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デイヴィッド・ウィルコックが語る「プロジェクト・ルッキング・グラスとQ」

デイヴィッド・ウィルコックがEOWのプラットフォームで語った話をもとに、ルッキング・グラス・テクノロジーと松果腺の関係、そしてプロジェクト・ルッキング・グラスとQアノンの投稿について要点を簡単にまとめてみたいと思います。

デイヴィッド:私がプロジェクト・ルッキング・グラスについて知ることになった情報源の一つが、ビル・ハミルトンの証言です。ダン・バーリッシュと会って直接話を聞いたこともあります。しかしこのテクノロジーについて最も早くから証言していたのはボブ・ラザーです。

ダン・バーリッシュは自称「元MJ-12の微生物学者」ですが、その信憑性は疑われており、ボブ・ラザーによって「こんな男のホラ話を信じるやつは皆恥を知るべきだ」と痛烈に批判されている人物でもあります。

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過去にデイヴィッドが関わってきた「内通者」には信憑性が怪しい人物が多いのは事実で、特にこのルッキング・グラス・テクノロジーについては、よく証言が引用されるビル・ウッド(本名ビル・ブロックブレイダー)が12歳の少女に対する4年間に渡る性的暴行で逮捕されていた人物であったりと、とても取り扱いに注意が必要な話題になっています。実際にデイヴィッドもビル・ウッドの証言を引用することはなくなりました。

結局のところ、「色々な人々が似通った証言をしているが、どれも噂話の領域を出ない」という状況が長年続いてきたわけですが、その状況を一変させたのがQによる投稿でした。しかしその話をする前に、まずはこのテクノロジーについて、ディヴィッドの話を聞いてみましょう。

ディヴィッド:もう一つ指摘しておきたいのが、「イエローブック」というコードネームについてです。これはティモシー・グッドの「Alien Contact」(エイリアン・リポート―UFO極秘資料の戦慄)という本に載っています。そしてダン・バーリッシュからは、「ロズウェル事件で発見されたETが持っていたキューブ(立方体)が花びらのように開いて、中のイエローディスクの上にホログラムの映像で未来が映し出された」という話を聞きました。「イエローブック」「イエローディスク」「キューブ」、これらはルッキング・グラス・テクノロジーのとても進化したバーションを示す言葉で、はっきりとした未来のホログラム・イメージを見ることができるテクノロジーのことです。しかしこれらはルッキング・グラスとは異なります。

デイヴィッドがダン・バーリッシュから得たこれらの情報については、2012年の講演で詳しく語られています。またこの講演ではルッキング・グラス・テクノロジーと松果腺の共通点についても、EOWの動画より詳細に説明されています。

さらにデイヴィッドはこの講演で、「ディープステートは大統領選挙の度にこのテクノロジーを使用して票の操作を行ってきたが、2012年にポールシフトが起きることを懸念していた彼らは、このルッキング・グラス・テクノロジーが生むエネルギー異常がポールシフトを誘発することを恐れ、2006年の12月に地球上の全てのルッキング・グラス・テクノロジーの使用を止め、解体した」と語っています。そして「イラク戦争はシュメールから出土した古代のルッキング・グラス・テクノロジーをサダム・フセインが濫用するのを止めさせ、ポールシフトが起きるのを防ぐため」だったという大胆な説も披露しています。この説の信憑性はさておき、デイヴィッドの見解では、ルッキング・グラスは2012年以前にすでに使用を中止されたテクノロジーだという認識だったことがわかります。再びEOWのインタビューに戻ります。

デイヴィッド:私がルッキング・グラス・テクノロジーについて知ったのはティモシー・グッドの著書がきっかけでした。彼は少なくとも2、3人の内通者から証言を得ていたと記憶しています。当時(約25年前)としてはかなり異様な情報でした。それから私はヤフーのメールグループでロバート・ルシエン・ハウという人物と知り合い、彼から多くの情報を得ました。その後stealthskater.comというサイトにプロジェクト・ルッキング・グラスについての情報がまとめられ、そこでもロバート・ルシエン・ハウの情報の多くを読むことができます。これらの膨大な情報から得た私の知見を簡単にお話しようと思います。

