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沖ドキゴールド(GOLD) 天国最後の当選は引き戻し滞在かもしれないので注意

ども、くろっくです。

今回は沖ドキゴールドの有利天井狙いにおけるリスクです。


まずは表をご覧ください。


天国最後の当選が引き戻しor通常である確率

上の表は、前の天国の最終Gが○○Gだった時に「実は天国でなく引き戻し(or通常)でした」という確率を計算したものです。


いったい何のこっちゃ?

こう思う人もいるでしょうが、とりあえず読み続けてください。


天国最後の当選G数に注意!

例えばこんな履歴があるとします。

3B→12B→8B→3R→20B→900B→600B→現在200

これ普通に考えれば「900+70+600+70+200だから有利1840Gだ!」って思いますよね。

ところが天国最後の20Bが問題なんです。

これ最後に天国ゾーンの深いところまで引っ張られて、且つ天国抜けしてますよね。
ということは引き戻しor通常に滞在していた可能性が高くなる。 

つまり「実はすでに3Rで天国が終わっていて20Bは引き戻しか通常で当たってる」という可能性が高くなります。
この場合は20+70+900+70+600+70+200で有利1930Gになる。

そうすると・・・

「打ち始めて271~359Gでボナ当選→32抜け」の時にリスクが出てくる。


0スルー32Gを1周回してしまうリスクがある

3B→12B→8B→3R→20B→900B→600B→330で当選

さっきの履歴例が330Gで当選しました。

この場合は・・・

20Bが天国ならば
→有利1970G
20Bが引き戻し(or通常)でならば
→有利2060G

つまり・・・

有利1970Gで32抜けならば
→順当に有利2000Gを目指せば良い
有利2060Gで32抜けならば
0スルー32Gを1周打つハメになる

まとめると・・・

20Bが引き戻し(or通常)の場合
→271~359Gのボナ当選で32Gを抜けたら0スルー32G×1周のマイナス期待値を踏んでしまう


冒頭の確率表でリスクを見える化

じゃあ20Bが引き戻し(or通常)である確率は何%なのか?

そこで出てくるのが冒頭の表です。

さっきの例の履歴と照らしあわせます。

3B→12B→8B→3R→20B→900B→600B→現在200

20Bが引き戻し(or通常)である確率を見ると….
26.40%~29.49%。まあ28%前後ですね。

271~359Gで当たって32Gを抜ける
→28%の確率で0スルー32G1周のマイナス期待値が発生する

追記※
ただし271~359Gで当たって32Gを抜けてるということは「有利リセットされていない可能性が高いから」ということもあります。
もう少し言うと「もし有利が切れてるのなら直前の271~359Gで天国に飛ぶ可能性が高いはずで、32G抜けしてるということは直前の当たりが有利切れである確率は下がる」という理屈です。

なので20Bが引き戻しだった可能性は少し下がります。
20Bの引戻:天国が28:72から14:72に下がると仮定すると、17:83くらい?

271~359Gで当たって32Gを抜ける
→17%の確率で0スルー32G1周のマイナス期待値が発生する

こういうことになりますね。


言いたいことは何か?って・・・

沖ゴルは想定してた期待値よりも欠損するのでは?


むしろ期待値が底上げされる?

しかし一方で「20Bが引き戻しだったら天井が90G短縮されるとも言えるんじゃね?」という見方もあるでしょう。

有利1840だと思ってたら実は有利1930だったということになります。
だからこの1840→1930の天井短縮が期待値にプラスに影響する。

つまりは….

・リターン=1840→1930の天井短縮
・リスク=271~359当選の32抜けなら0スル32Gを1周する可能性がある

リターンとリスクを比較してどっちのほうが大きいか?という話になります。

まあ1つ言えるのは、仮にリターンとリスクが±0だったとしても時間効率が下がってしまうのは間違いないと思います。


別の履歴についても最後に触れてみましょう。

応用編・別の履歴パターン

【例①】
3→7→3→15B→350B→310B→500B→560R→現在32

15Bが天国ならば有利1988Gです。(1992G-疑似遊戯4G)
引き戻しor通常ならば有利リセ後の32Gです。

つまりは前回の560Rで有利切れになったリスクがあるってこと。(15+70+350+70+310+70+500+70+560=2015)

15Bが天国の可能性は約83%。引き戻しor通常の可能性は約17%。
一旦は「83%=有利1982G」「17%=有利32G」になります。

そして「天国に行ってないということは直前の有利リセ率は下がる」という理屈により、83:17→83:8.5に調整します。

最終的には「91%=有利1988G」「9%=有利32G」になる。

まあ9%のリスクがあるとはいえ期待値大プラスであるのは間違いない。そういう面では問題ないんです。

ただし「100%で有利1988G」と想定しているのならば。期待値が想定より欠損するのは明らかです。


【例②】
3→7→3→25B→350B→310B→500B→560R→現在32

例①の15Bを25Bに変えました。
すると「60%=有利1988G」「40%=有利32G」になります。

そして「天国に行ってないということは直前の有利リセ率は下がる」という理屈により、60:40→60:20に調整します。

最終的には「75%=有利1988G」「25%=有利32G」になる。

これも期待値そのものは問題ない。32Gからでも余裕のプラスなのでノータイムで全ツでOKです。

とはいえ「100%で有利1988G」と想定しているのならば。期待値が想定よりに大きく欠損するのは明らかです。 



ここまで色々書いてきたけど、

あくまで1~32Gも引き戻し&通常のガチ抽選をしてるという前提です。

もしduoのように「引き戻し&通常は1~32Gの振り分けが極端に少ない」とかだったら、この考察記事は全く意味のないものになります。

その点はご注意ください。



あと、有利ケツ狙いの期待値のnoteを出してます!(=有利切断狙いor有利2000狙いのこと)

ぜひ無料部分だけでも見てやってください。


では、ここらへんで。







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