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Thrill jockey in applemusic Vol.3

Thrill 024
S/T/Trans am


1stです。太いベース、ディストーションの多用等、オーソドックスなロック色が強いポストロックです。凄く端正で清潔です。

Thrill 025
millions now living will never die/Tortoise

何と言っても1曲目djetでしょう。静かに美しい導入部からビートの入る瞬間の高揚感は半端ないです。
緩やかに段々と変化していくフレーズに耳を澄ましているだけであっという間に20分過ぎてしまいます。他の曲も素晴らしいです。
日本盤は天国夢見心地の超名曲gamera収録です。

Thrill 026
the biz/Sea and cake

初期の集大成です。
90’sのsea and cakeはこれが良いかと。

Thrill 028
kryptonite/Gaunt

何が何やらシンプルなガレージロックな1stから一転、lifetimeみたいなメロコアになっています。
ドラムの手数が多く、bpm早めでスカッとしています。weezer的な良いメロディ満載で相当良いです。

Thrill 031
init ding/microstoria

OvalのmarkusとMouse on Marsのjanのユニット、Microstoriaの1stです。
元々mill plateauxからリリースされていて、thrill jockeyからリイシューされました。
ザ!ミルプラトー!な音です。無機質で現実的な音階の無い音が不規則に抑揚なく淡々と流れます。何と豊かで美しい音の世界でしょう。
この独特の静かで細やかな音楽を聞くと、昔ワルシャワとかサムオブアスとかで、聞いた事の無い音に散財したあのときめきが!まるで!昨日のように!ああ!

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