Thrill jockey in applemusic Vol.20
thrill 128
5/Town and country
前作から更に抑制されてシンプルな音になりましたが、若干緩んでぼんやり聴けます。アコースティックなドローンというかearthの様な雰囲気です。
thrill 129
the relatives/jeff paker
Tortoiseからisotope、Chicago undergroundを渡り歩くギタリスト、jeff pakerのthe relativesです。どちらかというとtortoise 色が強いジャズです。一聴してわかる独特の丸い滑らかな音色が素敵。
thrill 132
scrypt/lithops
ビートの無いautecherといった風情のlithops のscryptです。砂をぶちまけた様なゴサーとした音のまにまに美しい音色が見え隠れが良いです。
thrill 134
radical connector/Mouse on Mars
ロック色の強かった前作から今度はソウルフルです。ジャケも中身も当時は超斬新でした。今ではすっかりスタンダードな音です。90年代の作品の様な奇妙な雰囲気は無く、ひたすらスタイリッシュでかっこいい音楽です。少し寂しいです。
thrill 135
heron king blues/Califone
一気に音が綺麗になりました。アレンジも凝っています。元々の埃臭い魅力は薄れてしまいましたが、良い作品です。
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