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暗黒売ります。

ダークウェブってのにアクセスしてみたんだ。
そこで独自の検索エンジンを使って爆弾の製造方法を探ってみたんだ。そしたら具体的な情報が出てきたんやが、まあこの手法が面倒な事面倒な事。なんたらっていう化合物を摂氏100度でこねくりまわしたあとに今後は300度にしてどうとかこうとか…。こんなもんをせっせと作るより火炎瓶の方が手っ取り早いよなと思った。
なんていうか想像していたよりつまんない世界だった。
本当にインターネットが混沌だったのは90年代までの話で、ゼロ年代以降のネットはもう整理されきった世界でダークウェブというのにもたいしたものはない。
それよりもニコニコ動画とかyoutubeとかtiktokとかdiscordの方が狂ったものがあったりする。
死体画像とかリンチの動画もthe yncって所に腐る程ある。別に特別珍しいものでもない。そして「2chの怖い話」みたいな物も全然面白くない。
んで、ダークウェブ専用検索エンジンとかダークウェブ版2ちゃんねるみたいなものがあって、でもそこにもスレ荒らしが居て意味不明のコピペでスレを荒らしていたり別に特別な光景でもなんでもなかった。正直期待外れだった。

こんなんよりも左派的に平和とか言いながら常に喧嘩腰でTwitterをやってる気の狂った年寄りだとか、自分らを正義と言ってその名の下に他者を攻撃しまくっている奴らの方がはるかにブラックだしダークだ。本当に狂った奴らはダークウェブなんかじゃなく表層ウェブに普通に居る。むしろ自分をダークサイドと自覚してネット深層に潜るなんて奥ゆかしさがあるじゃねぇか。表層ウェブに居るキチガイなんか自分が正義だって言うてるんだぜ。狂ってるのは一体どっちだよって話だ。

おいらがTwitterを辞めたんもこの正義合戦に本格的に嫌気がさしたからなんだよな。なんか安倍元首相が射殺されてからそういうのが激しくなってきたと思うんだ。ゲンナリするよな。特定の思想に染まった人間をみると何とも嫌ーな気持ちにさせられる。それは左右問わず。ある独立系のラーメン屋の店主なんかも政治的な主張をして「レイシストに食わせるラーメンはねぇ!」とか言ってるんだ。そんなのアホらしいと思う。レイシストだろうがなんだろうがお客はお客であって商売と政治的信条ってのは切り離してドライに考えるのが大人ってもんだろ?いつまでストリートカルチャーだの言ってスケボーしたりグラフィティとか言うて違法な落書きしたりしてる若者のつもりなんだろう?ていうか東京っていう多少馬鹿やっても許されるビジネス的に旨味のある場所で甘ったれてんじゃねぇよ!大人が大人の規範ってのを社会に示さんと社会が崩壊するで。おいらが敬愛する電気グルーヴの石野卓球もTwitterでスケベニンゲンという奴と本気のレスバしてて正直見ててドン引きしたよ。「お前、無職だろ?」とか言うてさ。そんなレスバするより電気グルーヴは2010年代以降になってこれといったヒット曲を生み出せてない問題に取り組むほうが最重要課題だろ?こんな事が表層ウェブで起こっているわけだからウンザリだよな。

そいじゃ、また!

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