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デイヴィッド、エメリー、コーリーが明かした部分開示派の戦略

先日Facebookグループの方でお伝えしましたが、エッジ・オブ・ワンダーのライブ配信にて、デイヴィッド・ウィルコックから託された緊急メッセージが紹介されていました。

動画の39分頃から、ベンとロブが交互にデイヴィッドのメッセージを読み上げます:

私が得ている情報といくつもの夢とシンクロニシティが一つの結論に達しつつある。ついに始まったんだ。彼らの次の手は、この「未確認航空現象」が本物の「先端航空宇宙脅威」だと言い換えることだ。そしてすぐに偽の証拠に基づいて「エイリアンの地球侵略」の話に変えてしまうだろう。これは予行練習ではない。私はもう心の準備をしている。君たちも備えた方がいい。

彼らがやっていることは「キュー出し(cueing)」と呼ばれる行為だ。彼らはこれまで常にAATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)という言葉を使ってきた。彼らはそうやって種を蒔いてきたんだ。全ては偽のエイリアン侵略を演出するために。彼らは偽のエイリアンの死体を用意して偽の宇宙船の墜落を演出するだろう。それが世界を震撼させることになる。

彼らにはおそらく5~6個の異なる計画が用意してあって、最後の最後でどれでも選択できるようにしているはずだ。そのどれもがエイリアン侵略のストーリーになっている。聞いている話では、それはNASAによる宇宙船の写真かもしれないし、ズタズタにされた人間の死体かもしれないし、何を使ってくるかわからない。彼らは作り話が上手だし、極めて創造性に富んでいるから。軍による不可解な攻撃が起きるかもしれない。この馬鹿げた計画を進める許可がついに下りたら、私たちには何が起きるのかわからない。問題は彼らはボロを出さずに全てを演出できるのかどうかだ。それについては今度の記事に載せる予定。

私たちはディープステートによる恐怖の大宣伝に備えるべきだ。

間近に迫るFISA報告書の機密情報開示から大衆の気を逸らすように、グラハム・ハンコックの南極に関するビデオの再生数がうなぎ登りに上がり、トム・デロングはもっと大きな事が起きるとツイートした。

トム・デロングは突如として予言者やヒーローかのような扱いになるだろう。昨年トム・デロングは18回も家庭内のいざこざで警察を呼ばれているのにディープ・ステートはこのことを完全に隠蔽した。

この話題の発端は9月19日に世間をちょっとだけ騒がしたこのニュースです。

このニュースは日本の新聞各社でも報じられ、テレビでも取り上げられたようですが、実はこのUFO映像自体は2017年12月にも一度ニュースになっていました。

そして米国防総省にこのUFO映像を公開させたとされるのが、トム・デロングを看板に置く民間組織「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス(TTSA)」です。そしてこのTTSAの中心メンバーであるルイス・エリゾンドがかつて国防総省で先導していたのが「AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)」です。(※ついでに言うと、このAATIPがDIA(国防情報局)に委任して行わせていた先端技術研究報告書を世界で最初に暴露したのがコーリー・グッドなのでした。)

ですからデイヴィッドが指摘するように、今回「未確認航空現象(UAP)」が本物の「先端航空宇宙脅威(AAT)」であると言い換えられるという話は十分あり得ることなのです。そしてデイヴィッドはこの海軍のニュースの前日の9月18日にこんなツイートもしています:

2015年以来、我らが内通者達は言ってきた。UFOが本当に存在すると私たちが聞かされるのは、カバールの打倒が間近になった時だ。それが彼らの「大衆の関心を逸らすための武器」なんだ。

デイヴィッドがグラハム・ハンコックの南極のビデオについて言及している理由は、これまでコーリー・グッドが幾度となく警告してきたことと関係があります:

私もアライアンスからDIA文書を与えられて公式発表よりも前に公表したことがあるが、南極についてもそういったことをすることでカバールの部分開示のシナリオを台無しにすることができるのだ。カバールとしては火星の基地や南極のナチスの基地の情報は隠しておきたいのである。過去に何度も説明している通り、カバールの開示プランは、まず古代のET文明の遺跡の存在を明かし、それから世界中の皇族や指導者達がその古代ETの子孫であると発表し、これまでの支配を継続するというものである。またカバールが南極について部分的にでも開示しようとしている理由は、アライアンスによるカバールの犯罪(人身売買その他悪魔的な所業)に関するデータダンプから大衆の気をそらし、自分たちが糾弾されることから逃れようとしているからだ。新しい世界観を提示することによって、過去の出来事には目を向けさせないという手法である。

今やネットを少し検索すれば、南極・UFOの部分開示⇨トム・デロング⇨ジョン・ポデスタ⇨ヒラリー・クリントン⇨ペドフィリア犯罪、というように、その相関関係は簡単にたどっていくことができます。(※写真中央はジョン・ポデスタ、左端がトム・デロング)

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NHKでも2008年から有名人の家系図をたどって先祖を調べるという番組が不定期で放送されていますが、現在世界の支配層にいるイルミナティの13血族グループもその家系図をたどっていったら、「先祖は地球外からやってきたETの王族たちでした。だから私たちは遺伝子からしてあなた方愚民とは違うのです。私たちはあなた方の神(オリュンポス)です。地球の正統な支配者として今後もよろしく。」という筋書きがあるということです。

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厄介なのは、実際に彼らはプリ・アダマイトと呼ばれる長い頭蓋骨を持ったETグループの血を受け継いでいるということです。コーリー・グッドはかつてこう語っていました:

