きょうのドレフォン(5/20、5/21)

概要

適性分析をしている中で父系の遺伝力が強い種牡馬に出会うことがあるのですが、その場合、わりと適性分布が偏りやすい傾向にあります。

その中でドレフォン産駒は機動力スピード型に偏る傾向にあり、私の過去のツイートでも一貫してその機動力の高さに言及をしてきました。

各適性の定義の概要はこちらの記事をご参照ください。

https://twitter.com/dirt_matrix/status/1548490360589934602?s=20


https://twitter.com/dirt_matrix/status/1543493324698312709?s=20

https://twitter.com/dirt_matrix/status/1567297638646845442?s=20


京都競馬場はそのコースの性質上、機動力を強く求められるコースで、おそらくドレフォン産駒とのコース相性は結構高いんじゃないかと思っていて、そのあたりを実践検証してみようという企画です。

ちなみにタイトルに関しては「今日」のドレフォンと「京」のドレフォンというダブルミーニングからつけてみました。

やることとしては京都競馬場のダートのレースに出走するドレフォン産駒に下記のように好走期待度をつけて分析しつつ、中の人はベタ買いで買ってみて検証してみようと思っています。

【好走期待度】

A:適性的にはバッチリ。適性面での不安はなし。
→好走期待度高め。

B:本質的な適性からズレるけど適性の幅でカバーできる範囲。格好はつけてくれそう。
→不安はあるけど、好走できる余地はあるのでは?

C:適性面からは推せる材料はなし。条件的に馬券圏外に飛ぶ可能性も十分にあるので他の馬を買いたい。
→さすがにちょっと厳しそう。

展望

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【土曜1レース】
シゲルミライ

好走期待度:A

前走も好走期待度Aに設定し、ほぼ勝ちに等しい内容で走ってくれたのですが、最後に差されてしまい2着。
メンバー構成的にも前走の内容で走れれば、ここはまず勝ち負けだと思うのですんなり逃げる競馬に期待ですね。

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【土曜2レース】
リュクスドレフォン

好走期待度:B

リュクスドレフォンの前走の競馬を見ている限り、要所で加速できる機動力は持っているものの、現状のパフォーマンスレベルだと上位勢と比較してやや時計面の不安はあります。持ち時計を詰められればチャンスはあるのでは?

アグネスシュウ

好走期待度:C

条件替わりとしてはプラスに働きそうですが、リュクスドレフォンと同様にやや時計面の不安があり。使っていく中で先行する形に慣れてくればチャンスはありそうですが、京都を使えるのはたぶん今回が最後になる気がします。

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【土曜11レース】
タイセイドレフォン

適性分析記事の中でコメントをつけます。

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【日曜1レース】
フクノワカバ

好走期待度:B

ここまでの競馬を見ている限り、京都替わりはプラスに働きそう。相手関係は結構骨っぽいメンバー構成になっていますが、すんなり先行出来れば馬券内は普通にあっても良いのでは。

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