プロジェクト・ルッキング・グラスの歴史についてはマイケル・サラ博士の記事で概要を知ることができます。

SBA JAPAN FacebookグループではモデレーターのFuchigamiさんがこの記事の和訳を提供して下さっています。

デイヴィッド:プロジェクト・ルッキング・グラスの起源はアトランティス文明にまで遡ります。大洪水以前にピラミッドを建設した文明です。彼らは脳の松果腺について研究していました。松果腺は基本的に松かさの形をした空洞の殻です。その空洞は水で満たされています。でもその水の中にはある水晶(クリスタル)が含まれています。それがジメチルトリプタミン(DMT)です。つまり内因性のDMTが松果腺の中にもともと含まれているのです。そして松果腺は目の網膜の杆体と錐体(視細胞)と同じような細胞の作りになっています。さらに目と全く同じ神経線維で、脳の視覚野に神経接続されているのです。そしてロバート・ルシエン・ハウやその他の内通者の話では、ファイバーオプティックケーブルを松果腺に挿すと、テレビのようにそこで生じている映像を見ることができるそうです。どうしてそんな事が可能なのか?DMTの結晶をハンマーで叩くと赤・緑・黄・青と色とりどりの強烈な閃光が発生するそうです。この性質をピエゾクロミック(※圧力により分子の色が可逆的に変化する)と言います。
デイヴィッド:このピエゾクロミズムはとても重要です。水晶の圧電効果によるピエゾ電気の場合は、火花を散らしてライターの点火に利用されたりしていますが、このピエゾクロミックなDMTの結晶の場合は、虹のようにフルスペクトルの様々な色を発光することができるようなのです。そして脳の松果腺の水の中にはこのDMTの小さな結晶が浮いています。そして脳のいずれかの部位の働きで、視覚イメージが松果腺に送りこまれています。それがシルバーコードです。体外離脱や臨死体験をした多くの人々が、肉体とアストラル体をつなぐコードを目撃しています。その際コードの端は眉間から出ているか、もしくは後頭部から出ていると言います。私たちのアストラル体は自分で意識していなくても、常にそこにあって、動き回って色々なものを見ています。そしてシルバーコードを通じてアストラル体が「見たもの」を松果腺に送り、松果腺内のDMT結晶が実際のイメージを作り出すのです。そしてさらに松果腺には杆体と錐体があり、脳の視覚野に繋がっています。つまり、私たちには魂が見たものをテレビのようにスクリーンに映し出す機能があるということなんです。ではなぜ私たちはその超能力を常に発揮していないのか?これもロバート・ルシエン・ハウが言っていたことですが、私たちの松果腺は絶え間なく脳の視覚野に情報を送っているそうです。それがインスピレーションやひらめきの映像として思い浮かんだり、直感や想像力、白日夢となって現れているということです。だから白日夢や想像というものには、私たちが思っている以上の意味があったりするんですよ。私たちが何かを想像しようとする時、私たちのアストラル体は実際に肉体の外に出ていって、直接それを見ているんですから。そしてそれが遠隔透視(リモートビューイング)で行われていることでもあります。

はっきりさせておきたいのは、松果腺は体内のどこよりも血流が多く、酸素が運ばれている場所だということです。そして松果腺が完全に活性化される時、松果腺の中で電磁場のシールドが形成され、このファラデーケージによってDMT水晶の浮いた松果腺内の水が外の現実のいかなる電磁波からも遮断されていることがわかりました。そうすることで松果腺内の水が、魂が存在する領域の現実を感受できるようになるのです。そして例えば幽霊が見えるようになったりします。それは目で見た情報と松果腺で見た情報が同時に重なって視覚野に投影されているからです。
デイヴィッド:この電磁シールドは光のエネルギーの輪が幾層にも複雑に回転しあって形成されますが、彼らはそれを3つのリングで技術的に再現しました。彼らは松果腺を技術的に再現したのです。彼らは大きな樽に水を入れ、それを3つの電磁場発生リングで囲みました。そしてリングを様々な方向に高速回転させます。そして樽の水の周囲に電磁場の泡を作り出すと、驚くべきことが起きました。

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1997年の映画『コンタクト』にはこの話とそっくりな装置が登場します。2002年の映画『タイムマシン』でも同じコンセプトの装置が見られます

デイヴィッド:樽の水のある空間全体が魚眼レンズのように歪んで見えたのです。実際に光が屈折して、周りの縁が歪んで見えました。

この描写は上のポータル/ワームホールの再現映像とよく似ています。

デイヴィッド:この装置が稼働している時に人が近づくと、この装置と人の松果腺とが自然と接続され、松果腺の見せるイメージが継続的にはっきりと見えるようになったのです。それを録画したり、他人が見ることもできるようになりました。だから基本的にルッキング・グラスというのは、人の松果腺の機能を増大させる技術なのです。