●カバールやイルミナティと呼ばれる人達の血統ですが、彼らは自分たちの血筋をこのプリ・アダマイトまでたどっています。
●イルミナティに話を戻すと、彼らの信仰はプリ・アダマイトの所業に基づいていることを知れば、なぜ最近になって多くの興味深い人達が南極を訪れているのかが理解できます。大統領選当日にはケリー国防長官が南極を訪れました。南極に行った皇族までいました。

そして2017年に、コーリー・グッドはアンシャールと南極を訪れた際に、実際にプリ・アダマイトの死体を目撃したと語っています。そしてその時にこんな話もあったことを覚えているでしょうか?:

そのちょっと前に、インナー・アース・グループ(アンシャール)が私たちを氷の壁を通り抜けて歩かせて、未発掘の部屋に連れて入ったんです。その部屋は外からはまだ氷と雪の山から一角が突き出して見えているだけの状態でした。さほど離れていない場所では、(カバール・グループによる)発掘が続けられていました。三脚に乗せられた背の高いライトで穴の中を照らして発掘していました。彼ら(アンシャールたち)に連れられ雪の壁を通り抜けて入ると、部屋の中の明かりがつきました。部屋の中は巻物や書物でいっぱいでした。そこは明らかに図書館でした。2人のインナー・アースの住人がある場所にめがけて近づいていきました。どこに何があるかすでに知っていたようでした。そして折りたたみ式の箱を開けると、金属の巻物を取り出して、持ってきた箱に詰めて運び出していました。この金属の巻物にはレーザーで描かれたような記号がありました。表面にはレーザーで刻み込まれた記号が見えました。発掘をしていた人達に発見される前に彼らは運び出すつもりのようでした巻物に何が書いてあって、どれだけ重要なのかは今でも分かりませんが、帰る時にはそれらの巻物はアンシャールの船に運び込まれました

今夏のDimensions of Disclosure 2019イベントで、コーリーはこの巻物に何が書かれていたのかを明かしました。この巻物にはズバリ、イルミナティの13血族から遡ってプリ・アダマイトまでつながる家系図が記されていたのだそうです。それが彼らの手に渡ってしまう前に、アンシャールが先に差し押さえたということだったのです。2年越しで伏線を回収してしまうコーリーの証言の一貫性には毎度感心してしまいますが、これがもし彼らの手に渡っていたらと考えると、ゾッとします。彼らのアジェンダを推し進める上で、かなり有利な物的証拠になっていたことでしょう。

さて、ここで今年9月4日のエメリー・スミスのラジオ出演に話を移したいと思います。彼はここで非常に重要な情報を暴露しています。

エメリー・スミスはスティーブン・グリア博士の映画『シリウス』でアタカマ・ヒューマノイドの解剖をしていた人物ですが、現在はまた別のETの細胞組織サンプルを取り扱ったドキュメンタリー・シリーズを制作しているそうです。インタビューの最初の30分間はその話題です。しかしCM明けに司会のジミー・チャーチが予想外の話題を放り込みます:

ジミー・チャーチ:エメリー、あなたは数週間前に謎めいたメッセージをくれましたね。「今ワシントンD.C.にいるよ」とだけ言って、ホテルの窓からワシントン記念塔が見える写真も送ってくれた。でも実際、ワシントンD.C.では何をしていたんだい?
エメリー:私が言える話は・・・始めはあるVIPの娘さんの病気の治療のためにD.C.に行ったんですよ。でも私が到着するやいなや、私が来ているということが色々な人に知れ渡って、私はミーティングに招かれたんです。そこには政治家や大企業の幹部がいて、ETの話をしていました。どうやってETの存在を大衆に説明するかというアジェンダについて話し合っていたんです。そこにはもうあと2人、私の過去の機密取り扱いレベルと同様のクリアランスを保持する人が呼ばれていました。そして私たちはこの計画への協力を依頼されていたんです。私はどうも気乗りしませんでした。企業の関与が気になりましたし、私は誰の操り人形にもなりたくなかったからです。自分の人生を売り渡す契約もしたくありません。だから私はお断りしました。私が話せるのはそれだけですね。
ジミー:彼らはディスクロージャーを進めようとしていたんですか?あなたを利用してその計画を進めたかったと?
エメリー:その通り。でも私だけではないですよ。他の人も呼ばれていました。彼らもこういった計画に協力する気はないかとたずねられていました。
ジミー:それはTTSA(トゥ・ザ・スターズ・アカデミー)?
エメリー:いいえ、違います。
ジミー:興味深いね。企業が関わっているそうだけど、具体的な企業名は言えないにしても・・・
エメリー:航空宇宙、通信、エネルギー関係企業ですよ。
ジミー:ベライゾン社くらい大手の?それともグーグル社くらいの?
エメリー:軍産複合体と呼べるくらいの大手ですよ。
ジミー:MICの大手だということだね。とても興味深い。結局あなたは断ったそうだけど、それは彼らの提案が汚れた話だと感じたから?
エメリー:ええ、正直言ってちょっと腑に落ちない感じはしましたね。計画も完全ではなかったし、ブリーフィングもなんだか感心しなくて・・・行き着く先もわからずに歩いているようで・・・最終的な計画や目的とか、最後に残るメッセージが何なのかわかりませんでした。一つ決定的だったのは、彼らはこの計画に5年かけたがっていたということです。私はそれを1年でやるべきだと説得を試みていました。
ジミー:彼らのアジェンダは?大衆に知らせること?それともそこから金を稼ごうとしている?
エメリー:それははっきりしません。でもまあ、確実に彼らはこれを利用して金を稼ごうとするでしょうね。このアジェンダのおかげで新たなテクノロジーもたくさん世に出てくるとは思います。例えばどこかに突然「宇宙船が墜落して、そこからテクノロジーを回収できました。これで私たちの地球上のテクノロジーが一気に新しくなります。」といった筋書きです。これで大金を生み出せるでしょう。
ジミー:今この時期にそれを行おうという意図は疑わしいね。海軍やトランプ大統領がこういった話題を口にするようになってきたところで、日和見主義的な提案というか・・・以前だったら実行できなかったけれど、今だったらみんな話題にしているから大丈夫、みたいな。的外れな考えですかね?
エメリー:いや、ジミー、まさしくその通りだよ。何が起きているかというと、今や50万ドルもあれば、民間が自分で小さな人工衛星を打ち上げられるんですよ。つまりより多くの「目」が空にあるということです。世界のどこにいても3分で自分の衛星を管理できて、高性能カメラでズームインしたり、特殊フィルターで情報を暴くことができてしまう。だから南極の氷が溶けて地球自身が真実を露呈するだけでなく、アマチュアの写真家や人工衛星のカメラや望遠鏡がますます多くの暴露をしていって、政府がそれに対応することを強いることになるでしょう。あまりに多くの情報が表に出てきて話題になっていますからね。「ここにあるピラミッドは何だ?」とか「氷から突き出ているこれは何だ?」とか。彼らもこれ以上長くは隠し通せませんよ。民間のテクノロジーの進歩の前ではね。
ジミー:私がGoogleマップの座標と一緒に投稿した「南極の顔」の写真は見た?
エメリー:ええ。
ジミー:あれもあなたの今の話に当てはまる?あれはもう、私には間違いなく「顔」にしか見えないんだけど、あなたの考えではどう?あれを見た第一印象は?
エメリー:私はあれは意図的な・・・偽情報、もしくは本当の情報だと思いましたね(笑)可能性は半々。こういう時はあえて逆の立場に立って考えることにしています。こういったことには常に理由があります。彼らが本当に見せたくないものは見せないようにするはずです。これはもしかしたら私たちをプログラムする意図があって、「南極にはまだ私たちの知らない生命体や土着の部族がいるのかもしれないよ」と言うためなのかもしれません。彼らはゆっくりと何かを開示しようとしているのかもしれませんが、誰も返答しませんね。政府もこれに関して何も言っていないですよね。おそらくあなたの方が私よりも詳しいんじゃないかな。私はこの情報をフォローしてないので。ただこの写真を一度見て、次に移ったという感じです。

