見出し画像

Warp records概ね全作品紹介 Vol.27

WARP136
tender Button/broadcast


悪く言うと雰囲気重視グルーヴ無縁のサウンドから、バンドサウンドにオーセンティックな内容に進んだというか戻ったというか。水彩画の様な音の描き方から線描がはっきりして良いです。

WARP137
smash/Jackson & his computer band

細切れカットアップがakufen的です。あんなに清潔でもなく、バウンシーで下品な感じはjusticeぽい。
このマットな質感の低域、2005年てもうこんな音だったっけ?

WARP138
Hangable auto bulb/AFX

RDJ album 、come to daddy路線の音です。
これ単体でも相当最高なのですが、これとcome to daddy収録曲を混ぜてwindowlicker足したプレイリスト作るとdruqs1枚前の超名盤LPが出来てとても良いのですよ。
表題曲とevery day、arched maid〜超名曲!

WARP139
greedy baby/plaid&bob jaroc

このbob jarocて人、よく知らないです。
なんだか妖しい感じのIDMというには生音の多い不思議な感じになっております。

WARP140
security screaming/Prefuse 73

サンプリング、コラージュの手法は変わらずですが、今作はhiphop的快楽から距離を置いた内容。ビートの気持ちよさも変わらずだけども、だいぶ崩れてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?