Thrill jockey in applemusic Vol.12
thrill 082
you can’t always get what you want/Trans am
清潔な印象のあるバンドでしたが、今作はザラッと汚しの入った音楽になってます。
細切れのロックのダイナミズムが積み重なり繰り返して素敵です。相変わらず低音が脳幹付近まで響きます。
thrill 083
decoration day ep/Town and country
アコースティックギターの弦の揺らぎだけで極楽極楽な一枚です。
thrill 084
the golden age/Bobby conn
いきなり最高!の1stです。ソウルフル!ファンキー!ぐねぐね!よたよた崩れそうなのにバシッと決まる不思議アンサンブルが素敵に楽しいです。
thill 085
stalled parade/Eleventh dream day
端正でシンプルな気持ちの良い録音と男臭いメロディ、若干耽美なアレンジがベストマッチです。
地味ながら聞き応えのある作品です。
thrill 086
oui/sea and cake
前作までも良い作品だらけなのですが、今作は別格です。オルタナ臭が更に薄くなり、ワールドミュージック色強めです。幸せな音たちが偏執狂的にびっしり耳を埋めて、幸せな温かい空気が脳にぱんぱんに詰め込まれそのまま浮かびます。
何がどれだか分からないくらい溶け合った演奏がひたすら気持ち良いです。the colony roomが素敵です。
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