南極の「顔」についてはエメリーは何も知らないようです。その前のワシントンD.C.でのミーティングについては爆弾発言とも言える暴露だと思います。ETディスクロージャーには大企業の金儲けの思惑や、自分たちに有利に話を進めたいという意図が絡んでいるということです。私たちはただ無邪気に与えられた情報を受け入れるのではなく、エメリーの言うように、結局そこにはどんな意図があるのか、最終的なメッセージは何なのか、という所までよくよく見極めなくてはならないのではないでしょうか。

インタビューに戻ります。今度はエメリーの口から、デイヴィッドが警告していた「偽のエイリアン侵略」という言葉も飛び出します:

ジミー:流出したウィルソン中将の文書について聞きたいと思っていました。エリック・デイヴィス博士が書き留めたもので15ページあります。あの文書は読んだ?
エメリー:ええ、7ページ目まで読みましたよ。残りはまだ。今日にでも読みます。でもあれは本物に見えますね。内容もそうだし、署名やスタンプもあるし、軍の情報機関の関与も見て取れます。

ジミー:
最後の15ページ目にこう書いてあるんです。「UFOは本当にある。所謂エイリアン・アブダクションは嘘だ。」と。

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それはありえない話だと思うんですよ。あなたはどう思います?アブダクションは現実にないと思いますか?それともETではなくて政府や軍が行っているということを示唆しているのですかね?CIAの誘拐劇だとか?
エメリー:ええ、彼はそういう意味で言っているんですよ。私もこの話をするとよくアブダクティー(誘拐被害者)から袋叩きに合うんですが、私はアブダクションがないとは言っていません。起きています。でもそれが全てETによるものだとは思わないというだけです。ほとんどのアブダクションは演出です。その場合、軍はセキュリティを担当していて、本当は何が起きているのかわかっていません。私的な軍需産業が主導してこういったアブダクションを演出しています。だから彼が「アブダクションは嘘だ」と言っているのはそういう意味で、彼は明らかに何らかの内部情報を得ていたということだと思います。全ての情報ではないにしろね。私はそうだと確信してますよ。
ジミー:この文書は別にして、あなたの「エイリアン・アブダクション」についての見解はどうです?ETと直接コンタクトを持ったというアブダクティーの報告が文字通り何千件もあります。黙っている人を含めたら、潜在的には何百万といるのではないでしょうか。こういう大勢の人が「私たちの体験は本物だ」と言い出したらどうなるでしょう?そこで突然、政府の立場では「嘘」だと言うわけですよね。「彼らは全員精神病だ」とか「集団幻覚だ」とでも言うのでしょうか?それともそれらは実際のエイリアン・アブダクションだったりするんでしょうか?
エメリー:まずアブダクションをちゃんと分類すべきですね。軍の書類やこういった流出文書など、演出された誘拐劇が存在する証拠はあるわけですから。多くの内通者も証言しています。だからそういったことが起きていることはもうわかりました。ではそこに隠された他のアジェンダは何か?何の目的で彼らはそれを行っているのか?その話をしましょう。というのも、そのアジェンダとは、世界を「偽のエイリアン侵略」に備えさせることにあるからです。ヴェルナー・フォン・ブラウンがかつてインタビューで語ったように。

