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世界中の人が議論すれば世の中はもっと前進するのでは??

最近、世界中の人が議論する空間あったらいいなあなんて思ってます。たくゆきです。

僕は議論が好き

僕は相手が何を考えているのだろうとよく不思議に思います。話すときも疑問に思ったらなぜと聞き、議論をします。研究室でも議論を良くするし、相手の意見を聞いて、どうすれば物事に対してより良い解が出るかなあなんて考えます。

なぜ議論が好きなのか

僕の生まれが影響しています。僕は両親が中国人ですが日本で生まれました。幼い頃から日本のニュースでは中国はすごく悪い印象でしたが、一方で実体験の中国の良い面もありました。こういった物事の多面性に子供の頃から気づいていて、もっと物事の様々な面を知ってほしいと思ってきました。自分を知ってほしいという気持ちで子供の頃も言い合いが多かったなあという記憶で、それが相まって議論が好きになりました。自分の言い分を納得してもらうことも勿論ですが、相手の自分が得られなかった視点の考えに言いくるめられる時も一種の快感です。これで俺は賢くなった。そんなことを感じます。

世界中の人が議論する意味とは?

それは、今まで見えていなかった視点が見えて問題解決を包括的な視点を考慮した上で行えることだと思います。例えば、地球温暖化。二酸化炭素排出量などに関しても先進国は排出を控えても問題ない(既に裕福な暮らしをしている)、一方で発展途上国からすれば先進国は気にせず経済を発展させてきたのになんで今成長フェーズの俺らもそれに従わなければいけないんだといった姿勢です。国や地域、宗教によって前提や価値観が違うのでそこをすり合わせるために徹底的な理解が必要です。もちろん、国のトップの人はわかっているんでしょうけど、一般人も理解しあえればいいななんて思います。

メディアの存在

世界の情報はメディアから入手できるし、メディアを見れば他の国のことなんてわかると思っている人もいるかもしれません。そんなことはないと思います。メディアは真実を伝えますが、全ての真実を伝えているわけではないです。たとえば、中国はメディアを通して、独裁の国で言論の自由が全くない国として見られていると思います。一方で決して言論の自由がゼロではなく、ある程度は大丈夫(例えば、現在のルールのここがよくないとか)。独裁の国と言っても、一般人レベルでは不満はそんなになく、楽しいみたいです。
↓↓これはQuoraの中国はなぜ留学を許しているかとう掲示板です。興味深いです。https://jp.quora.com/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C-%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%B5%B7%E5%A4%96%E6%97%85%E8%A1%8C%E3%82%84%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%82%92%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B
中国がどうこうを言いたかったわけではなく、私たちが見る物の味方は人によって違うということを痛感します。それ故、最適解を出す際には物事の多面性を知って、検討する必要があり、そのために色々な人と話す必要があると思います。

言語の壁

この際の一番の大きな壁は言語ですよね。言語の壁があるから直接話せないし、二次情報以降になると選別された情報しか得られない。自動翻訳..はよ

ミレニアム世代、Z世代を対象とした議論の場

僕はミレニアム世代ですが、Z世代はテレビによると社会問題の解決に興味があるらしいです(実際は不明笑)。そんな社会問題に興味をもった世界中の若者がリアルタイムで議論すれば、解決に近づくのでは?と思ってます。将来そんなサービスを作ってみたいですね。

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