなわけで、行ってまいりました第2節GAME1ホーム開幕戦。相手は強豪アルバルクさん。
まずは結果から
アルバルク・・・確かに強かった。強かったさ。
先週の仙台戦と同様にアルバルクのスリーも入る入る。10/21 47.6%の数字以上に嫌なところでしっかり決めてくるところはさすが。反対にうちのスリーは3/21 14.3%。
これだけスリーの確率に差はあったけど、しぶとく追いついて、2Q終わりには一時同点に。4Qまで見ても最後はやられたけど、不思議と絶望感というより「次はやってくれる」という気持ちの方が強かった気がします。
森井キャプテンが怪我で1ヶ月以上の離脱が発表され、そもそものロスターが少ないだけでなく純粋なPGが1枚しかいない状況なのに、負けたばかりだというのに、なぜか明日に希望を見出している。
理由①
キング開選手のプレーの幅が昨シーズンよりも確実に広がっていることがわかったこと。得点だけ見れば過去にもっととったゲームもありましたが、スピードを活かしたここぞの得点力だけでなくゲームをコントロールする部分は今のチームに安定をもたらすリーダーの一人として確実に機能しているように感じました。
理由②
ダミちゃん(21得点 10リバウンド 4アシスト 2スティール)とマイク(17得点 12リバウンド 4アシスト 4スティール 1ブロック)の二人がいること。
「よくもこれだけの選手がビーコルに来てくれた!!」という感想となりますが、スリーポイントように確率が上振れも下振れもするプレーが主戦場ではなく、持っている武器を活かしてゴール下のうまさや広範囲なディフェンスなど着実に積み重ねることができる、確実にチームに貢献するタイプのプレーヤーであること。
そして2人ともかなりいろいろなことができる選手だということ。正直、開幕までダミちゃんのことは見た目だけでゴール下専門の人だと判断してました。違う、そんな枠に収まらない、ビックサイズかつかなり優秀なオールラウンダー。森井キャプテン不在の中でもその痛手を最小限に抑えているのはもしかしたらダミちゃんの存在なのかもしれない。シーズン終わった頃にはビークラップたちにとってレジェンド的存在になる可能性のあるプレーヤーが来たのではないかと勝手に想像してしまいます。
それはマイク・コッツァーも同じ。正直中距離のシュートは苦手そうな感じはありますが、すでに定着した「怪盗コッツァー」の名の通り、広い守備範囲を持つスティールの鬼。オフェンスでもディフェンスでもゴール下では体格を活かし必ずボールに絡む真面目さ見せ、ゴール下でのシュートまでのしなやかかつ強さを持った動きやパス捌きの上手さを兼ね備えていて、こちらもまたよくこれほどの選手が日本に来てくれたなと涙が出そうになる。
理由③
期待に違わずラッシHC、ユッカACがとにかく優秀なのではないか。
今日の開幕戦の来場者特典として配られたガイドブックにある外国籍のコメントにはラッシHCがいるからビーコルに来たとある。
素人ながらラッシHCとユッカACの展開するバスケは本当に面白い魅力的なバスケットだと感じています。前述の2人や、まだこれから本調子となってくれることを期待しているクラークやラベナさえも大エースとして扱うことなく、それぞれがチームプレーヤーとして動き連動することを求めて相手に立ち向かっていく。
また、当たり前のことかもしれませんが試合中も交代した選手にも声をかけ、細かな修正を常に繰り返し伝え、チームのコミュニケーションを大事に選手一人一人と向かい合う姿を見ていると、本当に良い指導者の姿に見える。このコーチがいるからチームが崩れることは無い。(怪我だけは本当に心配ですが)
しかし、ビーコルはよくラッシHC、ユッカACを連れてこれたな・・・。
今日は試合の展開は振り返らずに少し日記のように書いてから寝ようと思います。
兎にも角にも、ホーム開幕戦!久しぶりに国プに行きました。
元々、我が家では○ッキーに近い運動能力があると話題にはなっていたが、久しぶりにあったコルスのダンスはさらにキレッキレに。
パパはビーコルのバスケを見に行ったのです。
決してB–ROSE目当てでは・・・んんっ、B−ROSEがいるからこそのホームなので、B−ROSEを含めてビーコルな訳で、なんて言い訳が必要なくらい目を奪われてしまう美と最高のパフォーマンス。(ホームって本当にいいもんですね)
取り止めのないnoteとなりましたが、今日1日を振り返ると本当に滾ったなということ。正直、40超えてこんなに熱量持って好きになれることと出会えると思いませんでした。
お隣のお子さん、ママさん、一人でゴーゴー騒がしくてすみません💦でも、一緒にゴーゴーできて本当に楽しかったです。声はカッスカスですが、明日家族で参戦するのでさらに全力でブーストしたいと思います。
絶対CS行くぞ!!
やっぱり勝利が見たーーーい!!
ビーコルのある生活ってやっぱり最高だ。