フォン・ブラウン博士はペーパークリップ作戦によりナチス・ドイツからアメリカに亡命した科学者であり、クルト・デーブス博士とともにNASAのトップ2の創立メンバーでした。彼はガンで亡くなる前の1974年に、腹心の部下キャロル・ロジン博士にエイリアン侵略の偽旗作戦について警告していました。(参照:キャロル・ロジン博士の証言 英語ソース

エメリー:偽のエイリアン侵略を実行するために、まず必要なのは大衆の多く、もしくは少なくとも何%かに恐怖を植え付けることです。そのためにメディアや偽の誘拐劇を使うのです。だから彼らは町外れに行って、アブダクションを演出します。ガスを散布して、人々を気絶させます。そして近くに用意したセットに運び込みます。被害者は朦朧とした状態で目覚めて、そこにはリトルグリーンマンみたいなのが外科手術マスクをつけていたりするわけです。その部分は後で思い出させるようにするんです。それからもっと催眠鎮静剤を投与して、手術の部分は忘れさせます。そして被害者は目覚めると、実際に起きたことの半分程度しか思い出せません。それは大変な恐怖です。彼らはこれをジンバブエで行い、同じことを北京で行い、また同じことをフィリピンのセブ島で行い、ロシアで行い、アラスカで行います。世界中の様々な場所で全く同じことをするのです。それから数年待つと、雇われた研究者がこういった案件を調査し始めます。すると「なんてことだ!フロリダのフォートマイヤーズの男性がヨハネスブルグの男性と全く同じ体験談を語っているぞ。さらにソウルの男性も全く同じ証言をしている。わぁ!」みたいになるわけです。こういった研究者はもちろんちゃんと科学的にやるべき調査をしています。実際に被害者もアブダクションの記憶を思い出しているんです。本物のアブダクションがどのくらいの件数あるのか私は知りませんが、突き詰めていくとこういったアブダクションも行われていて、それが彼らのアジェンダの一つなんです。もう一つ彼らが科学的に行えるのは、思考を頭にインプットすることです。あなたが意識を失っている間に、あなたのアストラル体を肉体から抜き出したり、あなたの脳に生体インプリントをしたり、記憶を転写して、実際にその体験をしたと思い込ませることができます。家にいたのに、どこか他の場所に行っていたと本当に信じてしまうのです。今ではそれほどリアルに思い込ませるテクノロジーがあって、機密プロジェクトでは、あなたのエーテル・フィールドを移動したり、マインドに記憶を転写することもできます。これはもちろんクローンや異種交配プロジェクトで実際に行われてきたことです。ある生命体から意識を抜き出して、別の肉体に写すのです。

エメリーのこの話にぴったりと当てはまる人物がいます。現在Gaia放送局のコズミック・ディスクロージャーに出演しているランディ・クレイマーという人物です。彼は2014年にキャプテン・ケイという名前でシーンに登場した自称SSPインサイダーです。彼は軍の上官の許可のもとに証言していて、自身はクローンであり、頭に埋め込まれたインプラントで軍の上官とコミュニケーションをとっていると主張しています。エメリーの話が本当だとすると、ランディ・クレイマーは軍に与えられた偽のストーリーを自身の体験として信じ切っている可能性が濃厚だと言えるのではないでしょうか。同様のことがコーリー・グッドによって暗にLARPER(偽物)と認定されたジェイソン・ライスにも当てはまります。彼らがポリグラフ検査を受けて、専門家から「彼らは自分の体験が本当のことだと信じている」と認められている点も、エメリーの説明とよく一致しています。

また、コーリー・グッドは2016年に自称SSPインサイダーとして現れたElena Kapulnikというウクライナ人女性が、「1990年代から2000年代にかけてETアブダクションの後に軍のアブダクションを受けた誘拐被害者であるという以外、秘密宇宙プログラムとは何のつながりもない」というステートメントを出しています。そのときにコーリーはこうも述べていました:

こういった人々の中には、注目を集めようと話を詳細に盛り付ける人々もいます。また一方で「神の声」テクノロジーの影響を受けている人々もいます。こういった人々のほとんどは悪意がなく、ディスクロージャーの流れにどれだけのダメージを与えているかの自覚もなく、たった今開示されてきている新たな情報から学びを得ようとしている人類の仲間たちに、どれだけの損失を与えているのか理解していないように思います。私に言えるのは、これまで以上に識別力をしっかりと持って下さいということだけです。特にある一人の人物がラジオやテレビ番組を見て回って、インタビューを受けようとさかんに試みており、たった今YouTubeの動画では異常なくらいよく登場しています。これはSSPとSBAの話題に偽情報と混乱をもたらすだけです。人々がますますETとの本当の遭遇体験をしている時代だというのに。

2016年頃にさかんにYouTubeでインタビュー動画が拡散されていた人物というと、かなり数は絞られます。ランディ・クレイマーもその一人です。そして実はコーリーはGoodETxSGのハンドルネームを使って、Project Avalonのフォーラムで2014年からランディについて様々なコメントをしていました。そのスレッドは今でも残っています。当初コーリーはランディについてこんな分析をしていました。内容をかいつまんで紹介します:

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彼は実際にSSPの人間が見聞きし、体験していることと矛盾しない情報をたくさん持っている。もし彼が真実を話そうとしているのではなくて、ただただおしゃべりを続けたがっているなら、そうさせておけばいい。嘘が追いつかなくなってくるだろうから。嘘吐きはいつか自滅するものだ。
PTSDを持つ人だった場合、記憶にも問題が生じるし、デブリーフィング(情報の吐き出し)の過程で薬物や電気的な記憶の改変が行われることも考慮しなくてはいけない・・・私たちのようにPTSDや記憶の添加があって、そこから回復した者は事実に追いついていくことができるが、それでも十分大変なものだ。嘘っぱちは事実に追いついていくことは不可能で、詐欺はいつも露呈するものだ。もし彼が嘘吐きならば、彼はどこかから本当の情報を仕入れているということだ。それはまだ別の可能性の話になると思う。

コーリーも当初はランディを半ば擁護するような立場で、ランディの証言にもよく耳を傾けていたことがわかります。しかし、次第にその様子が変わっていきます:

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彼について深刻な疑問が生じてきた。彼はとても正確で直接的な情報を持っている。(それはインサイダーだけが提供できる情報だ)しかしながら、彼の話の他の部分の詳細は少し眉唾ものだ・・・こういった機密プログラムでは薬物や電気を使って「デブリーフィング」を行うことが多く、記憶を白紙化することもある。だから多少の矛盾はそのせいかもしれない。私はただ何か不審に思えてきて、それが何かは言えないが、何かが正しくない感じがしている・・・それに加えて、インタビューのために彼のことを入念に調査した人々からの話も耳に入っている。私は彼がフェイクだと言っているわけではないが・・・何かがおかしいと思う・・・

コーリーはAvalonのフォーラムには多くのMILAB(軍事的拉致)やSSP経験者が訪れているとも言っていて、それでなくとも2014年の時点でコーリーと肩を並べてフォーラムで発言している人々はかなりの有識者であると言えるでしょう。そんな一人がコーリーの疑念に対して、「私の意見では、彼は実際の経験と意図的な偽情報を混ぜるための諜報員なのだと思う。そうすることで情報を撹乱している可能性が高いよ。それに彼には精神的なインプラントが与えられていて、彼は心から自分がそういった体験をしたと信じ込まされている可能性も高いね。」と指摘します。それに対してコーリーは:

君の言うことはとても的を得ている。おそらくその混合だと思うよ。しかしほとんどの人が気づいていないのは、秘密宇宙プログラムは複数存在していて、現時点でお互いに密かな交戦状態にあるということなんだ。様々な秘密の地球政府が冷戦状態から加熱してきてもいる・・・ほとんどの人はその上下の状況の複雑さや、地球と地球人の将来に対する計画における彼らのイデオロギーの違いや不調和について認識していない。テクノロジーの開示や多くの科学的な真実のディスクロージャーの仕方についてもそうで、ETディスクロージャーはそのほんの一部にすぎないんだ。人々を操る技術が存在する以上、彼が利用されていて、任務を遂行している「変態(メタモルファ)」なのかどうかは誰にも確実にはわからない・・・もしくはそのどれでもなくて、断片化した記憶とスクリーン・メモリー(埋め込まれた偽の記憶)を取り戻そうとしていて、彼はそれに気づいていないのかもしれない。

そしてコーリーは2014年12月の時点で、多くのMILAB経験者やスーパーソルジャーだけでなく、様々な秘密宇宙プログラムの関係者たちもこのフォーラムに注目するようになったことを報告します。さらに遠回しにランディがデータマイニング(情報の発掘)をしている可能性を指摘する投稿に対してこう反応します:

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そうだね。彼の最近の返答には「他の情報源からデータマイニングしている兆候」がたくさんある。彼の元々の5時間のインタビューで彼が「知っていたこと」と「知らなかったこと」に、最近のデータを照らし合わせてみるとね・・・彼にお金が支払われているのか、彼の時間や知的財産権に金銭的な対価が発生しているのかにとても興味があるね・・・

コーリーはランディの証言内容が変化してきていることに気づいた様子です。そこでこのフォーラムの主であるビル・ライアンが登場し、「私は最初のサラ博士のインタビューの時点で何かおかしいと感じていた」とコーリーに便乗します。続けて、他の投稿者が「どれだけの人間がこの男に接触し、自分の持っている情報を打ち明けてしまったのだろう?」と言ったことに対してもこんなコメントを残しています:

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それはうまい問いかけだ!情報機関や軍にとってセンシティブな情報や体験談を持っている人は、誰にもそれを簡単に打ち明けるようなことをしてはいけない。本当に個人的によく知っている相手だったり、信用に足る身元を追跡できる相手ではない限り。その点、私たちは事情をよく理解しているので信頼して相談して欲しい。

最後はちゃっかり「私に話をもってこい」という所がビル・ライアンらしいのですが、ここで述べられていることは、ランディ・クレイマーが様々な情報通と接触し、インタビューを受けながら、さらに多くの情報を手に入れて、自身の証言を増強していった可能性があるということです。実際にランディ・クレイマーの証言は徐々に変化していっていることが度々指摘されています。彼の最古のインタビューは2006年のものですが、そこでは「火星の基地に17年間いた」という話も「20アンド・バック」の話も一切出てきません。その代わりに、彼は軍のアブダクションを何度も経験したと語っています。彼はスーパーソルジャーではなく、スーパーディスインフォーマーだったのでしょうか?さて、このAvalonのフォーラムのランディ・スレッドにコーリーが最後に残したコメントが以下のものです:

