見出し画像

ビューエルの車検を通して2000キロ

パーツから組み立て車検を通して2000キロ経過。色々と乗りながら調整中。

御在所まで行ったけど上は霧が濃いので引き返して松尾鉱山跡に

まず、ハンドルはあえてSのパーツでアップハンに。ただ、それでもハンドルバー自体が低めというのもあってちょっとしんどかったので角度を調整しながら、取り付け部に、クランプをもう一個逆さに取り付けて2センチほどアップ。旋盤で削ってもらうのが理想だけど、とりあえず15mmのアルミスペーサーをかまして対応。だいぶ乗りやすくなりました。

そして、このハンドルを数センチアップさせたのに、気がつかずにクラッチワイヤーをそのままにしていたらハンドルを左にきった時に、パツンパツンだったミス。
幸い切れずに1500キロ走ってしまったけど、Sのワイヤーに交換したらクラッチ操作もスムーズに。危ない危ない。

ECMのセッティングがまだ決まっていない。ノーマルマップでも、レースマップでも2500から3000を越えた辺りでゴボゴボというか、少しもたつく感じ。
海外のサイト情報を見ると2005以降のエンジンとBUEGBは相性が悪いという情報もあり。BUEIBのECMを手に入れたいけどなかなか手に入らず。だましだまし乗ってどうしようもないようであればIDS辺りでファームのアップデートをしてもらうのも考えないといけないかなと。
ただ現状では、それ以外快調なので様子見。
それよりも、エアクリーナーボックスの穴が多過ぎるように感じる。04までのフレーム左からの吸入口の面積と比べたら明らかに多過ぎ。少し塞ぐことでもしかしたら2500辺りの不調を抑えられるような気がします。そこが05以降とBUEGBの相性の悪さのような。今度少しづつ塞いで試してみよう。

あともう一点。
燃料残ランプの不点灯。
燃料ポンプのセンサーの接続を失敗したか。一度完調のもう1台のメーターと交換してだめなら、それまでは距離メーターを見誤らないように注意。こないだみたくガス欠はもうごめん。


純正部品番号

追記
予備のOリングがあったので、燃料ポンプを外して、付いていた社外の油量計をチェック。導通を確認すると純正と比べて倍くらいの数値が出た。交換前の純正品も予備の純正品も半分の数値。これはおかしいだろうと判断して予備の純正新品に交換。無事に残量ランプも点灯。

それ以外で気になるのは、新品交換していないリアバンクの温度センサー。機能はしてるけど本当は新品に替えたいところ。もしかしてこれを交換したら色々と不具合が解消される気もする。

2000キロ走ってみて、燃費もリッター25キロ程度、ぶん回さなければ満タンで300キロは走れるのでかなりいい感じ。

涼しくてよかったけど天候が怪しくて残念

今シーズン中にダメなところを全部洗い出して直しておこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?