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運気もうなぎ登り(2018年12月,静岡)


こんにちは!ariです。

今日は日帰り浜松の旅です。

静岡はよく行く機会があります(全てライブ関係です)。

記事にするのを忘れていましたが、16年にもライブで弁天島に行っていました。

この日は夜に浜松で用事があったので、せっかくなので夕方まで観光をしてみることに。

浜松の観光地といえは?そう、うなぎパイファクトリー


てんてこまい2

最近旅先のハプニングが多いです。

うなぎパイファクトリー、今思えば車が無いと行けない場所でした。

私は運転できないので、浜松駅からバスで30分、そこから山道を歩いて15分というルートで行くことにしました。

私と運転手しか乗っていないバスに揺られ、ぽつんと田舎道に降り立ちました。

そして、通ろうと思っていた山道が工事で通行止めになっているというハプニング。

戻るにも進むにもバスは数時間に一本、助けを求めるにも周りは車も通らず店も無い、、、

過去一旅先での孤独を味わいました。笑


仕方なく山を迂回するように、車道の脇を30分くらい歩くことに。

車の通りが少なくて良かった…。そしてまだ晴れてて良かった…。

公式HPより。この徒歩30分ってどの道のことを言っているんだろう?

タクシーにすれば良かった。

ところで、浜松を生産の拠点地としているメーカーって多いですよね?

歩いていて工場をたくさん見かけました。当時研究でもお世話になったメーカーもちらほら。

徒歩でしか分からない良い発見だったと思いましょう。



うなパイ到着

着きました。なんとかなって本当に良かった。

やはり皆さん車で来ていました。

人を見てすごく安心したのを覚えています。

「夜のお菓子」のキャッチフレーズとともに、全国的に知られるようになった「うなぎパイ」。
昭和36年の発売以来ロングセラーを続け、今なお春華堂を代表するお菓子として幅広くご愛顧いただいております。
(中略)
浜松はまだ知名度はなく、有名なのは浜名湖。そして浜名湖といえばうなぎなのだ。うなぎに浜松らしいお菓子創作へのヒントを得た幸一社長は、旅先から戻ると早速「うなぎがテーマの浜松らしいお菓子をつくろう」と職人たちと試作をはじめます。
https://www.shunkado.co.jp/sp/sweets/unagipai/tanjyohiwa.php

もっと自分の地を知ってもらうために作られたお菓子なのですね。

うなぎをお菓子に入れようというアイデアが斬新すぎます。

今では駅で必ず見かけるヒット商品となっています。

ちなみに入館料無料なんですけど、記念にうなぎパイをもらえるのは嬉しいですね。

それだけで来た価値があります。

館内は、製造工程の紹介や、うなぎパイシアターなどがありました。

巨大うなぎパイたち。一緒に写真を撮るのはちょっと恥ずかしかったので、ピンで失礼します。

そろそろカフェで一休みしましょう。

館内にはうなぎパイカフェがあります。少し並びました。

うなぎパイのミルフィーユです。

こんな贅沢な食べ方があって良いのでしょうか。

実際の生産ラインも見れるようですね。

ツーっとたくさんのうなぎパイが流れていました。

最後はやはり人の目で確認するのかな。


最後にお土産も色々と見ました。

基本的には駅で売っているものと違いはなかったですが、お得袋(個包装されていない)が売っていました。

自宅用に良さそうですね。工場直売ならではのお得さです。

行きの反省を活かし、帰りはタクシーを使いました。ジャパンタクシー、便利で良いなあ。

旅先でピンチを感じた時は積極的に利用しようと思います。


おわりに

無事浜松駅に戻ってきました。用事にも間に合いそうで良かったです。

軽く夜ご飯を食べるため、駅構内にある石松餃子をば。

浜松の餃子はサクッと軽い口当たりで、これもまた好きです。


一年後、掛川に降り立った話もまたいつかしましょう。


では、また!

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