クローン技術の分野ではDNAのテロメアの劣化や崩壊についての問題に焦点が置かれている。それは加齢の原因の一つでもあり、年齢退行技術の分野でも焦点となっていたことだ。その技術はこういったテロメアを修復したり、それとエネルギー的/化学的に類似したアグレットをそこに配置することで、細胞の劣化や将来の加齢を防ぐ技術だ。
ソウル・トランスファー(魂の移動)技術(人体からクローンへ、もしくはクローンからクローンへ)と、そういった個人のトレーニングというものは、高度に機密保護されたプログラム内で、一定のサイキック能力集団によって行われてきた。この技術もまた、区分化され、様々な秘密宇宙プログラム、離脱文明のブラック・オペレーション、秘密の地球政府などで使用されてきた。こういった人々は自身の予備のクローンをいくつも持っていて、偶発的な死や暗殺への備えて、自身の「記憶と経験」のバックアップを定期的に保存しに行っている。
ホワイトハットの軍事グループが挫折感を味わってきたのは、彼らが価値の高い標的を排除して、その死亡を確認した数週間後に、その死んだはずの標的が商談やその他のハイレベルな会合に姿を現すということが幾度も起きてきたからだ。
この手の話はSFを超えてしまっていて、ほとんどの人が理解できないほど複雑だ。
特にクローンや年齢退行技術、時空間技術に関する主張となると尚更。
もしこういったET由来の医療技術やエネルギー技術、そして物理/数学モデルが開示されていたなら、過去50年間の私たちの生活は全く違ったものになっていただろう。
それだけでも普通の市井の一般人にとっては信じ難い話で、感情的に信念体系に反することだと思う・・・

結局コーリーは2014年の時点でランディに懐疑的な見方を示したものの結論には達せず、2016年にもランディを彷彿とさせる人物への注意を喚起したものの具体的な名前は出しませんでした。

それではここで公平を期して、ランディ・クレイマーが実際にどんな主張をしているのか、少し具体的に見てみて、私たちの直感や識別力がどう反応するか試してみることにしましょう。そのために丁度良い題材があります。ランディ・クレイマーは今年1月にエイリアン侵略の偽旗作戦に関する講演を行っていたのです。要所要所をピックアップして紹介していきます。

(18分半辺りから~)
ランディ:産業基盤が再活性化するのを見たくないですか?
観客:Yes!
ランディ:生きるか死ぬかの、命を脅かすような緊急の必要性こそが、先端技術の生産を活性化するのです。戦争特需です。皆さんはお若いから第二次世界大戦の記憶はないと思いますが。歴史に学べば、特需によって戦車が生産され、飛行機が生産され、様々なハードウェアがや弾薬が生産されました。そして経済が繁栄したんです。再び経済繁栄を見たくないですか?
観客:Yes!
ランディ:今まですぐそこにあっても手が届かなかった先端技術が突如として利用可能になるんですよ?
観客:Yes!
ランディ:さあ、もうみなさんはエイリアン侵略後の世界が良いものだと理解して頂けたようですね。
(21分半辺りから~)
ランディ:否定的な側面もお話しましょう。少しあります・・・
観客:死傷者が出る
ランディ:え?(聞き返す)ええ、そう、死傷者とか付帯的損害が出ます。偽旗の侵略には死傷者が不可欠ですからね。(沈黙)私たちはシンプルな見方をしなくてはいけません。私の好きな映画でスタンリー・キューブリック監督の「Dr. Strangelove(邦題:博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか)」というのがあるんですが、見たことがある人は?
観客:(数人が手を挙げる)
ランディ:ジョージ・C・スコットが演じるバック・タージドソン将軍が合衆国大統領と会話するシーンがあります。彼は軍部の物の考え方の本質をそこで示しているんです。彼はこう言います「大統領、私たちには戦争後のシナリオが2つあります。1つのシナリオでは2500万人の死者が出ます。もう1つのシナリオでは1億5千万人の死者が出ます。」時にはこのような難しい計算をしなくてはいけないことがあるんです。内戦や飢餓や環境災害で50億人が死ぬシナリオと、10億人だけが死ぬシナリオがあったら、10億人が死ぬだけで済む計画を選びますよね。気持ちのいい話ではないですが、私たち軍人はそう教えられています。私たちは少数の命を犠牲にして、より多くの命を救おうとするのです。そこに躊躇はありません。私は偽旗のエイリアン侵略で死者が出ることを楽しみにしているわけではありません。しかしある程度の死者が出るのか、もっとずっと多くの死者が出るのか選べと言われたら、少ない死者が出る方で私はオーケーです。特にその場所が・・・正直に言ってもいい?
観客:Yes!
ランディ:最近ニューヨークに行った人は?香港は?ロンドンは?シンガポールは?そういった過密都市に行った人は?もうめちゃくちゃですよね。この散らかった状況を直すには多くの方法があります。最善の方法は、大きく破壊することです。そして再建するんです。インフラを再構築して経済を立て直します。このエイリアン戦争が終われば、多くの建物や橋は瓦礫や粉末と化しています。そこで再建するんです。こういった大都市は新たなインフラを必要としています。真新しいものをね。それは今あるものを破壊しなければ手に入らないでしょう。
観客:(静まり返る)
ランディ:私もイエーイとは言いにくいですよ。とてもとても酷いことになりますから。特に大都市に住んでいる人にとってはね。ここにいる私たちが酷い目にあうと思う人は?手を挙げて?いない?
観客:ノー
ランディ:ノーです。なぜなら侵略を指揮する人々にとっての戦略的に重要な場所という観点から言って、私たちは重要ではないからです。私たちは2つの軍事基地の間にいますしね。(※講演はワシントン州の地方都市イェルムで行われている)
(28分辺りから~)
観客:偽旗作戦に協力してくれるエイリアンのボランティアはどうするのですか?彼らは自ら命を捨ててくれるのですか?
ランディ:簡単なことです・・・簡単なことです・・・まずインセクトイド(昆虫種族)の話をしましたね。彼らはいくらでも卵を生むことができます。そして彼らは集合意識体です。だから一匹の昆虫が死んでも、その肉体に宿っていた意識はすぐに集合意識に戻っていって、また別の卵として生まれてきます。だから誰も死んでいないのと同じことです。彼らの側ではね。それをもう一段階哲学的なレベルで考えたいのなら、私たちの側でも、死んだ人は生まれ変われるでしょう。だから大きなリサクルになるということですね。インセクトイドの合意を得ることはとても簡単です。彼らは損失を被りませんから。彼らは信じられないほど多くの卵を生めます。2000万個ほど生んでもらえば十分でしょう。