人間の脳の機能を増大させる技術という点では、映画『X-MEN』においてプロフェッサーXがテレパシー能力を増大させるCerebro(大脳)という装置にそのアイデアが描かれています。また松果腺は中国の道教では泥丸宮(ニーワン宮)と呼ばれ、「涅槃の場所」「悟りの境地」とされています。

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デイヴィッド:意識の働きを理解するためには、まず重力というものの本質を理解しなければいけません。私は重力を「根源フィールド」と呼びました。多くの人々が様々な呼び名をつけています。スカラー波、トーション・フィールド(ねじれ場)、ヴィルヘルム・ライヒはそれをオルゴン・エネルギーと呼びました。これらの本質は全て重力場にあります。これは単に私たちを地面に引っ張る力ではありません。地球を地球として存在させているエネルギーの流れなのです。そして時間というものは重力によって作り出される現象です。だから重力を遮蔽(シールド)すれば、時間を遮蔽することになります。松果腺が時間を自由に行き来できるのは、電磁場を遮蔽していると同時に、重力も遮蔽しているからではないかと思います。ルッキング・グラスの装置が人の松果腺と同期する理由は、お互いの周波数が調和して、意識がフィールドを通じて接続されるからでしょう。

重力と時間の関係については、アインシュタインの一般相対性理論にもその根拠が示されていますが、コーリー・グッドによるわかりやすい解説を記事にまとめてあります。

プロジェクト・ルッキング・グラスによる未来予測では、すでに1970年代の時点で「2012年以降のタイムラインが見えなくなった」「それはタイムラインが一つに収束しているからだ」というのが定説のようです。

ジョーダン・セイサーは様々な調査を元に、これは「私たちの集合意識による現実創造の仕組みが2012年を境にして変化し、2012年以降は私たちが自身の現実を作り出すようになった」からではないかと考察しています。そして現在カバール/ディープステートは「コンピュータやAIによって未来予測をしようとしているのではないか」、しかし「Qも何らかのルッキング・グラス・テクノロジーにより人類の集合意識にアクセスできるので、ディープステートを先回りして予言的な投稿をすることができるのではないか」と推察しています。

ここでコーリー・グッドのルッキング・グラスに関するこれまでの発言も振り返っておきたいと思います。

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コーリー:ええ、ルッキング・グラスを使って歴史上の出来事を見ようとしていた人々の話を聞いたことがあります。本当に起きたのか、起きていないのか疑わしいような出来事を確かめるためです。

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デイヴィッド:その結果は?もしかして観測者の信念体系によって、その人ごとに異なる結果だったとか?
コーリー:そうです。
デイヴィッド:本当に?
コーリー:時間というものは意識に基づいています。未来を見たり、過去を見たりすることは、しばしば観測者の信念体系や意識に基づくタイムライン上の未来や過去を見ることになります。キリストの最期についての報告を見たことはないですが、他の出来事についてならあります。リンカーンの暗殺については読んだ覚えがあります。それも何が見えたかについてはいくつか異なる報告がありました。正確には思い出せませんが、もっとはるか昔の出来事についても報告がありました。そして彼らは最終的に、過去を観測する人やその人が事前に抱いている考えや信念によって、見える過去が変わってくることを解明したのです。聖書に載っているような本質的に神学的なことだと特にそうなります。

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デイヴィッド:AIは重層的な時間にアクセスすることができるのですか?AIはプロジェクト・ルッキング・グラスのように起こりそうな未来を見ることができるのでしょうか?
コーリー:ええ。それもありますし、AIは計算能力も高いですから、計算よって未来予測もできます。

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ここからは、Qが本当にルッキング・グラス・テクノロジーにアクセスしているのかどうかについて検討してみようと思います。

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デイヴィッド:Qは「プロジェクト・ルッキング・グラス」という言葉に直接言及して、ルッキング・グラスに類するテクノロジーを使用していることを暗示する投稿をしました。これは必ずしもQがルッキング・グラスそのものを使っているという意味ではないと思います。それに類似するテクノロジー、もしくは訓練を受けた遠隔透視者を使っているのかもしれません。

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https://twitter.com/fillasaufical/status/1194044070039085057
プロジェクト・ルッキング・グラス?
過去を振り返るために未来へ進む
Q

