Engoo Photo Description scripts

私は、DMM英会話 (Engoo) 教材の写真描写問題を用いて、写真で描写されていることや写真から類推できることを1分間のスピーチ台本にまとめる作業をしている。
私の書いた台本は以下にまとめている。

中級レベルは50レッスンあるのだが、そのうちやっと40レッスンの台本を書き終わった。

例えば、Engoo 写真描写問題のレッスン39 Exercise 1 の絵を使ってみる。

この絵を使って作成した台本は以下の通りだ。

This image looks like an album cover for an amateur jazz band performing on a wide street with a good view.
On the right is a double bass player, on the left is a guitarist, and in the center is a drummer.
Their facial features aren't visible because we only see their silhouettes.
All three are wearing fedoras, with two of them in casual jackets and the third in a waistcoat.
The musicians, their instruments, and the people behind them are in color, while the buildings and cars in the background are black and white.
The contrasting use of color in this cover art cleverly shows how their performance brings life to an otherwise dull city.

(116 words)

https://directeye.github.io/docsy/docs/engoo_photos/intermediate/lesson39/#exercise-1-street-band

日本語訳をつけてみると以下の通り。

この画像は、見晴らしの良い広い通りで演奏しているアマチュア・ジャズバンドのアルバムカバーのように見えます。
右側にはコントラバス奏者、左側にはギタリスト、中央にはドラマーがいます。
彼らの顔は見えませんが、シルエットだけが見えます。
三人ともつばのある帽子をかぶり、二人はカジュアルなジャケットを着ており、もう一人はベストを着ています。
バンドメンバーと楽器、そしてその後ろにいる人々はカラーで描かれていますが、背景の建物や車はモノクロです。
このジャケットの色のコントラストは、彼らの演奏がともすれば味気ない街にどれだけ活気を与えているかを巧みに示しています。

上記の通り、写真で描写されていることを、自分なりの言葉で細かく表現している。
「右側にA、左側にB、中央にはCがいる。」
「顔はシルエットだけが見える。」
「このジャケットの色のコントラストは、彼らの演奏がどれだけ活気を与えているかを巧みに示している。」
という表現を英語で表現すれば良いかがわかり、それを台本としてまとめることは、自分が英語で表現したい事柄を、写真のイメージから直接英語で表現しているため、このスクリプトをプロアクティブに暗唱したいというモチベーションを持てている。

また、 "fedora (帽子)"や "waistcoat (ベスト)" などの表現も英語らしい表現に工夫できているので、能動的にこれらの表現を覚えたいという台本を自分自身で作れているように思う。

今回は、具体的に自分の台本がどんなものかを示してみた。
もしこの台本が良いなと思ってくれたならば、私のサイトに一度アクセスしてもらえると嬉しいです。

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