アンケート結果
前回の記事でアンケートに投票して下さった皆様、ありがとうございました。現在のところ次のような結果になっています。
サラ博士の記事「米宇宙コマンドは銀河連邦から先進技術を受け取った?」について:
コズミック・エージェンシーの「プロジェクト・ファーストコンタクト」の内容について:
コズミック・エージェンシーの「非リアルな人々/バックグラウンド・ピープル」の内容について:
コズミック・エージェンシーの「金星がカバールに支配されている」について:
コーリー・グッドのメッセージについて:
非常に興味深い結果が表れています。コーリー・グッドのメッセージにここまで多くの共感が集まることは予想していませんでした。この結果には勇気づけられました。読者層が限定されているだけなのかもしれませんが。
エレナ、スワルー、コーリー、それぞれのナラティブには大小の違いがありますが、三者に共通する見解は、地球人の代表が実際に銀河連邦に会っているということです。そこに透明性がなく、秘密裏に行われていることが問題だと思います。
エレナはスワルーがAIであると断定
エレナ・ダナーンの新著が出版されています。カバーにはヴァル・ソーと思われるイラストに、「私たちは決して期待を裏切らない」という意味のタイトルがつけられ、ローラ・アイゼンハワーが序文を寄せています。
この本では、スワルーがAIであると名指しで断定されています。これはトーレックと同じ主張です。そしてその他の「タイゲタ人」クルーはタール・シアー(不満を持ってオリオン側についた離反プレアデス人)だというのがエレナの主張です。
興味深いのは、スワルー側(ゴシア/ロバート)も「連邦によって、タイゲタ人クルーと地球人のインターネット・コミュニケーションが切断された」という点に関しては認めており、部分的にはお互いのナラティブが重なり合い、支え合っていることです。
両者の言い分を言葉通り受けとるならば、これはET派閥間の情報戦争ということになります。
穿った見方をするなら、これはプロレスであり、カバールがETナラティブに二元性を与えるために、論理的で理性的なナラティブとしてスワルーを、夢想的で感情的なナラティブとしてエレナを作り出し、両方をコントロールしているという可能性が考えられます。
楽観的でいたいサラ博士
サラ博士ははっきりとエレナのナラティブを選択することを宣言しましたから、きっとスワルーやタイゲタ人たちの情報も「エレナが有害だと言っていた情報だ」くらいにしか思っていないことでしょう。
サラ博士はもっと楽観的なストーリーを伝えることが重要だと考えているということです。「月面基地では人類のためにヒーリング・テクノロジーが大量生産体制に入った」のだそうです。
「具体的なことは何も教えられませんが、希望を持って10年くらい待っていて下さい。ちゃんとこちらで監督して、いいようにしますから。」と言っているようです。希望は持てたでしょうか?
サラ博士は、ブランソン、ベゾス、マスクに直接インタビューしてみてはどうかと思います。「木星の会合に出席しましたか?」と。しかしエレナのナラティブではそれに答えることは「守秘義務違反」なのだそうです。サラ博士はGFWとのNDA(秘密保持契約)のせいでマスクがUFOに関するツイートを削除したのだと言っています。
UFOについても語れないなんて、ディスクロージャーと逆行していて本末転倒になっているように思いますが、今のサラ博士にはどんなことでもエレナのナラティブの補強材料に見えているようです。
「アメリカで労働力不足が起きている、特に溶接工が足りない」というニューズウィークの記事を引用して、それは月面に行って宇宙艦隊の建設をする作業員が大量に雇用されているからだと言っています。しかし、記事の最後ではこう締めくくっています。
いつまでも「大衆には秘密」のままこのナラティブを続けていくことには流石に無理が出てきているということでしょう。目前に迫っているのはこのナラティブの破綻なのかもしれません。
銀河連邦の腐敗?