この投稿で参照されている2019年11月12日のツイッターの投稿は、Qが2018年4月に投稿した「11.11.18.」という数字が、2019年11月に立ち上げられた8 kunが経由する国防総省ネットワーク情報センター所有のIPアドレスであり、8 kunが国防総省のサーバを経由して運営されていることを指摘する投稿です。実際にQも同日11月12日にそのことを示唆する投稿をしています。「アメリカが再び一つになる」というメッセージも2018年の時の投稿と同じで、しかも「未来が過去を証明する」という決り文句まで添えられています。

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デイヴィッド:Qは未来を見て戦略を変更しているふしがあります。なぜならQが投稿を行っていた8chanがサービスを停止して、Qがオフラインとなってからちょうど93日後に8kumがサービスを開始し、Qが投稿を再開しましたが、Qはそれを[ 93 dk ]投稿して予告していました。

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デイヴィッド:当時は皆[ 93 dk ]の意味がわからず、首をかしげたものですが、結局これは「93日間の暗闇(ダークネス)」を意味していたのだと判明しました。8 chanはディープステートが起こした2つの偽旗作戦(※クライストチャーチモスク銃乱射事件とエルパソ銃乱射事件)の責任を転嫁されて閉鎖に追い込まれました。そうしてQは投稿するプラットフォームを失いました。そしてQが再びオンラインに戻ろうという時、日本語で女の子を称する「8ちゃん」から男の子を称する「8君」へと名前を変えて、新たなプラットフォームが立ち上げられたのです。そしてもう一つ、Qは2018年に「アメリカは再び一つになる 11.11.18.」と投稿をしていました。誰もがこれは2018年11月11日を意味すると思っていたのですが、違いました。実際はIPアドレスの頭の数字だったのです。そのIPアドレスは国防総省が所有するサーバのものでした。これはQが国防総省の協力を得て運営されていることを示しています。

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「11.11.18.」はIPアドレスだったということですが、実はこの数字にはさらにもう一つの意味が含まれているという指摘があります。

2018年11月11日に何があったか、覚えているでしょうか?

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ナショナルジオグラフィック誌:しかしながらこの地震波は地震を引き起こさなかった。さらに奇妙なことに、この地震波は科学者によれば「単調波」だということだ。たいていの地震は多くの様々な周波を送り出すが、今回の地震波はきれいに切り揃えたような17秒毎の波形を繰り返していたのだ。

Qは「2018年の11月11日に何も起こらなかったではないか!!」と怒り散らすコメントにこう返答しています。

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「波」を考えて
WW?
「アメリカが一つになる」という言葉の意味を定義して
[17]
(ディープステートの)衛星が使えなくなり、新たな機密の技術がオンラインになったのは、誰のおかげ?
それが起動していた時間は?[17秒に制御]
偶然だと思う?
君はここで人々に真実を追及することや市民ジャーナリズムをやめるよう説得したいのか?
それなら君の居場所はここではない(誰しも自分に相応しい場所がある)
Q

17とはアルファベットの17番目の文字「Q」を表します。つまり「11.11.18.」という数字には2重の意味が込められていたのであり、日付としても「Q=アライアンスがディープステートへの勝利を宣言した日」という重要な意味があったということです。そしてQがルッキング・グラスに言及したのは、2019年11月の投稿が初めてではありません。過去にもう一度だけあるのです。それはQがまだ4chanに投稿していた最初期の「9」番目の投稿です。

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投影
ディープステートは黒人の人口の支配を失いたくない
ある時点でそれまで黒人の人々を貧困と困窮に押し留めていた、腐敗し、買収された偽の黒人指導者たちの間にも「大いなる目覚め」が起きるだろう
ディープステートが奴隷解放に反対する南部連合を組織した
ディープステートがKKKを組織した
ヒラリー・クリントンの師は誰だ?
ハイチの真実が暴かれたらどうなる?ディープステートは支持票の大多数を失うことになる?
ルッキング・グラスを通じて(鏡の国のアリス
彼らは主流メディアを頼りに自分たちの語り口を継続させようとしているが、テクノロジーが彼らの制御を侵害するようになった
彼らは2016年にこれを見逃し、今は必死になってCIAの資金で検閲を強化しようとしている
これは失敗に終わるだろう

