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2021年1月24日時点での記録:盲信でも懐疑でもなく

2月は仕事である大学・高校受験生の指導にかつてなく忙しく、全く記事を更新することができそうにもないので、少しだけ時間のできた本日に記録を残しておきたいと思います。あまりたいした情報はありませんので、悪しからずご了承ください。

トランプがバイデンに残した手紙には一体何が書かれていたのしょうか?これは気になるところです。

「大統領は非常に寛大な手紙を書いてくれた。」とバイデンは語った。「個人的なものだったので、彼と話すまでは(内容は)話さないが、気前の良いものだった。」

まるでバイデンの方がトランプに「寛大な措置をしてもらった」かのような言い方で、多くの憶測の余地が生まれます。バイデンはトランプと司法取引(もしくは軍事裁判上の取引)をしているのではないか?というファンタジーが誰しもの脳裏をよぎったのではないでしょうか。

このファンタジーをより現実的に思わせてくれる情報はどこかにあるでしょうか?ここにありました。

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ドナルド・トランプ:私はいつか、期間限定で全てを失い、誰が忠実で誰が忠実でないかを見極めたいと思っている。

仮にトランプとバイデンの間で取引があったとすれば、このシナリオで説明されている理由がもっともらしく感じられます。ただ、1の「共和国が設立され、トランプが19代大統領に就任(1/18)」の根拠が不明です。

1月15日~17日の間にはこんな情報も広まっていたようです。

ただこの動画の情報では、「トランプが第19代大統領に就任するのは3月4日」と言っています。また、今となっては外れた予測もいくつか含まれていることがわかります。大元の情報源はおそらくネット上の匿名の投稿でしょう。しかし、「共和国は復活します。これについての詳細は知らないけれど、究極のゴールは1871年の国の企業化を破壊することと、アメリカを憲法の下での人民に取り戻すことです」という部分には真実味を感じます。

なぜならシドニー・パウエル弁護士は実際にそのような政治行動委員会を旗揚げしたからです。

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「本日私たちは『共和国の復元(Restore the Republic)』PACを結成したことを発表できて光栄に思います。このPAC(政治行動委員会)は、私たちの憲法上の権利、言論の自由、自由で公正な選挙の神聖な権利のために精力的に戦う候補者を支援することに専念します」とRestore the Republic PACの創設者シドニー・パウエルは述べています。「また、党派を問わず、短期的な利益や政治的利益のために憲法を捨てる候補者には断固として反対します。8,000万人の人々は、合法的な投票によって選ばれなかった大統領の就任によって、ただただ公民権を奪われただけです。民主党は支持層を見捨て、共和党は支持層を裏切りました。
アメリカ国民は真実、法の支配の回復、公平な説明責任に飢えています。アメリカ人は、政府の腐敗と、彼らを見下し、軽蔑して見ているエリート主義の政治階級にうんざりしています。アメリカの人々は、政党の利己的な利益、ビッグ・テック企業の支配、およびフェイクニュースの嘘を暴露し、拒否する声を持つ資格があります。私たちは、正直さ、誠実さ、およびWe the Peopleによる政府への復帰のための声になるでしょう。 マイク・リンデルとジョー・フリンが共同で設立したこの新しい試みに参加しましょう。  www.RestoreTheRepublicPAC.Com

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「1871年の国の企業化」について説明しているブログ記事がありました。

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ただ、この情報もソースが示されていません。かろうじて確認できたのは、「1871年の政府の合衆国債借換」というWikipediaの記述だけでした。出典はミラ・ウィルキンス 『アメリカにおける外国投資の歴史 1607-1914』( ミネルヴァ書房 2016年)とあります。

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先程の小名木善行氏のブログ記事にはこうあります。

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このシナリオの補強材料となるかどうかわかりませんが、ここからはいくつかの兆候に言及しておきたいと思います。まず、国防総省は現在進行中の作戦に関する重要な情報へのバイデンのアクセスを遮断しているという事実。

移行期および国防当局者によって提供された新しい詳細によると、国防総省は、アフガニスタンでの部隊縮小、アフリカでの今後の特殊作戦任務、Covid-19ワクチン配布プログラムを含む現在の作戦に関する重要な情報にジョー・バイデン次期政権のメンバーがアクセスするのをブロックした。ペンタゴンのホワイトハウスの上級任命者に率いられたバイデンチームを妨害するための努力は、近代の大統領の移行では前例がなく、水曜日に新政権が国防省での地位を引き継ぐ際に、重要な国家安全保障問題において足かせになるだろう、と当局者は語った。

バイデンは就任式のためにワシントンD.C.へ向かう際、自家用機を使わなければならなかったという事実。

バイデン・ファミリーはワシントンへの自家用機で向かうが、これはまた別の実施要項違反を示している
次期大統領ジョー・バイデンは本日、自家用機でワシントンに向かうが、就任式前夜のプロトコルがまた一つ変更された。
CNNのピーター・モリスは、バイデンが出発するデラウェア州兵飛行場で、サンカントリーの航空機2機を発見した。この件に詳しい人物がCNNに確認したところによると、バイデンは就任式の最初の訪問地であるアンドルーズ空軍基地に米政府の飛行機で行かなかったという。「彼は自家用機に乗っている」と情報源は語ったが、政府がバイデンに飛行機を提供しなかったかどうかについては言及しなかった。この問題に精通している第二の情報源は, 政府がバイデンに飛行機を提供しなかったと言ったが、 詳細を知らなかった。

下院議員のLauren Boebertが、「来週の下院議会はキャンセルされて、帰宅するように言われた」とツイート。週明けからの何かを警戒しているのか?

下院は帰宅するように言われました。来週の予定は中止。
バイデンは自分のペンで国を動かすことができると明言した。
議会はもう必要ない。

ホワイト・ハウスがYoutubeにアップロードしたバイデンの動画には、「私は司法取引に同意した」という謎の声がオーバーラップしていました。

この声がハンター・バイデンの声ではないかと憶測を呼んでいますが、ハンター・バイデンのボイスメモを元スパイのトーリーが公開しているので、聴き比べて判断してみてください。

他にもトーリーはこのサイトを通じて様々な情報を暴露していくつもりのようです。すでにハンター・バイデンと当時13歳だった姪のナタリー・バイデンの関係を示唆するファイルも公開されています。 

そのトーリーはツイッターでこんな投稿もしています。

ナンシー・ペロシが以前、トランプがホワイトハウスから退去しない可能性に言及して、「大統領は地理的な位置が決めるものではない」と言ったクリップを引用し、バイデンがいるのは本物の大統領執務室ではない、と示唆した投稿です。現在同様の噂が出回っており、「Qが投稿していたCastle Rockという言葉の意味はCastle Rock Entertainmentという映像プロダクションのことで、ここが製作したドラマで使用されていた大統領執務室のセットの中にバイデンはいるのだ」という噂です。

しかしこれだと「ホワイトハウスを州兵が取り囲んで刑務所化し、バイデンの身柄を押さえている」という説とは矛盾します。こうなってくるともう訳がわかりません。ギブアップです。

現在gab、Telegram、ツイッターでは毎分毎秒多くの情報が飛び交っており、トーリーのフォロワーが投稿するTelegramのチャットなどは、数時間で数千のコメントが投稿されています。

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中にはキラリと光る情報もあるのかもしれませんが、これを追いかけていたらまともな社会生活は送れなくなってしまいそうです。

今日はせっかくの休日なので、残りの時間は情報の渦から離れて過ごしたいと思います。週明け以降に全世界の全市民に吉報がもたらされることを願いつつ、この日記を終えます。

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