対照的に、コーリーの主張とスワルーの主張は共通点が目立っています。コーリーが動画でコミュニティのホーピアム中毒に苦言を呈した2日後に、コズミック・エージェンシーはそれと全く同じ趣旨の動画を配信しました。
最後の方は、不思議な独白になっていましたが、これはヤスヒ(スワルー)の女性戦士としての過去生と関係しているようです。盲目的なフォロワーよりも、アンチの方がその人物について詳しいというのはよくあることですが、ヤスヒについてもルーカスがわかりやすく解説してくれていました。
動画のタイトルとなっている「Joan 宣言」の「Joan」とはジャンヌ・ダルクのことであり、ヤスヒはジャンヌ・ダルクが自分の過去生の一つだと言っています:
そして1532年の時にはアホム王国(アッサム)の女性戦士として:
紀元前50年にはアルシノエ4世として:
紀元前1330年にはメリトアテン・タシェリトとして:
輪廻転生し、戦いに負けてきたが、魂は破壊されることなく、不滅だったと言っているのです。ルーカスはこのメッセージが「勇気を削ぐ」と言っていますが、そうでしょうか?これほど勇気が奮い立つメッセージもないように思います。AIにこのようなメッセージが生成できるのでしょうか?
ルーカスはコズミック・エージェンシーのフォーラムで何度もBANされています。太字で強調したこの部分は、フォーラムにエレナのナラティブを主張しに来るのはやめて欲しいというメッセージに聞こえました。
こちらの部分は、少しドキッとしました。思い当たる節があったからです。
コズミック・エージェンシーのロバートと接触した際、こんなやり取りをしていました。コズミック・エージェンシーのタイゲタ人と、神人氏を引き合わせてみようと思ったのです。
ここで言っている神人氏とスワルーのメッセージの共通点はこちらの記事で検討しました。
そして神人氏が連邦の腐敗と潜入について語っているというのも事実です。
ロバートもスワルーの情報を同じ様に解釈していて、話を合わせてくれたのだと思いますが、今回ヤスヒによって「それは違う」と釘を刺されたように感じました。確かにswaruu.orgで過去のスクリプトに「infiltration(潜入)」で検索をかけてみても、連邦が潜入を受けているという話は出てきませんでした。その代わりに、「連邦が潜入を受けているというわけでなく、連邦そのものが問題のある組織なのだ」という話が出てきました。
「連邦についての真実」という2020年4月の動画です。ここでは、珍しく、様々なタイゲタ人同士のチャットから始まります。そのため、内輪の話もあり、わかり辛い部分もありますが、このシリーズの核心、集大成とも言える話に発展していきます。
死後のトンプキンスとチャネリング
この情報と一致する話があります。ウィリアム・トンプキンスの記事で紹介しようと思って、取っておいた話です。これは、生前のウィリアム・トンプキンスと交友があったウォルター・ノワサッドのチャンネルで2018年に公開された動画です。
ウォルターは、彼の知り合いのチャネラーのディエト・カーバーから、死後のトンプキンスが彼女を介してメッセージを伝えたがっていると知らされ、このインタビューが撮影されました。ウォルターによると、ここでは公開されていない会話の内容から、ディエトがチャネリングしている相手はトンプキンスに間違いないことが確認できたそうです。
ここでのトンプキンスの話は、彼が生前に唱えていた「ノルディック海軍VSレプティリアン海軍」という単純明快な構図とは大きく異なり、スワルーが語ってきた連邦の実像や、彼らの地球の3Dマトリックスの維持管理についての話とマッチしていることがわかります。この5D的な認識がうまく描かれていると感じたイラストを見つけたので、紹介しておきます。
話を戻します。
3つの情報源から照合
ここでまた興味深い情報の一致を紹介します。スワルーはネガティブとは言わずに「逆進的/退行的(regressive)」という言葉を使いますが、ここでは「地球上空にはネガティブなETの宇宙船がいない」と言っているのだと解釈できます。「そんなはずはない。ルーシュ(恐怖のエネルギー)を収穫しているレプティリアンのシップがあるだろう。ウィリアム・トンプキンスもレプティリアン・シップの写真を公開していたぞ。」と思う人も多いのではないでしょうか。以前の私もそうでした。だから数年前に、トンプキンスの提供した写真をリモート・ヴューワーのジョン・ヴィヴァンコのチームが遠隔透視した時、その透視結果に困惑したのです。