この投稿には多くの意味が込められています。ディープステートはルッキング・グラス・テクノロジーを使用していたが、もはやそのテクノロジーは彼らの制御が効かなくなり、正確な未来を予測することができなくなったということ。そして2016年の大統領選では彼らの予想は外れ、トランプが当選したということ。未来は人々の集合意識が作るため、ディープステートは主流メディアに彼らの実現したい未来を語らせているということ。追い込まれたディープステートはCIAを通じてメディアの検閲や言論統制に最期の望みを託しているということ。その試みが失敗に終わるよう、アライアンスは策を講じている、といったことなどを読み解くことができます。しかもこれはQがまだ投稿を開始したばかりの2017年10月の投稿なのです。Qは登場した時点ですでに勝利宣言とも解釈できる投稿をして、ディープステートよりも一枚上手の物言いをしています。これは前回の記事で指摘した、ノルディックETとの同盟関係が所以ではないでしょうか。

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お気づきでしょうか?前回の記事は「コ叶ゥィノレヌ」とは全く無関係の宇宙人の話であったにも関わらず、「コ叶ゥィノレヌに関係する内容の可能性がある記事」だという注意書きが表示されています。なぜこんな事が起こるのか?これまでの記事を読んできた方ならもうピンときているはずです。グーグルの「検閲」アルゴリズムがnoteにも影響を及ぼすようになったという可能性に。おそらくnoteがドメインを.comに移行したことも関係しているのではないでしょうか。

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Qはディープステート/CIAの検閲強化の試みは失敗に終わるだろうと言っています。実際、この「注意書き」にしても、ディープステートが「この情報は知られては困る」と自ら白状しているのと同じことです。これは一つの判断基準となり、かえって彼らの首を絞めることになりそうです。とは言え、今後はネット上の情報がいつでも残っているものだと油断せず、削除に備えてバックアップをとったり、スクリーンショットをとって抜かりなく予防策を講じておくことが大切になったと感じています。例えばジョーダン・セイサーのYouTube動画などはよく削除されていることがありますが、彼は最も早くからQのメッセージの意味を深い部分で正確に理解していた一人です。ディープステートは彼のことを本当に脅威に感じていると思います。

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2018年10月4日
ジョーダン・セイサー:なぜQはとても助けになるのか?なぜディープステートはそれをとても恐れるのか?大衆の認知だ。ディープステートは一定の文脈に沿うように大衆の合意を形成してきた。その文脈に沿うように教育やメディアを型にはめてきた。人々が自分で考えることを始めるにつれて、ディープステートによるタイムライン/現実の可能性への制御は崩壊する。「プロジェクト・ルッキング・グラス」は実在する企業/諜報プロジェクトであり、「時間」を理解するための試みだった。それは全て意識に基づいている。意識の反射の繰り返しだ。鏡だ。不思議の国のアリス。ディープステートがプロジェクト名をルッキング・グラス(鏡)にしたのには理由がある。Qがそれに言及するのにも理由がある。WWG1WGAはただのキャッチフレーズではない!意識が時間と空間に影響を与えるということは科学的に知られている。もし私たちが「私たちのためになる」現実に向けて一緒になって意識を集中すれば、現在のタイムライン/時空現実をそちらの結果の方に動かすことができるんだ。

Qは「鏡の国のアリス」「投影」「反射」といった言葉を使って集合意識の力による現実創造についてほのめかしてきました。WWG1WGA(一致団結)という標語の根幹にはそういった意味が込められていたのです。そして2019年11月12日に「プロジェクト・ルッキング・グラス」に直接言及したわけですが、それと同じタイミングでトランプ大統領も意味深なツイートをしています。

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ドナルド・トランプ:アダム・シフと民主党がこの事態を全て作り出した。彼らはリバース・エンジニアリング(逆行工学)したんだ。彼らは弾劾を行うと誓って3年が経った。我々が彼らの話を聞かねばならない理由なんてあるのか?我々がそんなことを望む理由があるか?