もう十分でしょうか?しかしまだまだ彼の話は止まりません。

(30分辺りから~)
女性の観客:ランディ、彼らはカバールを標的にはできないの?
ランディ:おお~、それは良い質問だ・・・ついでにカバールを排除できないのかということだね。まあ、そうだね・・・こう言ってみようか・・・巨大な虫が大都市を襲う・・・おお~っと、その過程で秘密の軍事基地が蒸発してしまう・・・それがおそらく私たちがなくなって欲しいと思っていた基地なのかもしれない。それで答えになったかな?
女性の観客:はい!
ランディ:だからその答えは基本的には、彼らは私たちの家の掃除を手伝ってくれることになるということですね。
女性の観客:イエーイ!
男性の観客:あなたは大勢が死ぬことになるより、少数が死ぬシナリオの方がましだと言ってましたよね。大勢が死ぬシナリオとは何なのですか?
ランディ:何もしないことです。何もしなければ大勢が死ぬことになります。
男性の観客:なぜ?
ランディ:崩壊です。産業文明の崩壊です。もし私たちが内戦の瀬戸際にいると言ったら、この部屋の中で驚く人は誰かいますか?
観客:ノー
ランディ:オーケー。もし驚いた人がいたら、それはあなたが太平洋側の北西部に住んでいるからです。テキサス州や南北カロライナ州、フロリダ州、ケンタッキー州、オクラホマ州では驚く人はいないでしょう。そこでは常にそういった話題を耳にしているからです。私たちは5年前からいつ内戦が起きてもおかしくない状況に近づいているんですよ。それは避けなくてはいけません。私たちの発達の段階からして、内部崩壊や内戦は何よりも壊滅的です。しかし食糧不足の問題が生じたり、石油が枯渇してテクノロジーが使えなくなったり、市民社会的に壊滅的な環境問題が起き始めた時・・・こういったことはたった今起きていることです。海面上昇します。フロリダ州は海に沈むでしょう。いつかの時点で。私たちは氷河のない世界に向かっています。氷河は全てなくなります。そうなったら、海面がかなり上昇することを保証しますよ。それで大勢の人が亡くなります。そして多くの環境難民が生まれて、移住する過程で餓死します。人々がお互いに殺し合いを初めて、お互いを食べるようになります。そうして負のスパイラルに陥って、立ち直ることがとても難しくなるでしょう。

それを避けるために偽旗のエイリアン侵略が必要なのだとランディは語ります。しかも本物のエイリアンのボランティアを使ってそれを実行するのだとも言っていました。この後、まるで即興劇のような彼の話はさらに衝撃(笑劇)の展開を見せます。