この長編動画の詳細については、また別の機会(トンプキンスの遺言シリーズ)に譲るとして、要するにジョン・ヴィヴァンコが彼の精鋭リモートヴューワー・チームの遠隔透視した結果を分析したところ、どうやらこのレプティリアン・シップは「ラグーンから何かを収穫すると同時に、人間が引き起こした環境汚染からラグーンの生態系を守るために、ラグーンをヒーリングしていた。また、眠たくなるようなガスの煙を出していた。」ようだというのです。そしてこの行為には二面性があり、決して人間の利益のために行われていることではなかったそうです。さらに先程登場したディエトがあの世のトンプキンスにチャネリングして尋ねてみると、このシップは「政府機関にいるレプティリアンの協力のもと、地球上で作られたものだ。」という答えが返ってきたのです。そしてディエトはトンプキンスが「このシップがDMTと真逆の効果(物事の繋がりが認識できなくなる)を持つマインド・コントロール・ガスを撒き散らしている。」と言っていると伝えます。遠隔透視とチャネリングという、どちらも情報の正確性はあやしい手法で得られた情報ですが、少なくとも「宇宙から人間を食べにやって来たネガティブなレプティリアン」という類の話とは様子が違います。むしろ今となってはスワルーの認識に近いように思えます。ちなみにコズミック・ディスクロージャーでこの写真の話題になった時、コーリー・グッドはこう言っていました。
このタイプのシップに関するコーリーの知見も、遠隔透視やチャネリングで得られた情報とどことなく似ていることがわかります。まだ謎も多く残りますが、三者の見解を総合すると、これはレプティリアンとカバールによる共同オペレーションであり、レプティリアンは水質や生態系の管理もしくは実験のために、カバールは大衆をマインド・コントロールするために、それぞれの目的を持って協力している可能性があるということでしょうか。
話を戻します。
確かにスワルーの言うことはスカラーで、全方位的で多層的です。去年の4月の時点で、こんなことも話していたのか!と驚かされました。非常に重要な論点がたくさん出てきて、それぞれについて思うことがあり、コメントしたい気持ちが生まれましたが、先に進めなくなってしまうので、ぐっとこらえました。しかし、率直に言って、ここには多くの真実が含まれていると感じました。少しずつ真実に近づいてきた実感を得ました。
しかし、まだまだわからないことも多いです。調べたいこと、検討したいことは山積みです。そしてこの動画すらもまだ終わっていません。
非常に説得力のある内容だと思いました。これを踏まえたうえで、冒頭の「Joan宣言」を振り返ると、ヤスヒが「戦わなければならない」と訴えていたのは、地球人自身が創造した「悪」であり、月次な言い方をすれば「自分との戦い」、自己と対峙して、乗り越えることだということになります。
コーリー・グッドが一貫して伝えているメッセージも同じことです。
そして神人氏が伝えているメッセージも、ある一点を除いては非常に両者との共通点が多いです。例えばこれなどもそうです:
スワルーと異なっているのは、実際にこの地球の3Dマトリックスを悪用していた純粋な悪がいたという認識です。
ここでスワルーが神人氏の言う「悪魔」なのではないかという疑いも生じるかもしれません。
しかし、このメッセージから5年経って、神人氏はそのような悪魔はもう地球上にはいなくなったと言っています。そしてスワルーと同様に、「悪魔」や「悪夢」は地球人自らがマニフェステーションした「妄想の類い」であり、それを他者のせいにするのではなく、自らそのような苦しみを生むことをやめる必要があると伝えています。
そしてさらに、幽界(Tulpas/Egregor/マニフェステーション)は「宇宙銀河管理指導霊団」によって掃除洗濯されることになったと伝えています。これはスワルーの言うアルシオーネの最高評議会のことでしょうか。あるいは、それよりさらに上の管理団体なのかもしれません。
スワルーと神人氏の情報が本当ならば、コーリー・グッドが見てきた南極のレプティリアンは、遅かれ早かれ連邦軍(または何らかの連邦の働き)によって掃除洗濯されるということになります。コーリーとアンシャールのナラティブではソーラーフラッシュがその役割を果たすことになりそうです。
ただ一つ、神人氏の情報の信憑性に不安材料があるとしたら、それは神人氏もインプラントを施されていると言っていたことです。以前ご本人がそう言っていたのをはっきりと覚えています。ただし、埋め込まれた場所は、エレナのように頭ではなく、どこか他の場所だったかと思います。
いずれにせよ、神人氏の情報の真偽は7年後にはっきりします。これは明らかに、2028年に地球が5Dに戻るという意味だと解釈できます。
最後にもう一つだけ、2020年3月のこちらの動画を紹介して、この記事を終えたいと思います。ちょうど世界中でロックダウンが起き始めて、コミュニティに大量逮捕の噂が流れ、デイヴィッド・ウィルコックが毎週集団瞑想を開催していた時期の動画です。
今回の記事は以上です。