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海の上から東京を観る

おはようございます。1月のある日、モニタープランで屋形船に乗ってきました。


五輪レガシー

今回のツアーの趣旨は以下の通り。

2020年東京五輪の無観客に伴い、競技会場や観客会場の将来的なレガシー(遺産)としての活用や意義を、実際の各競技場を東京湾 屋形船の上から巡る事で、都市の未来について考えていくプログラムをご体験いただきます。

誰でも参加できます。当日はお子さん連れのご家族も多くいました。とても賑やかで良かった!

2月もまだ開催しているのでしょうか?(もっと早く記事を書きたかった…)


屋形船へ

お昼時、勝どき駅から歩いて集合。橋を越えるとすぐ乗り場が見つかります。

屋形船の中は掘りごたつのようになっていて、自由に席を選べました。

招待していただいただけで嬉しいのに、お食事と飲み物が付きます。嬉しい~!

なんと船内で揚げたての天ぷらが3種も出ました!なんていたせりつくせりなの。

このまま船に揺られながら豊洲~有明~台場方面を移動していきます。

ここら辺のエリアは、移動距離は短いのにちょっとアクセスが悪いので、海上移動だとスムーズで良いですね。

選手村を通ったのですが、中古の分譲マンションとして販売されるのですね。びっくり。

東京アクアティクスセンターです。競泳や飛び込み競技が行われたのだとか。

この日は晴天に恵まれ、そんなに寒くもなかったので船の外?屋上?に出て広々眺めることができました。

京葉線が通っています。奥には東京辰巳国際水泳場も見えますね。

レインボーブリッジの真下も通ります。なんだかんだ初めての体験です。

お台場フジテレビです。もうここまでくると普通に東京観光を楽しんでいます。ベタベタで良いですね。

食事も含め、約2時間のツアーでした。あっという間に終わりました。開催してくださった名鉄観光さんには感謝しかない…!


おわりに

オリンピック開催時、テレビでしか見ていなかった建造物を実際に見る良い機会でした。

当時現地に訪れた方も多くはないですよね。(無観客開催でしたしね…)

スポーツにあまり詳しくないのですが、建造物として無料開放したり(国立競技場みたいに)、それこそ海上移動手段を設ければ訪れる人も増え、存在価値も上がるのでしょうか。

そんなことを考えながら帰路についたのでした。


では、またー


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