「耐震性の足腰」について
第一回、「岩崎ひろきノート」の公開
※この記事単体でも購入できますが、マガジンごとご購入頂く方がお得です。
いきなりこんなマニアックというか、地味感溢れるタイトルで果たしてこのマガジンを購入してくれる人がいるのかどうか。
不安な気持ちが拭えないが、まあいいのです。
「岩崎ひろきのクワイア指導論」は僕のノート。記録。クワイア指導でのアイデア、仮説、実践、結果,,,を記録する予定。本当にノートなのだ。
「そんなもん公開してお金をとるのかよ」と言われそうだ。だが指導中の僕の脳みそを完全公開する訳だから、誰かの役には立つだろう。僕が指導しているグループの中に、指導に興味を持っている方もきっといるだろうから。
そんなわけで第一回のノートを公開してきます。
「耐震性の足腰」について
最近、よく使う指導のキューがある。
※「キュー」とはque。指導フレーズのこと。運動指導者がよくこの言葉を使う。かっこいいので僕も使っている。
「耐震性の足腰になってね」というフレーズだ。
いつも、膝のロックを外したいと思っている。膝がガチガチにピンと張っていると「あまし」がなくなる。そうすると上半身の調整も効かなくなる。呼吸効率は落ちるし、喉頭(こうとう)=喉の可動域もグッと狭まる。
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