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Warp records概ね全作品紹介 Vol.32

WARP161
just a souvenir/Squarepusher

ただのお土産。お土産ってなんだか間抜けで暖かくて手軽で、あったら嬉しいけど無くても困らない、だから自由な素敵さのあるそんなもの。そんな感じの作品。かなり力抜けてます。バカテクベース味わうのこれが良いかも。初の歌ものa real womanがramonsみたいで好き。

WARP162
turning dragon/Clark

器用ですなあ。なんでもできる何しても良くできる。Chris Clark時代を思わせる下品で硬い音。

WARP163
friend/grizzly bear

remix、cover verの作品です。ロックバンドのこういう作品て正規verではあり得ない無茶なアレンジしてることが多くてステキです。ディレイエコー塗れとか、逆にどデッドマット糞シンプルアレンジにしたりしがちで楽しい。

WARP164
red yellow and blue/Born Ruffians

この時期によく見たオブモンとかロスキャンとかルミニアーズとかああいう、なんていうんですかね、アーシーな、ていったら違うか、ああいう雰囲気です。なんかローファイ宅録臭い、気の抜けたというか間の抜けた感じです。ボーカルもへろへろ。愛嬌のある楽しいあれです。

WARP165
los angels/flying lotus

出た!いきなり段違い!異次元!hiphopのビート感覚、感覚だけ残して後は全部別物百面相なビートと妙に粘り響くベースにあらゆるジャンルを刻んで振りかけての一体感しかないマリアージュのミックス感覚はking kruleやsolangeまで地続きっていうか祖っていうか卍偉大!特に中盤以降糞好き。

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