リバース・エンジニアリングという言葉は政治用語ではありません。ここでの表面上の文脈には全くそぐわない、異質な言葉です。それにディープステートが使用していたルッキング・グラス・テクノロジーは、墜落したETの宇宙船に搭載されていたものを逆行分析し、リバース・エンジニアリングして得たものだという説が一般的なのです。つまり、トランプ大統領はQの投稿とタイミングを合わせてこのような投稿をすることで、弾劾の試みとディープ・ステートとルッキング・グラス・テクノロジーを一直線に繋げてみせたのです。そして2020年2月、弾劾の試みは失敗に終わりました。

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上院の共和党対民主党の議席数である「53対47」という数字について、Qは計6回投稿してきました。順を追って振り返ってみましょう。まずは昨年2019年の7月の投稿から:

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弾劾について覚えておいて欲しいこと
大統領を弾劾するには上院の3分の2の票が必要
議席数は53対47
論理的に考えば無理だとわかる
君たちはディープステートの詐術とリベラル派の希望的戦術、そして大統領が正義への障害だというフェイク・ニュースの語り口を目にしているにすぎない
2020年のことを考えて
Q

共和党から造反した議員はわずか一人で、結局Qの言う通りの結果となりました。これは未来予知と言うよりは、「論理的」に当然の予想と言えるかもしれません。しかしさらに遡ること2019年1月の投稿では:

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女性が候補者に選ばれれば性的暴行の汚名はなかったことになるのか?
他にどんな戦術で記事から名前を消そうとしている?
上院が重要なのはなぜだ?
誰が上院をコントロールしている?
53対47
ショーを楽しんで
Q

上院の議席、票はアライアンスがしっかりコントロールしているという意味でしょうか。だんだんと意味深になってきました。さらに2年前の2018年12月の投稿では:

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https://www.nbcnews.com/tech/internet/flynn-hearing-leaves-far-right-s-conspiracy-theorists-wanting-n949626
時は迫っている
最初の目覚まし時計が鳴るのはいつ?
仮に第一目標(多数派コントロール)が上院だとしたら・・・
53対47が有効になるのはいつ?
大統領令(指定目標)が有効になるのはいつ?
捜査は継続中・・・
「極秘起訴状はたくさん出ています」サラ・カーター
「全て表に出てきますよ。ウラニウム・ワン、スティール文書、クリントン財団などについて・・・」ショーン・ハニティー
「私にはとても信頼できる情報源がいます・・・」ショーン・ハニティー
ショーン・ハニティーサラ・カータージョン・ソロモンが同時に出演しているのには理由がある。
Q

アライアンスがメディア関係者と接触していること、アライアンスの計画において上院のコントロールと大統領令がいつか効力を発揮するだろうという予告が読み取れます。さらに2018年の11月21日の投稿では:

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https://twitter.com/LisaMei62/status/1065067172429529088
一丸となって私たちは勝つ
マシュー・ウィテカーへの攻撃はさらに強まるだろう
上院が標的とされていた
53対47
https://www.reuters.com/article/us-usa-senate-committees/senate-judiciary-chair-grassleys-move-to-leave-key-opening-idUSKCN1NL231
Q

当時司法長官代行だったマシュー・ウィテカーとはこういう人物です:

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ジェフ・セッションズ司法長官は表向きトランプ大統領に更迭させられ、ウィテカー氏がその後釜に指名された形になっていますが、実はそれには裏事情があるとマイケル・サラ博士は分析していました。2018年末当時の状況を少し振り返っておきましょう:

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この時期は米中間選挙があり、アライアンスとディープステートの間では上院・下院の議席数を巡って激しい攻防があったのでしょう。

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Qはあと2回、2018年の11月と10月に「53対47」とだけ投稿しています。

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11月の投稿は選挙の投票が行われた後なので、ほぼ結果が見えていた時期のものです。

しかし10月の投稿に関しては、選挙の1ヶ月前の時点で上院の選挙結果を予言していたことになります。これは2016年にヒラリーの落選を予想できていなかったディープステートとは対照的に、とても正確な予測だと言えるでしょう。それがルッキング・グラス・テクノロジーのおかげなのか、高度な諜報戦略と作戦遂行能力の賜物なのかはわかりません。しかしQがトランプ政権に協力する本物の軍情報部のホワイトハット/アライアンスのオペレーションであり、ディープステートよりも常に数歩先をゆく存在であることは明白ではないでしょうか。そしてこの中間選挙の1ヶ月後にQはこんな投稿もしています:

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いま君たちが直に目撃しているのは、多くの人々にとって現実とはとうてい思えないような(SFか軍の精密な計画か?)何かである
「偶然」の積み重ねが・・・国家の安全保障を侵害しない暴露になる
「偶然」の積み重ねが・・・偽情報と一蹴することを数学的に不可能にする
「偶然」の積み重ねが・・・先々で法的に問題になることを防ぐために設けられている様々な制約を回避させてくれる
コミュニケーション方法は理解できた?5:5の意味は?
上院が標的とされていた
Q

