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SST records概ね全作品紹介 Vol.7

No.31
new day rising/Hüsker Dü

2ndはフリーキーで人を選ぶ所がありますが、この作品は誰にでもお勧めできるド安定の名盤です。

嵐のような演奏は重心が低くなり落ち着いて、疾走感より高揚感が強くなっています。
前作の半分を占めていたハードコアど真ん中のナンバーは無しでwhateverやchertered tripsのようなメロディアスなナンバーが中心です。グラントとモウルドのメロディメーカーとしての才能が開花&炸裂しています。特にcelebrated summer等々、クラッシュの影響強いモウルドの男臭いメロディがたまりません。

メロコアの祖でありながら後のメロコアのどれにも似ない、かつ追い越せないUSラウドミュージックの金字塔です。

No.32
My First Bells/Minutemen

未聴の為準備中

No.33
This is the dream/D.C3

未聴の為準備中

No.34
project mesh/Minutemen

ミニッツメンの商業化大作戦!という事でメロディのしっかりしたそれなりに良い曲ばかりです。double nickel〜にあぶれた曲達でしょうか。
なんか演奏に熱が無く、平坦で多少退屈です。

No.35
loose nut/Black flag

前作と変わらずハードロック路線です。
シャープな前作と比べ、粘っこく下品です。
modern man, l’m the oneは悪くないです。

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