(38分辺りから~)
ランディ:時期を予測するのは難しいですが、早ければ今年中、または来年2020年までにこれが起きる可能性が高いです。私たちは心の準備をしておくべきだと思ってお話しています。物理的な備えとして食料備蓄している人もいることでしょう。ただ・・・私たち軍部の考えでは、他の方法より兵站学的にエイリアン侵略の方がましな選択肢だということなのです。軍事組織ではそういった事態の対処の仕方はよく心得ていますからね。戦闘や戦争について理解してますし、実戦と演習の違いもわかってます。だから他の方法よりも管理しやすいんです。でもそれだけではなくて、ちゃんと色々なプランを提示して皆の考えを聞いて、その結果大多数が「偽旗の侵略でいこう」と賛同しているんです。だからといってこれだけが唯一の可能性ではないですよ。さて・・・一つ例外的に言わせてもらうなら・・・少しだけ罪悪感もありますが・・・私の中の子供じみた部分が、どうしても偽旗のエイリアン侵略が起きるのを見たいと言っているのです。それはたった一つの理由のためです。街が燃え落ちるのを見たいわけではありませんよ。巨大な昆虫が人々の頭を食いちぎる所が見たいわけでもありません。しかし私は本当に見てみたいんです。日本のジャイアント・ロボットを。
観客:爆笑
ランディ:すっごく見てみたい・・・ちょっと罪悪感はありますよ。でも見たいんです。もし偽旗の侵略が起きれば、私たちはジャイアント・ロボットを目にすることになります。それは起きます。私がジャイアント・ロボットの話をするのを聞いたことがある人は?少しだけいるみたいですね。日本のアニメを見たり漫画を読んだことのある人は?日本の怪獣映画を見たことのある人は?
観客:ゴジラ!
日本人の観客:私の知らないことを教えて!
ランディ:ありがとう。ヨシコは知っている。彼女は日本の人だからね。日本のアニメや漫画、怪獣映画を見たことのある人だったら、そこには共通のテーマがあることがわかるでしょう。それがジャイアント・ロボットです。
日本人の観客:ガンダム!
ランディ:ガンダムか。それが日本での呼び方なんだね。文化として、社会として、地球上のあの一角の文明として、日本人はジャイアント・ロボットを見たいと思っている。何よりもだ。
観客:ハハハハ
ランディ:この文化は1950年代から生き続けているんです!彼らはジャイアント・ロボットをずっと夢見てきたんです。彼らは思いつく限りのあらゆる未来的なSFのテーマをジャイアント・ロボットにつぎ込んできました。彼らはひどくそれを欲しているのです。彼らがそれを開発していると保証しますよ。身長約30メートルの動くジャイアント・ロボットを彼らは持っていると、私は保証します。
観客:(静かになる。冗談ではなかったの?という空気)
ランディ:さて、数年前ですが、私たちは彼らのこのプロジェクトの完成が近いことを理解していました。それがどんな見た目のものになるかは100%確かではありません。まだ未確定の要素があったことを知っています。彼らはメカゴジラ風にするか、ガンダムみたいなジャイアント侍にするか、まだ決めかねていました。それが今は決定しています。彼らはガンダム侍でいくことにしました。そしてどうやら、彼らはこのジャイアント・ロボット用の刀を作ったようです。想像できますか?身長30メートルの侍が振り回す刀の大きさを!
観客:カッコイイ!
ランディ:それがエイリアンの宇宙船をぶった斬るところを一度でいいから見てみたいとは思いませんか?私は見たいですよ!すごく見たいよ!私はほんのちょっぴり罪悪感もあります。でも見たいです。人々が死ぬのは見たくありません。ニューヨークが灰になるのも見たくはありません。ロサンゼルスならいいかも。なくなっても大したことないでしょう。でも本当に、私はジャイアント・ロボットが見たいです。私は悪い人間ですかね?善悪はわかりませんが、私はただ皆さんに対して自分の本当の気持ちを認めているだけです。ジャイアント・ロボットが見たい。それだけが私の楽しみにしていることです。偽旗の侵略に関してね。ジャイアント・ロボットです。

ランディ・クレイマーの観客はまるで彼の漫談でも期待して集まっているかのようです。少なくとも本人は本気で話しているのに、観客に笑われている姿は哀れでもあり、少し悲しい気持ちにもなりました。私が彼の与太話を翻訳するのはこれが最初で最後になると確信していますが、翻訳をしていると情が移るもので、今では彼のピエロのような滑稽さは悲しさと表裏一体のように感じられます。そして残酷にも2014年にコーリーが言っていた通りになってしまったことも悲しく思います。

もし彼が真実を話そうとしているのではなくて、ただただおしゃべりを続けたがっているなら、そうさせておけばいい。嘘が追いつかなくなってくるだろうから。嘘吐きはいつか自滅するものだ。

賢明な読者の皆さんには彼の言説のどこがどうおかしいのかを説明する必要はないと思いますし、これでも彼を信じたいという人は信じていれば良いと思います。しかし彼の話の荒唐無稽な部分を抜きにしても、彼の根本的な考え方は9.11の偽旗作戦とどこが違うのでしょうか?偽旗作戦で戦争特需?都市部の人口を犠牲にして新たなテクノロジーと経済発展を手にしよう?それでは完全にイルミナティのアジェンダではないですか。彼がどんな人脈と繋がっているのか、お里が知れたというものです。

元々彼の怪しさに気付いていた私には、もうこれ以上彼について語ることも分析することも苦痛でしかありません。金輪際お終いにしたいと心から願います。他の偽インサイダーについても同様です。LARPER(ラーパー:役者)の偽情報キャンペーンについて昨年コーリーが警告していた時の言葉を引用します:

私たちはSSPラーパーに対してノーと言わなくてはいけません。そして完全開示(フル・ディスクロージャー)を求めていきましょう。ラーパーの話すことは、それはそれとして、エンターテイメント(娯楽)として受け取っておくのが良いでしょう。これら全ては、ちょうどトランプ政権による宇宙軍の発表と、QアノンによるSSPとETについての投稿と、時を同じくして起きています。SSPはメインストリーム化しつつあり、MIC SSP(軍産複合体秘密宇宙プログラム)はまさにこれらの戦術を用いて、ディスクロージャーの語り口をコントロールするように指令を受けているのです。みなさん、気を引き締めていきましょう。私たちはディスクロージャーだけでなく、人類に自由を勝ち取るためのとても重要な段階に差し掛かっています。気持ちを強く持って、識別力をしっかり働かせて下さい。それが明暗を分けることになるでしょう!

Sphere Being Alliance JapanのFacebookグループではラーパーや部分開示派の言説、AI(ルシファー)やトランスヒューマニズム信奉者の言説を真実であるかのように紹介することはありません。そこは私が管理者として責任を持って死守したいと思っていますので、信頼して頂きたいです。しかしグループが始動してからまだ日も浅く、私にはまだまだグループ内での信用もなければ、説得力もありません。「お前の識別力など信じられない」という方も多いでしょう。そこで私はコーリー・グッドに、日本での彼のサポート・グループを作った報告もかねて、ランディについても質問してみました。「何年か経って、あなたのランディ・クレイマーに対する現在の見解はどうですか?彼は信用に足ると思いますか?私たちは彼のストーリーをあなたのと一緒にサポートすべきですか?」と聞きました。するとすぐに以下の返事が来ました。

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残念だがノーだ。アライアンスはランディ・クレイマーはフェイクだと考えている。それに彼は最近、私の情報を利用するために自分の証言を変え始めた。



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