Qはこのような「偶然」を装った方法で情報を拡散する必要性について説明しているわけですが、その情報オペレーション/善の心理作戦には、常識では理解し難い精密性があり、SF的な何かが介在している可能性をほのめかしています。そしてQの投稿にしばしば登場する「5:5」の意味についても説明が必要でしょう。これが最初に登場したのは2018年2月21日の暗号めいた投稿でした:

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空白の行の一つ上に、[合図_5:5_読んで]とあります。この投稿の3時間前に、トランプ大統領は銃乱射事件を生き延びた高校生たちをホワイトハウスに招いて、記者たちの前で面会していました。

その時にマスコミに撮影された、トランプ大統領が「カンニングペーパー」を持っていたとされる写真には、本指の合図と番目の項目に「君たちの声は届いている」というメッセージが読めます

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このことを指摘した匿名の投稿に対してQは「君は私たちのコミュニケーション方法を理解し始めている」というメッセージを返し、追認しました。それ以降Qは、Qのフォロワーたちとトランプ政権/アライアンスの意思の疎通の象徴として「5:5」というメッセージを使うようになったのです。しかし(当然ながら)主流メディアの報道は「カンニングなんてけしからん」という短絡的なものでした。

ところが傑作なことに、実際の面会ではトランプ大統領はこの「カンニングペーパー」を一切見ておらず、手に持ってすらいないのです。

主流メディアがまんまと手玉に取られていたことがわかります。まるで狐につままれたような話で、偶然か後づけなのではないの?と疑いたくもなりますが、「偶然」を装うことの必要性をQは説明していました。そしていつかそれが「偶然」で済ますには「数学的に不可能」な程までに積み重なった時、真実である証明になるということなのです。

さて最後に、Qの投稿の中で最も明快でありつつも、最も不思議な意味を秘めた「14」番目の投稿について見てみましょう:

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機密情報隔離(施設)
軍情報部
何が国家機密とされ、どのように機密保持されるのか?
軍情報部(MI)がCIAなどその他の(3文字)情報機関に抜きん出るためには何を完遂しなければいけないのか?
民間の裁判(軍事法廷以外)で裁くためには何が起きなければいけないのか?
このことがなぜ関係するのか?
マイケル・フリンの出自は?
なぜそれが関係ある?
なぜNSA長官のマイケル・ロジャーズ海軍中将はオバマに許可なく個人的にトランプと会ったのか?
大統領は死体がどこに埋められているのか知っているのか?
大統領は多くの悪玉たちの弱みを握っているのか?
トランプは頼まれて大統領に立候補した?
なぜ?
誰に頼まれた?
ヒラリー・クリントンが次の大統領になるはずだった?
不正選挙が行われるはずだった?
不正を防いだのは善玉の人々か?
なぜトランプ大統領は調査委員会を組織したのか?
トランプ大統領が言ったことで事実でなかったことがあるだろうか?
トランプ大統領がコントロールできるのは何?
唯一腐敗していない組織は?
なぜ軍がそれほどに重要な役割を果たすのか?
なぜトランプ大統領の周りには名高い軍の将官たちが集まるのか
前大統領(オバマ)を守っていたのは誰だ?
それがなぜ関係する?
ヒラリー・クリントンを守っているのは誰だ?
なぜANTIFAは活動を許されている?
アメリカでMB(ムスリム同胞団)がテロ組織に指定されていないのはなぜ?
ジョージ・ソロスが国内の暴力やテロに発展する活動に資金援助していたらどうなる?
その時に市長や警察の命令系統が法律を執行しなかったらどうなる?
大統領が特に海兵隊に対して持つ権限は何だ?
それがなぜ重要なのか?
ロバート・ムラーの出自は?軍か?
選挙結果の改ざんを防ぐことを保証された上でトランプは大統領選に立候補することを依頼されたのか?
どうしてトランプは常に5歩先を行っている?
誰がトランプを支援している?

この投稿で使用されているPatriots(愛国者).jpgというファイル名の画像は、1851年に描かれた「デラウェア川を渡るワシントン」という絵で、アメリカ独立戦争におけるトレントンの戦いの一コマを描いたものです。

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そしてQは最近こんな投稿をしました:

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https://en.wikipedia.org/wiki/Durham_boat
初めの頃に投稿した微妙なヒントに皆さんは気づいたようだ
ダーラムを初めから考えて
Qを初めから考えて
あなた方には気づいているより多くの情報(歴史)がある
Q

ダーラム連邦検事といえば、ウィリアム・バー司法長官に指示されて、ロバート・ムラーが行ったトランプ捜査の違法性(FBI不正疑惑)を捜査している人物であり、Qが「オバマに許可なくトランプに会っていた」と指摘していた元NSA長官マイケル・ロジャース海軍中将の捜査協力も得ています。

いわばチーム・トランプ/アライアンスの一員とも言えるダーラム連邦検事ですが、「偶然」にもジョージ・ワシントンがデラウェア川を渡った時に使ったボートも「ダーラム」社製のボートだったということをQは指摘しているのです。それだけではありません。この戦いで撃破されたドイツ人傭兵はヘシアン(Hessian)と言いますが、これはオバマ元大統領のミドルネームであるフセイン(Hussein)に酷似しています。

そしてこのアメリカ独立戦争には、他にもまだまだ今の状況との「偶然」の符号が見られます。タートルガット入り江の海戦では、アメリカ側が罠を仕掛けておいてイギリス軍を誘い込み爆破させた船が、トランプ弾劾の罠に引っかかったナンシー・ペロシと同じ、ナンシーという名の船でした。

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アメリカ独立戦争を終結させたヨークタウンの戦いで撃砕されたイギリス軍の総司令官の名前はヘンリー・クリントンであり、Qがよく使う「HRC」のコードにすればヒラリー・クリントンと全く同じになります。

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アメリカ独立戦争において、ジョージ・ワシントンは暗号を用いた情報戦略を駆使して勝利しました。その時の諜報作戦の司令官にベンジャミン・トールマッジ少佐という人物がいましたが、彼が編み出したのがカルパー・リングという数字を使った暗号システムでした。

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そしてこのベンジャミン・トールマッジ少佐のスパイ名が「ジョン・ボルトン」だったのです。

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Qオペレーションのような暗号を使った諜報作戦が、アメリカ独立戦争の時にもあったということも驚きですが、何よりこの「劇場」に登場する役者たちの現実とは思えない「偶然」の符号は一体何なのでしょうか?

こうなるともはや未来予知の話ではなく、ハリウッド・インサイダーが指摘していた、フィリップ・K・ディックの体験した不思議なタイムループと同じような話になってきます。

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映画『ウェイキング・ライフ』の登場人物が語っている「実際は今という瞬間しか存在しない」という考え方は、アインシュタインの一般相対性理論から導き出された「ブロック宇宙論」に基づいています。

この理論をさらに発展させたのが、マサチューセッツ工科大学のブラッドフォード・スコウ博士の「スポットライト理論」で、これは「過去・現在・未来は同時に存在する」という理論です。

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如何でしょうか?使っている言葉は違っても、基本的にこれはコーリー・グッドが語ってきたタイムラインを巡る善と悪の戦い、20 and Backプログラムの目的、黄金時代に向けてのタイムラインの収束がもたらすマンデラ効果といった話と共通し、裏付けを与える理論になっています。

またQが「不思議の国のアリス」や「」に言及し、人々の集合意識の「投影」の重要性を幾度となく訴える理由も、ルッキング・グラス・テクノロジーの仕組みも、全てが共通の理論に基づいていることがわかります。互いに交わることがない人達がそれぞれに自分の言葉でこうも同じことを語っている時、それはもはや「偶然」ではなく、「真実」である証左だと言えるのではないでしょうか。

そしてこのスポットライト理論における「過去・現在・未来は同時に存在し、子供や大人の私たちもすべて同時に存在している」という考え方は、「現在の自分が過去の自分のトラウマを癒やす」という考えや、「自身のハイヤーセルフは分け御魂となって同時に様々な時代へ転生している」という考えにも矛盾なくつながります。さらにはカルマの捉え方についても、「過去生から背負った負債」という概念は成り立たなくなり、カルマとは「現在・過去・未来に同時に存在する自分が共通して持つ、自身の傾向が生む負のタイムループであり、そこから抜け出したいならいつでも反省して行動を改めれば良い」という単純明快な真実に気づくことができます。

私たちがスポットライト理論や、意識による並行宇宙/パラレル現実/タイムラインの移動、マンデラ効果や未来が過去を変える可能性について理解を深めることによって初めて、さらに大きなミステリーを解き明かすことができるようになるのかもしれません。今回の記事はこれで終わりです。

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